ありがたい事に 今年も 社員旅行へ行かさせて頂きました
島根県です
一日目は、日本一の庭園と言われる 足立美術館
どの風景を切り取っても とても美しい空間でした
普段は暑苦しい 蝉の声も 暑く湿った風も 不思議と心地よく感じる
そんな空間でした
株式会社共栄ホームズSTAFF BLOG
ありがたい事に 今年も 社員旅行へ行かさせて頂きました
島根県です
一日目は、日本一の庭園と言われる 足立美術館
どの風景を切り取っても とても美しい空間でした
普段は暑苦しい 蝉の声も 暑く湿った風も 不思議と心地よく感じる
そんな空間でした
現在 タイルや塗り壁施工中の フルリノベーション現場
実際に使う建材や造作家具の寸法や取付高さも㎜単位で決まりましたので
1mmの狂いもなく パソコンの3Dで作成してみました
使用建具のメーカー・品番・カラーから取付るミラーやカウンターの出幅・高さ・質感 壁や床タイルのメーカー・品番など すべて精密に設定してあります
おそらく 全くこのままの姿で仕上がってくるので、完成した時の感動は 若干 薄まるかもしれませんが、
「何かイメージと違った、、、」などという 『プロ VS 素人』との争いトラブルに終止符を打つために 特に 拘りがあったり、ご希望のある空間に関しては かなり精密に作成させて頂いております。
注文していた 「取っ手」が届きました
今回の造作家具類の金具類は KAWAJUNで統一します
TVボード用、キッチン収納用、洗面収納用 用途別にデザインを変えて注文してみました
早速 今晩あたり 取付に行ってこようかな と思います 楽しみです
10月完成予定 見学会予定の現場
仕上げ タイル・左官工事がはじまりました
室内壁はすべて グラスウール断熱材に可変透湿気密シートに珪藻土仕上げ
世の中 仕上げの表面だけが自然素材という呼吸してそうで呼吸しない壁も存在しますが、
本当に通気層まで湿気を止めない「呼吸する壁構成」仕様です
塗り壁の若干の凹凸で生きてくる影も 良い感じですね
ビニールクロスだと光が当たるとテカテカしますので、この質感はなかなか表現できません
キッチン空間の天然石タイルも敷かれました
800×400の オーセンティックフレイバーです。
グレーの中に 赤錆びを落とした様な色をしております
イイ感じでした
完成した際には 是非 見学会 ご来場下さい
今日は、朝から 窓の取付へ行ってきました
窓の増設リフォームの工事を頂きました
まずは 解体から
フルリノベーション現場 内装工事が本格的にはじまり
まずは塗装工事からはじまりました
無垢材部分へのクリア塗装
木目の輪郭がクッキリと空間に現れました
基本はタモ材 ナラ系を使い発色の若干の違いを楽しみます
窓枠のタモ材もしっかりと塗装を施します
檜(ヒノキ)の窓 と ツガの羽目板
中庭へと続く 檜の格子扉の枠材にも 塗装を施します
塗装が終われば 本格的に 壁 天井 など左官工事がスタートです
生活における機能美に値しない=理に叶わないモノ
現在 リノベーション工事終盤に向けて仕上げ工事中の現場へやってまいりました
こちらの現場にも 理に叶わないモノが取り付きました
解体前から生かし取りしていた既存の螺旋階段です
踏板の面積も小さく、荷物も上げ難い、そして価格が高い
当然 16年間使用してきておりますので、ガタもあるし キズもある 劣化もある
とても機能美に叶った商品とは言い難いモノだと思います。
しかし16年間使ってきて使い難いと思いながら、ずーっと飽きる事なく気に入っている階段です
今回のフルリノベ―ションでも解体前から生かして再利用する事は決定しておりました
「手間のかかる子ほど可愛い」なんて言葉もありますが、
建物にも施主それぞれのこだわりがあり 万人に「Why??」と思われようが
ソコが一番好きな空間。そんな事あったりします
それが 理に叶わない美しさだと思います
だんだんと完成が近づいてきております
完成しましたら
リノベーションモデルハウスとして ある程度の期間展示させて頂きますので
是非 ご来場下さい
骨組みも実に構成美しく仕上げました
断熱等級7 UA値=0.26です
仕様: 屋根二重屋根通気工法
(天井):珪藻土仕上 グラスウール20K 250mm + ウルト可変透湿気密シート
(壁):珪藻土仕上 ネオマフォーム30mm外張付加断熱
+ グラスウール36K 105mm + ウルト可変透湿気密シート
(床):ワイルドオーク突板 ネオマゼウス65mm + 60mmダブル断熱(125mm)
(基礎断熱)ネオマゼウス65mm + 65mmダブル断熱(130mm)
(開口部)APW430樹脂トリプルガラス(※一部木製サッシ)
日射遮蔽・日射取得ガラス使い分け
(玄関扉) イノベストD50
気密測定も行い 施工品質もしっかりと担保されております
気密数値証明証も付属しております(中間気密測定C値=0.72 ※現在工事中にて改善中)
ダクトレス第一種熱交換換気システムを導入
耐震等級3 (IW値=1.72)へリノベ済
仕上げに隠れた骨組みは とても理に叶った機能美を実現しております
ちなにも こちら僕個人の資産になります、婦中町 鵜坂校下で土地・建物をお探しの方
良かったら 土地付き+2台入り木目カーポート+1台用土間駐車場 に このスペックの中庭付の建物(延床43坪) 暖房強化型エアコンなどフル装備付きで3500万円(税込)でお売りする事も可能な見学会を数か月開催予定です 新築だと5000万円オーバーでしょうね
どうしても売りたいとは思っていないので、令和7年の年末までに売れなければ
そのまま僕が住みます 僕が思う最高の家です
共感された方が仮におられれば
問い合わせお待ちしております
現在工事中ですが、いつでも見学可能です
よろしくお願い致します
改修前の姿
改修前の姿
八尾町 と 建築 と おわら風の盆
この様な 記事を見ました
基礎断熱として、基礎内部を居室と繋ぎ フローリング・壁などに穴をあけて居室と繋げて換気?通気? ちなみに 基礎って打設から完全乾燥まで2年以上ガンガン水分を発生させます
基礎断熱の方が、簡単に そして安価に UA値性能数値を稼ぐ事ができるので(熱橋部計算で有利) 安易施工スピード重視・利益追求企業は飛びつく工法だなぁ〜と考えておりました。
過去に一度 当社でもモデルハウスで基礎断熱+床下エアコンを採用して感じた あのどこからか来る『あの微妙なカビ臭さ・埃臭さ』(気にならない人も居るみたい)
これ以降 作るのを止めました (長い目で見ると少し怖くて、エンドユーザー様へ コレを提供するのは止めておこういう会社方針になり 一棟もお施主様へこの工法での家を提供はしておりません)
やはり 床下断熱・天井断熱にこだわって自然通気を優先させる建物の作り
(自然通気空間とエアコンなどの機械制御の居室空間との完全分離)←この為に気密施工って必要だと僕は強く感じているんですよね。 外との分離じゃなく 外との中間にある空間(自然通気空間と居室空間)とを分離する為の気密処理です 最近の高温多湿で長がーーーい夏!外と中との間には風除室の様なワンクッションある気積の大きな緩和空間が必要だと つくづく感じます
住む人の健康・快適を優先させた居室環境作り。コストはかかるし、気密処理などにも手間がかかるし、 しかし間違いがなかったと感じました