やっぱり良かった
9月1日から始まった「おわら風の盆」が昨日で終わりました。今年は開催曜日に恵まれましたが、台風の影響で、昨年よりも約1万人少ない、19万人の来場者だったそうです。関係各位の方々は、「ほっと」一安心されたと思いますが、ただの傍観者にとっては、もっとやって欲しいと勝手に思ってしまいます。
9月2日に、社長、専務の計らいで、30数年振りに、「おわら風の盆」を、見に行ってきました。(社長、専務そして専務のお母様本当に有難うございました)本当に久しぶりだったので、祭りの雰囲気や、人の流れ等が昔と比べて変わり、タイムスリップしたかのようでした。
昔は、道路の両側に屋台が隙間無くびっしり並んでいたために、通路が狭くなり、人垣が出来ると流れが止まり、大渋滞が起きて、前の人の頭しか見えないくらい密着して、歩いていた記憶しかありません。それが嫌で行かなくなりました。(最近いかれた方は想像できないと思いますが)今は所定の場所でしか、屋台は出せなくなったため、街全体がとてもすっきりして、見る側に立って考慮されていて、とても良かったと思います。
昔は、あの屋台めぐりが楽しく、人ごみを覚悟で見に行っていましたが、最近は、静まり返った夜に、街流しを見に行きたいと思っていました。情緒がありとても感動するのではないかと思います。そして今回見に行かせてもらい、是非又来たいと思いました。(残念ながら今回、街流しは見れませんでした)
しかし、動より静が良くなったということは、年をとった証拠かなぁと少し寂しくなります。
住宅事業部 浦野 昭
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