今朝のニュースで

今朝のニュースで 就職難か生んだ言葉として「ボラバイト」という 言葉を 目にしました。 お金目当てに働くのではなく 人との交流、社会勉強を兼ねて 雇う側が必要な時だけ、働きに出るといった事だそうです。ボランティアとアルバイトの混ざった言葉だそうです。派遣社員と違うところは お金を目的としないという点でしょうか、、 

私が就職活動をしていた頃も 不景気だ  就職難だ とは言われていました。 が、今は もっともっと厳しいのでしょうか? 私が就職活動していた頃は どちらかというと 大学生側が企業を好き好みで選別して選んでいたから 決まらない人は いつまでも決まらないという状況だった気がします。 今は そんな悠長なことは 言ってられない ほどの就職難だと 聞いたことがあります。

私の場合 学生時代は 今思うと チャランポランな人間で、人間として大きく成長できたのは 社会人に なってからだと 思っています。 当時を振り返ると、よく就職できたもんだと思うくらいです。

今の学生さんたちは 学生生活の中から 人間として大きく成長することを求められていて、当時の私のようなチャランポランな人間だと 企業から省かれるという 状況なのだと思います。

チャランポランな学生だった 私ですが、学生時代から 思っていたのは、企業を継続するには、利益が必要で、その利益を生むには 最前線の営業活動が 不可欠で、どのような場面においてでも 営業ということを 社会生活から 切り離してはならない。という 考え方が  私の就職活動に 一筋の光を与えてくれた記憶は あります。 こんな考えを 教えてくれたのは 親父であったり、大学時代に知り合った いろいろな先輩だったりしました。大学生3年~4年の時は 営業活動に欠かせない 「折れない強い心」を 鍛えるという名目で 名古屋の栄で 呼び込みなどを して (かなり嫌でしたが、自分にムチを打つつもりで) 自分磨きなどもしました。呼び込みなんて ほとんど 無視されるので 結構な ストレスでした、、怪しい店だと思われたらどうすんだよ、、 とか思いながら、、、 先輩(店長)には 「今日は1000人に無視されて来い、度胸がついて社会人になってから きっと役にたつぞ!」とだけ言われました。

でも断られれば いまだに辛い、、 こんなスパルタ的な事をいろいろやり。学生時代に 「えいぎょう」 の 「え」 くらいは 学んだつもりでした。

なんか 今朝の就職難という ニュースを見て 現在 就職活動の人たちは大変なんだなぁと思いながら 頑張って頂きたいと思いました。