新高岡駅で北陸新幹線を見てきました

3月14日、富山県民の悲願であった北陸新幹線が開業し、私も早速、新高岡駅に見に行ってきました。

入場券を購入してホームに上がると、両側のホームに見物の方が沢山います。「列車が通過します」のアナウンスがあり、柵の最前列で今か今かと待っているうちに、少しずつ音が聞こえてきました。それが近づいてきたかと思っていると、間もなく轟音となり、新幹線はあっという間に駆け抜けていきました。速達タイプの「かがやき」は、一部を除いて新高岡駅を通過します。北陸新幹線の最高速度は時速260kmですが、新高岡駅ではどのくらいの速度が出ているのでしょうか。とにかく迫力とスピードがありました。一度体験してもらいたいと思います(くれぐれも安全には気をつけてください)。

10分ほどして、今度は各駅停車の「はくたか」が入ってきました。先ほどと違い、車体をじっくりと見ることができます。クリーム色の地に、ポイントで空色と銅色が入った外観は、映像で見ていた限りではあまり格好いいとは思えませんでしたが、実物を見てみると落ち着きがあっていい感じでした。


新高岡駅は北陸新幹線のために設けられた駅で、こから五箇山の合掌造り集落や砺波の散居村など、呉西地区(富山県西部)の観光地へ出かけていきます。新高岡駅は、豊かな富山の玄関口です。

当社では北陸新幹線開業に先立ち、「とやま家づくりの本」で「特別企画・検証 2014年変わりゆく富山の住環境と未来」と題し、当社の武田社長が企画代表となり、企業の役員、支社長ら関係者をお招きして座談会を開催しました。富山の良さ、知ってもらい、一人でも多くの人に足を運んでもらい、住んでもらいたい。座談会の時から、いやその前から変わらないその思いが、北陸新幹線が開業したことでより強くなりました。

私たちは、一度富山へ来てもらえれば、その魅力を分かってもらえる自信があります。是非一度、北陸新幹線で富山へお越しください。

 

 

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