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婦中町 K様邸 再生工事です。

現在 大工工事が 終わり、クロス工事や 内部左官工事 前における、既存の梁、柱 の塗装、 また 電気配線の 取り出し工事が 行われております。

 

 

こちらの写真は LDKの天井吹き抜け部分です。 LDKに ロフトがあります。

ご存知かと思いますが、居室への吹き抜けの採用には 建物 熱源 共に それなりの対策が必要です。

K様邸は ストーブが設置されますので、暖かそうで 問題は無さそうですね。

 

 

 

写真でも お分かりの様に キッチンの上が ロフトスペースになっております。

天窓のあるロフトの書斎で 読書しながら、LDKを見下ろす 春 や 秋 冬 は とても気持ちよさそうです。

天窓の配置され とても 明るいです。 

既存の梁などの色付けに 伴い、汚れキズ隠しなどの関係で 塗装は 濃い色になる事が多いです。

でも このコントラストが いい感じです。

 

 

 

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今日は 昨日とは逆で少々 寝過ぎで 偏頭痛気味で 鎮痛剤を 飲んで 出社しました。 鎮痛剤の効いている間は すこぶる調子が良いです。

 

さて 今日は 建物の建築にあたり お隣さんとの 境界が あいまいな敷地を はっきりとさせる為に、土地家屋調査士さんと 一緒に同行してもらい 、土地の所有者さん同士の 仲介に行ってまいりました。

 

昔は かなり曖昧に 家や建物を 建てていたということは ご存知かと思いますが、敷地に関する 隣地境界線なども 同じ事が よくあります。 ひいおじいちゃんの代で 曖昧に話し合って、お互い決定した内容が後世に 法的根拠なく不確定な状態で 伝達 または使用をしてきた などの場合が コレにあたります。

人間って 自分の都合の良い風に 真実を少しずつ曲げてゆく事が よくありますので。 2代 3代と世代が世襲する度に 所有者のお互い または片方が 自分の都合の良い風に 真実を曲げた結果が、 お互い歯車が噛み合わない原因となりトラブルになることがあります。 

この 狂った歯車を 根拠のある法的な書類を基に 客観的立場で 下した判断を伝え、土地所有者さん同士立会いの基で 情状酌量を含め 納得いく形で 最終決定して頂くという 仕事を 今日 行ってきました。

この決定した境界線に 土地家屋調査士さんが 法的に決められた境界ピンを設置する事となります。(今後 このピンを勝手に外したり、移動する事は 犯罪(刑法違反で起訴されます)に当たります。仮に移動、破損されても 法的な敷地図面が法務局に残される事となるので心配はいりません。)  これで 世代が変わっても ここで決められた内容が相続されてゆきますので、安心して お互い トラブル無く 明確な 自分の所有地を 最大限使える事になります。

 

 

今日は とても寒い中 立会いして頂いた 施主様 お隣さん 関係者様 誠に ありがとうございました。無事に 解決に至りましたので、今後 工事へと すすめてゆきます。

 

 

 

 

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今日は 少々 寝不足で 偏頭痛がしております。

YouTube で ギターの演奏を 見ていたら、自分も 思わず弾きたくなり 深夜まで エレキギターを 掻き鳴らしていた 自分が 悪いのですが。。 

 

 

いつもの シングルコイル USAストラトキャスターでは なく、気分的に 20年以上前から愛用のチェリーサンバーストのMGで。

 

さて  富山市 K様邸 確認申請の 意見書を 富山市役所より 頂いたので、協議というか訂正というか で 富山市役所へ 行っておりました。 

富山市 K様邸 着工まで かなりの道のりが ありました。 まずは 農家住宅ではない 市街化調整区域。

さらに 遺跡調査区域の為、 いつもの流れで 調査をしたら まさかの 室町時代の遺跡が 発掘されました。。。

そして 地盤調査の 結果 柱状改良が必要な 軟弱な地盤。。。。。。 このままでは遺跡を破壊してまうので 着工許可不可。。。

 

そこからは てんやわんや、地盤改良 、 基礎工事 、 等々 土木事業の方面での 設計計画を 綿密に行い、図面を作成し 室町時代の遺跡を 保存しつつ 建物を建築する為の 埋蔵文化センター、富山教育委員会との 協議。。。。

 

工事をスタートするまでに かなりの労力が かかりました。

個人的には 建築士として かなり良い経験になりました。 地盤面直下に 室町時代の遺跡が発掘される なんて  そんなにある事じゃないでしょうし、 そこで 普通 遺跡調査依頼を行い 何年も 施主様の 夢見た 家作りを 先延ばしにするのが通例でしょうけど、  「可能性があれば 諦めず 申請許可を もらう!」 と 奮闘した事は 自分の 良い経験値にもなっております。

 

 

さてさて やっと 通常の スタートラインに 立てそうです。(無事 確認申請が通ればの話ですが)

日建学院での同級生だった地盤改良屋さん、 僕より共栄ホームズ暦が長い基礎屋さん、 K様邸両親宅の再生工事を手がけた大工さん と その時、現場監督していた 私、 準備万端で 身体を温めております。

 

いよいよ 工事スタートです!?。よね  ね。   気合いれて いきましょう!

 

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立山町 N様邸 『 モミジで彩る中庭を囲む家 』 も 工事が 順調に すすんでおります。

 

 

今日から 外壁工事が スタートしております。

天候は まさかの 今朝から 雪ですが。 頑張っております。

色は ホワイトに近い グレーに 吹き付け塗装予定です。

 

玄関の扉を 開ければ、中庭の大きな窓 と 無垢材が張られた アクセントの壁と間接照明で お出迎えです。

また 完成に近づいたら カッコイイ写真を 撮影して アップしたいと 思います。 乞うご期待下さい。

 

 

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本日は 朝日町にて上棟です。 週末は 冬型の気圧配置で 冷え込むとの 予報ですが、今日は 無事 晴れて良かったです。

今年は 恐いくらいに 雪が降らないのですね。 これが原因とは 思えませんが、 2021年4月より 建物に必要なUA値や イータ値 等の基準 富山は 関東地区と 同じ地域に分類され 、来年からは比較的性能を下げても省エネ住宅に対応するみたいですね。  雪国としては、少し意外ですよね。 2021年から施行の 契約時:建物性能説明義務に伴う 改定なのでしょうか。 まぁ 今まで通り 施工していれば問題なさそうなので、お上の方の 考えなので ソレに従います。

 

という事で、朝日町 O様邸 上棟も 晴れ間があり 順調です。

プレウォール工法での上棟です。 パネルと柱 梁を 組み合わせた工法です。

 

プレウォールは 上棟当日に 断熱材も含めて 組みあがります。

穴の開いている箇所に サッシが取付られます。 なので 在来軸組工法の建て方と 違い 大工さんも時間がかかるのと、同時に レッカー屋さんが 工事途中から 内部の工事状況の様子を見難くなり、次にレッカー移動する材料を予測しずらくなるのは  まぁ お察しください。

逆に 上棟後は 断熱施工も終わってますので 非常に スムーズです。

 

 

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① 富山市 N様邸 再生工事の 進捗状況です。 

再生住宅の建物の改善事項として重要な部分となる、基礎、躯体、開口部、防水、断熱施工が 無事に終わり、 電気の配線工事も逃げましたので 大工さんが 天井の施工 から フロア床仕上げ施工へと 工事がすすんでおります。

 

 

古い柱が見えているので、再生住宅とわかるかと思われますが、ここまで工事が進んでくると 剛床構造となったり、気流止めの設置により気密性も上がってます。 新築と あまり区別がつかないかもしれません。 これは 今の新築並みに  建物が改善されてきているという、目視的指標になっているのかもしれません。 部分リフォームなどでは実現できない 再生住宅ならではのウリです。

 

 

② さて 黒部市のT様邸 再生住宅の解体工事も 終盤となっております。

床の解体も終わり、基礎が 姿を 現しました。 

。。。 ご覧の通り この基礎。 相当の改善のし甲斐がありそうです。 今後 基礎、建物は かなりの改善された建物に仕上がるはずです。 今後 安心して住んで頂ける様に 工事をすすめてゆきます。

 

 

 

③ さて 性能改善後の 現在 仕上げ工事へと 進んでいる、富山市 K様邸 再生住宅です。

 

 

山小屋みたいな仕上がりになっております。

外壁は 塗装工事へと入っております。 また ストーブ の煙突の出口がありました。 温かみのある内装とストーブ とてもマッチしていますね!

 

 

④ さて 場所が相変わって  射水市 Y様邸は 建物本体のお引渡しは 終わっております。 現在 カーポート中に 倉庫を造っております。外壁には 無垢材が 張られ 現在 塗装工事待ちの養生中です。

 

 

倉庫の外壁材は 現在白木の状態ですが、奥の母屋にある 柱、格子の 少し濃い色に 塗装されますので、景観的に 統一性が でてくると 思います。

 

 

 

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高岡市 M様邸も 仕上げ工事段階に 入ってきております。

外壁の塗装工事が スタートしました。 色は 展示場と同じ 濃い緑色に塗装されます。

 

現在 外壁の パテ処理が行われております。

2階部分の外壁は 狭く、なおかつ 軒が出ているので  寝転がっての体勢で 作業になりますが、よろしくお願い致します。

 

内部の塗装も もうしばらくしてから はじまります。

 

親世帯側の LDKには、既存の建物から移設した 欅の梁がありますので、この梁の塗装が行われます。また 内装壁は 塗り壁仕上と なりますので、間接照明と 相まって 良い質感になりそうです。 

 

写真の様に 廊下なども 片側がすべて収納になっていたり、収納も充実しております。

 

子世帯側は、開放的な 大きな窓と 外のデッキと繋がる 広がりのあるLDKです。

 

 

大きな窓と 屋根付きデッキ空間から見える田畑の景色、 施主様所有の敷地の為 今後も この風景を遮る 建物が建つ予定はありません。 四季折々の 山の風景も 眺められます。

この風景 市街化区域の 住居地域では 続々と家や建物が建てられ なかなか 実現できないので、市街化調整区域での特権のひとつでは ないでしょうか。

 

 

小さいお子さんが おられますので、2階への階段は 広く 勾配の 緩い階段になっております。階段 右側には 落下防止用の 無垢杉材の組み格子が 取付ます。 階段 左側には 無垢杉のブロック張りになりますので、木の風合いを感じられる空間と なると思います。

完成まで 追い込み工事と なっております。

 

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令和2年 1月現在 共栄ホームズの 現場、 今の段階では 新築住宅よりも 再生住宅の方が 棟数が 多くなっております。 

今後 スタートする 確認申請中の 新築物件が始まれば 同じくらいの現場比率に なってくるのですが、 現在の お問い合わせ状況、現地調査 や 相談件数 を 含めると  若干 『再生住宅』の方が 多いのではないかと 思います。

ありがたい事ですが、年始始まって 間もないですが 夏 お盆頃までは 手いっぱいの状態です。状況を見ていると 春先には令和2年いっぱいは 仕事で埋まると思われます。

社員を増やしたり 受け入れる仕事の キャパシティは 今後 増やす予定もありませが、数少ないかもしれませんが、 だからこそ より良い 最高の建物を 富山県内に 残してゆきます。

当社 『再生住宅』 『新築住宅』 、 双方主支軸で 仕事をしているお陰であると思います。

先週末も 役員含めすべての社員が 泡を吹きながら モデルハウス、事務所 等 で一日中 接客をしておりました。  平日の段階で 見学予約で埋まっていましたが、更に 予約無しで ご来場されるお客様も おられて、大変な週末でした。ありがとうございます。

 

 

こちらの 写真は 現在 再生工事中の 物件です。 新しい 梁、既存の梁が 融合する空間となっております。  大きな ロフト空間になっております。 勾配天井の 木張り が 山小屋を連想させられます。

たしか こちらの現場 薪ストーブも設置されるのだったかな。

とても 雰囲気に合った 空間となりそうです。 明るくて 最高ですね。

 

 

ところどころ 材主の違う 木が ふんだんに 使用してあり、温かみのある雰囲気です。

 

また 最近では 黒部市にて 再生工事における 解体工事がスタート致しました。 こちらは 未だ お施主様に了承を得ておりませんので、ブログアップできませんが、 ご了承を得た際には また アップ致します。 ちなみに インナーガレージ付きの 再生住宅ですよ~。 

 

 

 

 

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婦中町K様邸の再生

この共栄ホームズの一番の売りは、ズバリ再生住宅です。

この会社の一番世の中に訴えていきたい思いがこの再生住宅に詰まっています。

そこで現在再生中の物件を改めてご紹介させていただきます。

K様邸はなんと築約66年の農家住宅です。昔ながらの田の字型の間取りで襖や障子で仕切られていた古民家住宅です。見上げれば、天井には立派な太い梁、柱も集成材ではありません。和室の造りも本格的で、素晴らしい職人の仕事をしてある竿縁天井も残していきます。これらの建材は経年変化で色も歴史を感じる良い雰囲気を残されています。そしてこの家の既存の建材は今では手に入らず同じとして存在しません。つまりその家がもつ歴史ある財産となります。

まさしく「壊すなんてもったいない」大切な宝物が詰まった家なのです。

内部は既存の梁を見せるような形になっており、その梁が引き立つように明るめの無垢材が壁面に張られています。薪ストーブを設置されるのでまるで山小屋風の内装に仕上げる予定でいます。現在は屋根の葺き替え、外壁も仕上がりに近い状態にいます。

また、徐々に仕上がりもお知らせしていきますね。

 

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朝日町 O様邸 新築工事です。

 

基礎工事の丁張りが 行われました。 基礎工事を スタートする前に 写真の様に 木の杭やヌキで 囲むのですが。この 囲いを目印にし 基礎が 作られます。  令和となった 現代でもこの様な 仕事風景を見ると少々 原始的に見えるかもしれませんが、土木工事といえば どこでも 目にする光景です。

雪が 降らないので 助かります。 1月末~2月頃が 心配ではありますが。

ちなみに 思い返せば 2018年1月といえば こんな感じでしたしね。。。 上棟前日の 現場写真です。 除雪が仕事となりつつあった年でした。

このような悪夢的な 雪は この先も 勘弁していただきたいです。