リフォーム工事

 高岡市 M様邸 リフォーム工事、現在 クロス工事に 入り 工事も終盤になってきてきました。




廊下、応接間の 床がブカブカの状態でしたので、新しく補強、貼り替え工事を行いました
 以前は 合板に竹の皮が貼り付けてある フローリングを 使用しておられました。竹の素材には こだわりを持っておられました。今回は 無垢の竹(バンブー)の板を 床材として 貼りました。一般的なフローリングに比べると 値段的に 2倍以上するヒノキ材の床に 匹敵する 高価なものですが 施主様のこだわりにより とても個性のある 廊下、応接間に 変貌いたしました。以前と比べると色が 白っぽくなりましたが、暗い廊下が 明るくなった 気がします。無垢材なので 一枚一枚 の表情、色が違います。






お風呂は、0.75坪→1坪タイプのユニットバスへ。以前のお風呂は寒かったとの事でしたので、200Vの電気暖房乾燥機付きにし、浴室までの扉も片引き戸にし 出入りしやすく。 保温人造大理石の浴槽も 施主様 好みのピンクです。 給湯器は 以前は灯油のボイラーでしたが、 年齢も重ねてきて 灯油をボイラー室に運ぶのも 苦痛になり、今回 フルオート エコキュートに 入れ変えをいたしました。
浴室、洗面所、物置場所に関しては、基礎、土台、柱、筋交い から 間柱、 屋根にいたるまで やり直し ました。床、壁、天井 の断熱材、 樹枝アルミ複合ペアサッシ入れ替え、 など
 リフォームした部分は 新築となんら変わらない 作りですので 以前とは見違える快適さです。あとは 最新設備に慣れて頂きたく 思いますので、完成しましたら しっかりと 設備運転の説明させて頂きます。

内見会案内


 もうずぐ年末です12月に 施主様のご好意により 開催される内見会の日取りが 決定しましたので。ご案内申し上げます。
まずは 再生住宅の完成内見会は 12月5日()6日() 富山市 大山北新町 H様S様邸です。 2世帯同居の再生住宅です。2世帯住宅の新しい提案 増築再生住宅を 御覧ください。エコロジー(環境性)かつエコノミー(経済性)を 追求した 究極のECO住宅です。 最近良く耳にする周辺設備に頼った ECO住宅とは 違う 「家を作る者としての できるECO住宅」です。これに さらに メーカーのエコ設備(エコキュート、太陽光などなど、、)が 備わると より良いと思いませんか?
 また 新築住宅の完成内見会は 12月12日()13日() 婦中町 塚原 E様邸、 同日 婦中町 萩島 T様邸 です。12月は 再生住宅1件、新築住宅2件 の内見会 が ありますので、是非ご来場ください。 
今の新築住宅というモノは、優れた耐震性、断熱性、防音性、気密性、通風性能、採光性能、換気性能 などは 言わずとも優れているのは当たり前となっている時代です。どちらの2棟も 施主様と 一緒に 悩み作り上げた 施主様と私達にとっては 世界で1つの最高の 「家」です。十人十色の家つくりですが、E様邸は 家族のコミュニケーション を重視した 間取り 子供を持つ親なら 必ず同感する部分が きっと あると思います。機能的に欠点のない家 とでも 言えると思います。
 T様邸は、 20代の家作り。生活を圧迫しない無理のない 未来をも設計させて頂きました。生活にかかる費用というのは、住宅ローンだけではなく、光熱費、子供も養育費、娯楽費、貯金など 様々あります。過度の住宅ローンに苦しんで 良い家に住んでも、病気で体を壊してもらっては 何の意味も無いので、、
様々な形の家の 内見会が  12月には3棟 あります。よろしくお願い致します。






現在 内見会に むけて 工事も 頑張っております!!

民家再生

 本日 高岡市 N様邸 再生工事 が着工され、 解体工事が 始まりました。再生工事の 解体とは 壊すなんてもったいない 使えるモノは 使う の精神ですので、 一つ一つ丁寧な 手作業での 解体です。また 買ったばかりのエアコン、トイレ設備 なども 施主様の要望があれば使用できるように 工事を 進めます。 今回は エアコン2台、トイレ1基を 会社の倉庫に 引き上げ 新たに再生された住宅に 設置される日を 今か今かと待っています。 高岡市 N様邸は、 オープンウィング階段、玉砂利の室内小庭、アイランドキッチン、などなど 本日11月9日から 新築より以上の再生住宅へと 変貌していきます。また 内容は 更新していきます。



見た感じ 新しい家に見えます。築10年そこそこ ぐらいです。生活環境の変化も あると思いますが、それほど 住み難かったということだと 思います。 きっと N様と共栄ホームズと一緒に ここ何カ月も ねってきた再生住宅の案ですので 住みやすい住宅へと きっときっと再生します!!もう壊させません! 2度と壊したくないような建物へ再生させてみせます! このような 強い気持ちで 施工していきます。

民家再生

 入善町 I様邸 再生工事。屋根も無事に 掛け終え、トップライト(天窓)が 設けられました
 とても明るいです! しかも トップライトからの光が 昔からの梁を照らし出して 何ともいえない 再生の住宅の 趣が 感じられる姿に なってきております。ちょうど この トップライトと梁の部分は、正面玄関の吹き抜け部分にあたります。まず ほとんどの来客者は 玄関に入り 古民家調 この風景に 圧倒されることと思います
 うらやましいと 思います、このような古民家調の大きな梁がかかっている家にしたいと思って 新築で再現しようと 思っても 莫大な費用がかかり 断念する方もおられる中、解体した際 まだ使える状態で 構造体の 大きな梁などが 残っているということは 本当うらやましいです I様邸は 内見会などの予定は無いため、ホームページなどでの紹介のみになります。基礎再生、構造体再生も一段落したので、これからまた内部補強、内部工作の仕上げに 入っていきますので だんだん形に なっていく 再生住宅を 見てください。



家 小ネタ 情報

 家の構造体(土台など)がシロアリなどの侵入を防いだり、腐食を防ぐ。 防腐、防虫処理を施し 効果をあげるには、どうしても ピレスロイド系の薬剤や 有機リンなどの 人体に悪影響のある 薬剤で 処理する必要が あります。 最近 人体の健康に悪影響が 少ないといわれている 自然材料もありますが、この 薬剤は、 人体に悪影響が少ないにせよ  結局は効果を出すには 大量の塗布 が前提になります。 
人体に悪影響のある 薬剤は 少量で効き、人体に悪影響の少ない薬剤は大量でないと効果はない ということです。 どちらにせよ 人体に 良い影響はないです。
また、薬剤の効果の 保証期間というのは、メーカーや業者により まちまちですが 平均3年~5年程度です。仮に建物の寿命を50年とした場合、建物を持続するには 最低10回以上の 薬剤 塗布 が必要ということになります。まず 持続して やっておられる 方は 少ないでしょう。建てた時に 塗布 してもらったぐらいの方が多いと思われます。
建物というものは、出来上がってしまうと 柱、間柱、筋交いなどは クロス、ボードなどの仕上げ材で 隠れてしまいます。 薬剤の定期 塗布は 非常に大掛かりな作業になることは 否めません。
体に有害で 有効期限のある 薬を塗るなら、もとより 耐腐朽、耐虫性の高い 木材(ヒノキ、ケヤキ)などを多少値段は はりますが 使用したほうが 効率がいいのかもしれません。 共栄ホームズでは、土台などは すべて ヒノキ材を使用しております。
もちろん 木材を 長く持たせる為には、薬や使用する木材 だけでは なく床下の 高い機能が求められます。高い基礎高さ、床下の通風性、ベタ基礎などを用いて 地盤からの湿気対策が 必要です。


民家再生

 旧大山町にて 進行中の H様S様 2世帯 再生住宅 も 外部足場が取れ、 外観が現れました。再生住宅というと リフォームというイメージを持たれている方も まだ多くおられると思います。古い構造体のままに、新しい設備を入れ込むリフォームとは違い、 構造体、基礎からの 再生を施し 新築同等 またはそれ以上の 建物にするのが 再生住宅です。 再生住宅とは 外観、間取り変更は 制限あるのではないか?などと 考えられる方が 多いようですが、新築ほど 間取り、外観に関して自由度は無制限ではありませんが、日本にある住宅の多くの在来軸組工法の木造の家は 8割~9割 自由に 間取り変更、外観の変更が 可能です。思い出を引き継ぐ再生住宅で、面影が まったく無くなる 再生住宅ってどうなのだろう?と思われるかもしれませんが、中古物件を購入された方には 一つの選択肢になると思います。 また 若い方で 親から 引き継いだ 持家は あるが、 デザインが古臭くて嫌だ と思っておられる方の ほとんどは 新築を考えておられるそうですが、壊すその前に 考えてみてください





上の 写真は 現在工事中の H様S様邸の再生前~再生後の外観です。
建て替えたように見えると思いますが、構造体の使える部分は 残し再生し直した 再生住宅です 屋根の一部を変えるだけでも 建物は 激変するものです。

新築工事

 婦中町 萩島 T様邸 新築工事。 T様邸は、 同婦中町 塚原 E様邸が瓦なのに 対し、 GL鋼板の縦平葺きです。T様邸は、パラペットを立ち上げ、パッと見 サイコロの様な 形の キュービック型の家になります。そのため 屋根に勾配(傾斜)をつけれないため 瓦をのせるのには 不適切な作りです。そのためGL鋼板という選択になりました。 この屋根材は、瓦に比べ 非常に軽量なため、大くの雪が 屋根に積もっても 建物にかかる負担を 軽減します。また耐水性にも優れておりますし、 鉄板、アルミ素材の為 とても加工しやすいため、屋根の形が自由にできるのが魅力です。店舗用のアーチ型の屋根にも 適してます。多少のキズなら自己修復するのも魅力的で、よってメンテナンスも楽です。見た目もスタイリッシュに見えます。またリサイクルできる屋根材なので ECOかもしれません。



新築工事

 婦中町 塚原 E様邸 新築工事。 外壁、外部コ―キング、外部塗装工事などの工事が 終わり 外観の 社内チエックもクリアし、 外部の足場も 無事外れました 足場が 外れたので 箇所 箇所でしか 見えなかった E様邸の外観が 現れました! 共栄ホームズの2009年モデルハウス を 基本に より使いやすい様、E様のテイストを加えた 家です。2009モデルハウスは 屋根材は GL鋼板でしたが、E様邸は瓦と なっております。 瓦は防音性に 優れてます、GL鋼板だと 優れた防音シートなどを駆使して 下地対策しても 雨音、雪の音が やはり 瓦に比べると気になります 陶器に落ちる水音と鉄板に落ちる水音。材質が 違うので仕方がないことなのですが。 家のデザインも左右し 変えてしまう 屋根の材質。難しい選択です、、 一概に どの屋根材が良いかは 言い難いと思います。E様邸は 防音性、断熱性に 優れた 瓦を 選択されました。瓦にするということは、屋根にそれなりの勾配(傾斜)を付ける必要があります。勾配の少ない 平らな屋根には取り付けることはできない屋根材です。 完全なキュービック風の家には 向かない 屋根材では あります。


日常生活で感じた事

 11月3日(火) 友人の結婚式 への参加に為、名古屋へ 行ってきました。11時~の受付でしたので、朝7時10分富山発の しらさぎで 名古屋へ向かいました。10時44分に 名古屋に着き 案内状の 式場へ 向かいました  友人は、大学時代から 6年以上の交際を経て 無事に今月 結婚式と なったそうです。 披露宴では、スクリーン映像で「富山からわざわざ 来てくれて ありがとう」と 私の学生時代の写真とコメントを流してもらいまた。恥ずかしいようで うれしかったです。 料理よりも 引出物よりも この おもてなしが一番嬉しかった気が します ありがとう なによりも幸せそうな 新郎新婦を 見ていると 私も 3日(火)の一日の8割以上 笑顔で 過ごさせて頂きました。 おめでとうございました 富山 名古屋と距離は 離れておりますが、 今後 陰ながら お二人のお幸せを 願っております。

久々に 大都会での 散歩でしたが、平日なのに人が多いのにびっくりしました(休日のファボーレ並です)。人を避けながら 進まなければいけないので 名古屋で100m進むには 富山で100m進むのに必要な労力の2倍は 疲れた気がします。また 地下鉄などの本数も多く移動は 自動車が 無くても大丈夫でした。 でも やはり 我が家の ある富山が 一番です。婦中鵜坂駅から自宅までの約1km  すれ違った人は 散歩中のご老人1人!非常にのどかです。 私は 富山のような場所が性にあっている気がします。
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リフォーム工事

 今日 11月2日(月) 台風が近づいているのかと 思うくらい 酷い雨風でした
 このような 天候になると 一つ気になるのが 解体工事が終わったばかりで、明日から大工工事に とりかかる予定の 高岡市 のM様邸の事です。 解体した際に 養生作業はしたものの、さすがにこの雨風は強いので、心配になり向かいました。一部解体ですが、断熱材も 入っていない 昔ながらの隙間だらけの家でしたので、きっと解体しない居住空間にも この天候の雨風が 影響するのではないかと 思い高岡にむけハンドルを風に取られながらも 車を走らせました  到着しました、 が M様は 留守の 様子でした。 外部からの 雨風侵入の養生は 解体の際 同時に しっかり 行っていたので、 工事しない内部の様子が気になって 仕方がない状況でした。 そのような時 施主M様が ちょうど帰宅され、中に入ることでき、内部の様子を見せてもらいました。 キッチンは、天井だけ 貼り替えとの希望されておられたので 明日から大工工事を 予定しておりましたで、天井を落とした状態でした。外部からの雨の侵入は無いものの 少しの隙間風が入っただけでも キッチンの天井のホコリを 舞上げる様な 状況でした。そこで 天井にあがり 外部からは見えない隙間という隙間を 防水シートで塞ぎました。これで とりあえず今晩は安心して 明日には 天井の材料も揃い、大工工事に取りかかれそうです。





隙間は 塞ぎましたが、心配でしたので 天井部分一面にも 一応 防水シートを 貼り 仮の天井のような状態にして きました。 明日の木工事には また 取り外しますが 住んでおられる施主様が 少しでも ストレスなく 今晩過ごして頂く為の 対策です。