今朝 目を覚ますと電気代の請求がスマホに届いておりました。
12月使用分ですね。 年末年始もありましたし 家で過ごす時間も多かった時期ですね。
ほぼ アパート代の様な 金額がきました。お陰で 朝 パッと目がさえました。 僕の自宅の リアル電気代請求額です。家族3人暮らし。
ちなみに、ZEHハウス(ゼッチ) UA値 BEI値 共に 先導型ZEH住宅の基準(より厳しい方)を満たしている建物です。 何にせよ 当時の シュミレーションとは えらい食い違う感じですね。。。現状の世の中情勢などもあるのかもしれませんね。
何となく 家電など イロイロなモノも そうですが、故障などいろいろメンテや初期投資なども 考えて 便利なのは~10年程度まで。 やはり『シンプルイズベスト』。 これが 最後には一番 廻りの影響を受けず回転速度投資も速く 気分的な精神面でも お得なのかもしれませんね。
意味の分からない文章を 要約すると、当時 ZEH基準を満たす為に 断熱材、窓に +150万円。太陽光に+250万円。 BEI用の高価な設備にHEMS導入。 当時これらの選択肢を止めて 支払っていなければ 多少 今月電気代が高くても 「世の中の情勢だもんね~」と ある程度 精神的に楽という事です。 しかも10年経てば あちらこちら痛んでくる。(当時 補助金などもありましたが、初期投資として補助金額の何倍も支払っている、10年間の売電価格収入合計で太陽光設置初期投資の半分も回収出来なかったのは 紛れもない事実としてあります。残ったのは屋根の上に軽四クラスの重さあるリスクある劣化した遺産物。 令和4年では、太陽光設置価格も とても安くなり 使いようによっては 設置に関して ありかもしれませんが、僕の場合 時期尚早だったみたいですね。)
地球環境面を見ずに お金の損得勘定で判断すると、このような10年前の 僕の後悔体験を 紐解いていくと、
建物としては、基本的な UA値 C値 耐震性は、 当然良いモノにするのは必然として、その他の目新らしい設備導入、工法などは よく考えて お勧めしていかないと駄目だと認識したまでです。
建物作りでは 何かに妄信的に固着しコストを注ぐような視野を持つのでは無く、広く見れる視野を持つ事が とても 重要じゃないかと思いました。