車検切れと、度重なる エンジンの不調に よって 車を 11月に 買い替えました。なかなか そこの業者さんの方から連絡が無いので、そこで こちらから 電話をして催促した結果、 12月22日に 納車ということが 決まりました。 中古車なのに 購入から納車が けっこう遅いような気もしますが、、、 こんなもんでしょうか?
そして昨日は お仕事を お休みを頂いておりましたので、元愛車の数々部品、アイテムを 12月22日に納車される 未来の愛車に 流用すべく、車を 自宅カーポート内にて 一人でコツコツと バラしていました。
昔でしたら 仲間が集まりワイワイ やっていたのですが、この歳に なると みんな 子育てなどで忙しかったり、 車引退だったり しますので 淋しい気もしますが、、
こつこつと 2時間ほどかけて、 HDDのカーナビ、水温計、ブースト計、エンジン過給圧コントローラー、RECARO製のシート、ナルディ製ハンドル、ターボタイマー などなど 外していました。
お陰で 綺麗だった 車内は バラバラの状態に。 シートも無い状態なので 運転走行不可能な状態に なってしまいました。 まるで 再生住宅の時の 解体作業を 連想させます。
外した パーツは しばらく 玄関先に しばらく置かせてもらいます。 奥さん 邪魔なモノが増えて スイマセン、、、
車内パーツに関しては なんとか終えたので、この後は インタークーラーなど エンジン系統を バラしていきます。 このR33型の前期型のターボ(過給器)は 意外に高値で流通していますので、、、その後は 機械式LSDなど ほぼ新品に近い状態なので 足廻り駆動系を バラしていきます。
車って 中古車に なると 値が付きませんが、パーツ単体になると値が付くといった 変わったモノなのです。この 車を購入した当時 車体価格が39万円でしたが、これらの外したパーツを 売れば それ近くには なるかと思います。まぁ売りませんけどね、、、 全部 次の車に ありがたく 使わせてもらいます。
また 日産車って 名前の違う車種でも 流用できる部品が 非常に大いので 良いです。
スカイラインGT-Rのシートが 全く違う系統のセダンのローレルやセフィーロなどにポン付けできたり。などなど、、
家にも 解体の際に 使えるモノは残すというのが 一つの選択だと思うのです。立派な欄間、欅材の階段や床、高級材を使用した床柱など、ましてや思い出まで、 これらを最大限に 生かすのが 「再生住宅」です。 基礎、構造体まで補強再生して 使う訳ですから。
ECOの精神の原点は 「もったいない」の精神でも あります。
ちなみに 私の車の ハンドルは 車が変わっても いつも一緒です。思い出も ありますし、ボロいですが なんせ 手にしっくりくるんです。