婦中町 H様邸新築工事、N様邸 新築工事
また 雪がふりはじめました。今週末まで 降る様な天気予報がでておりました。現在 婦中町 H様邸、N様邸 建築予定地は 土地の分譲、造成中です。ここ最近の 定期的な雪のお陰で なかなか 土作業は ペースが乱されがちですが、、
無事分譲、造成が終わり、地盤調査と 3月には着工できそうです。
地盤というと一般的には硬ければ良いという認識が 持たれていると思います。 もちろん地盤と軟らか過ぎると地盤沈下につながります。かといって ただ硬ければ良いというモノでは ないのです。地盤と建物の硬さのバランスが必要です。
簡単に説明しますと、地震の揺れは、地面の揺れ、建物の揺れの2パターンです。この建物と地盤の揺れの周波数が重なると 建物と土地が共震し被害が大きくなります。ですので わざとこの周波数をずらして 建物を建てる必要があります。 地盤に合わせて 基礎の形状、建物の工法を決めるか。建物の仕様に合わせて 地盤を改良するかが 理想です。 ただただ 耐震性の強い家、強い基礎だと謳われて 高いコストをかけても 地盤との相性が悪ければ いざ地震の時には 最悪な状況になることも 十分考えられます。
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