射水市 O様邸 の 低炭素住宅 / 長期優良住宅 認定もらってきました~

今日は、

6月から、 射水市にて 新築工事の着工予定しております。 建物の 『低炭素住宅認定』 の認定を 富山県より 受けてきました。

何ですか? ソレって感じの方々に 簡単に説明します。

かなり大雑把な説明ですが、 『認定住宅』 とは たくさんありますが。 有名どころでは、おおまかに 2つあります。 『長期優良住宅』 『低炭素住宅』   この後に 出たのが、これを前提に 太陽光など創エネ仕様を付加した ゼッチ、ベルス などですね。

どちらも、建物の性能が 数字で計算され、高水準の数値以上を確保した、 『高性能な住宅』 であると 官公庁より評価認定 を受けた建物です。

フラット35 S などを 借りる事ができたり、様々な 税制優遇が 受けられたり、補助金の対象にもなります。

認定を受けていない建物というのは、ハウスメーカーや工務店の 仕様により様々です (ほとんどの場合は 認定住宅以下の性能であると 思った方がいいでしょう)。 

営業マンに 口だけで 「性能は同等に確保してあります」 と 言われても あまり信用なりません。

「なら 認定受けてきて。」と 言ってあげて下さい。 デタラメな計算書を出されても困るので、官公庁、指定機関の認定を受けた書類を と。

技術審査認定申請料は 全国一律3万~4万円程度です。  

たぶん 営業マンは 開いた口を閉ざすでしょう。

認定同等の性能を満たしていると認識している根拠や図面や計算書があるなら 後は申請は 本当に 簡単ですし。

 

さて、

今回、射水市 O様邸 新築工事の、認定許可を受けてきたのが 『低炭素住宅』 です。

 

   < O様邸 外観 >

 

どちらかといえば、 『長期優良住宅』 が 耐震性能、劣化性能、メンテナンス性を 重要視した バランス的に良い認定住宅なのに 対して、 『低炭素認定』 は 断熱性能などの(建物の燃費) 省エネルギーに特化した 認定住宅 の イメージで おおまかに OK かと思います。

エコなまち作りを 前提にした法律ですので、 申請には、原則 市街化区域にある敷地に建てる事に対して 許可されますので 、 敷地選びには 気をつけて下さい。

 

皆様の 気になる点としては、どちらの申請の方が お金がかかるの?でしょうか。

『長期優良住宅』 は 構造、性能、劣化 バランスよく すべてにお金がかかるのに対して、『低炭素住宅』は 省エネルギーに特化しているので、断熱材、設備関係に お金が多くかかります。

当社でも 両方の申請を 過去行ってきておりますが、

この両者を 比べると、『低炭素住宅』の 方が、建物の大幅コストアップにもならず、お客様が 実生活にて実感しやすく、 手軽に 優遇が受けられるのでは ないでしょうか。  建物の燃費が良いという事は、電気代、水道代、断熱性が 目に見えて体感できると思います。

どちらの認定住宅も 普通の住宅に 比べても、良い性能の建物に仕上がるので 建材コストは多くかかったりしますので、お客様も 自分の目指す建物の方向性を 定める必要があるかと思います。

よく言われる、低炭素認定 程でしたら、デザイン重視の方も、デザイン性の犠牲は ほぼ無いので いいかも と思いますよ。 うちの展示場くらいの デザイン性なら問題ないでしょう。 もっとパンチの効いたデザインが好みの方は、 無理かもしれませんが。。。

参考にして見て下さい。

 

 

 

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