浴室下の断熱 と 住宅性能評価書

2022年4月18日

今日は、婦中町の現場へ行ってきました。

何しに行ってきたかというと、来週 月曜日から ユニットバスの組立が行われますので、 ユニットが組まれる前に断熱処理に行ってきました。

通常は 青色の板状スタイロフォームなどが一般的に使われると思うのですが、今回は フェノールフォーム断熱材使用の基礎断熱です。

玄関ホール、玄関クロークなどの土間コンクリートの下にも 同じ処理がされております。

断熱性能 UA値=0.4台の建物です。

もちろん 自称でUA値を謳っている訳じゃなく。 

国土交通認定機関の 建物の『設計性能評価』も 付いた建物になります。

この写真のモノが、この現場の実際の 『性能評価書』です。

『住宅性能評価書』 とは、施主様が取得される建物(住宅)の通信簿みたいなモノです。

あくまで 任意の制度ですので、 性能面で 建物に自信がある業者じゃないと 進んで取得はしないとは思います。 設計された建物が数字化され、評価される訳ですから。

今回は 施主様が 「一次省エネ計算は不要だが、本当に UA値が GⅠ~GⅡクラスの 0.4台が確保されているのか 証明して欲しい」との 御要望があった為、この通信簿を取得しました。

自称高性能 や 抽象的に温かい家には、あまり信用が無いという方、ご用命頂ければと 思います。 オプションにはなりますが、高性能に設計した建物を 第三者に評価してもらい、通信簿を もらいます。

現在は断熱等級4が最高等級ですが、2022年 新設予定の 少し未来の話しですが、この建物は断熱等級6の 性能を誇ります。

ただ少々クドイですが、住宅会社や工務店 ハウスメーカーは、当たり前に 温かい建物や、地震に強い建物を作っている訳じゃない事を認識された方が良いと思います。 プロは、詳しい反面コストの削減もプロです。

性能面の話しばかりだと、マニアック過ぎて 女性ウケが悪いので 

内装関係の話も 少々。

こちらの お宅には、1階に主寝室があります。

その主寝室からの窓から 綺麗な景色が望めたので 写真を一枚撮ってきました。

窓から見える、屋根付きタイルテラスの 屋根部分の軒裏に張った無垢材 白木が とても綺麗でした。 この外部の白木の勾配天井がLDKにも そのまま 繋がっていますので、LDKからのアングルはもっと最高ですよ!LDKのアングル景観は また後日 お見せ致します。

にしても、こんな アングルで寝れたら 幸せだろうなぁ 羨ましい。

この屋根付きテラスで BBQを 予定されているみたいです。 尚の事 羨ましいですね。

お呼ばれされたい(笑)

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