民家再生

梅雨入りしました。ほぼ 例年通りの 梅雨入りでした。

この時期、窓を 開けると ジメジメした空気が 入ってきます。 こんな時期は 窓を閉めて エアコン付けて やり過ごしてます。

 

そんな中、富山市 N様邸 再生工事が スタート致しました。

 

 

まずは 解体工事。

 

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解体がすすむにつれて 見えなかった所が 見えてきます。

 

N様邸 壁を 破ると、すぐ外壁材が 姿を現しました。 通常は 断熱材が現れるのですが。 逆をいえば 昔の家は こんな感じが 当たり前だったんです。

 

室内の壁の裏が 1mmもない 板金材で、その裏が外という 状況だったので、いかに冬は 寒く、夏が暑かっただろうという事が 想像できます。

 

N様から お問い合わせがあり、現地へ伺ったときは ちょうど 冬でした。とても 寒かった記憶があります。スリッパ無しでは 歩きたくないような冷え具合でした。

 

断熱工事 しかり

 

その他 いろいろな部分を再生工事を通じて 改善してゆきます。

 

今年の 冬は 暖かく過ごして頂けるよう 工事に邁進してゆきます。

 

床暖房も施工しますので、スリッパ無しで あわよくば裸足で 冬をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

新築工事

今日は 快晴。しかも 暑い。

 

脱水症状に 注意しながら 富山市 I 様邸 上棟が行われております。

 

2階建ての比較的 大きな 純和風住宅なので、大工さん8名にての建て方です。RIMG5746.JPG

 

和瓦で外壁は吹付け塗装で仕上げますので、モデルハウスNEO館のような雰囲気に 近づくのかな~。と 思います。 本格的な書院もなどもあるので NEO館を もっと和に寄せた感じでしょうか。

 

最近 和風をチョイスされる 若世帯の家作りが 多いような気がします。といいますか 再生住宅などにも取り組んでいるので 当社の イメージが 和寄りイメージが持たれる方が多いのかな? 

 

 

完成が楽しみであります。 

家 小ネタ 情報

既存住宅現況検査技術者の 講習が 今年は、北陸では 富山で開催されましたので、「これは!」 と 思い行ってきました。

 

この技術者は 簡単にいうと 中古建物の評価、検査(インスペクション)をする 為に 必要な 免許となります。

 

今までは、民間で勝手に 都合の良く 作った 誰にでも受験資格のある中古建物のインスペクション調査員の資格は たくさん 存在していました。簡単にいうと素人でも 中古住宅、建物の検査ができるという 意味不明の状態が 出来上がっていました。

 

この状態にメスを入れたのが今回の 資格です。 個人的には 建築士などと同様の難易度の国家資格に すればいいと 思うのですが。 国家資格として この資格で生計が立てれる程の 需要、市場になっていないとの 判断なのか、お上の事情はわからないので あくまで希望です。

 

今回の 既存住宅現況検査技術者とは、「建築士」や「建築施工管理技師」の国家資格を有しない者は受験できない為、 今までの インスペクションの資格とは 一味違う 信頼性があるものとして位置づけされます。

 

当社は 再生住宅の仕事を 行う上で、既存建物の検査、調査は 必要不可欠であり。

 

また 既存建物を長期優良住宅対応に 国に申請する際に この免許があれば有利になります。

 

 

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とあれ、 夕方には テストを受けて 7月に 合否の発表みたいです。

 

結果、、、、、 まぁ大丈夫でしょう。

民家再生

射水市 S様邸 再生工事も 仕上げ工事に 入ってきております。

 

外観は 足場が外れて、姿を現しました。

 

再生工事は 完成後 見るだけでは、新築と変わりないので、せっかくなので ビフォー・アフターを 見ていただこうと思います。

 

 

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こちらが S様邸 既存建物の姿です。板金(トタン)外壁の 富山でよく目にする旧家です。 見るからに 下屋がうねって曲がっているのが わかります。

 

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こちらが 今 現在の S様邸です。 屋根の形も変わっているので、別の家のように見えますが 同じ家の 約4ヶ月後の姿です。

 

内装のほうは、間取り 仕上げ を含めて 変貌しています。

 

これだけ見ても 再生住宅を選択される お客様が ここ近年増えてきておられるのも 納得して頂けるかと 思います。

 

ちなみに 我々の行う再生工事は、どこにでもできる工事では ありません、再生工事に対する経験知識の蓄積がないと 新築以上にコスト、工期がかかる工事です。 それでは 再生工事の魅力が 大幅に半減します。

 

だからこそ 再生技術の経験、知識がある 我が社へ 多くの相談がある ひとつの理由であります。

 

また 富山県で 唯一 経済産業大臣賞を受賞した業者というのも強みであります。

 

現在 仕上げ工事中です。 完成の際には また 写真 等 アップさせていただきたいと思います。

 

 

民家再生

 

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黒部市 T様邸 再生工事の 解体工事も だいたい終わりました。

 

 

減築が終わった姿が コレ。

 

 

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足場なしで ここまでの解体が 行える 解体技術にも 脱帽です。

 

 

 

写真を見ても お分かりのとおり とても床までの高さが高く確保してありました。その お陰か 50年以上の長年が経っても 土台も劣化も そこまででもないです。

 

基礎は 昔ながら なので。 再生が必要です。

 

これより 基礎の 再生が はじまります。

新築工事

今日は 天気予報を見ていると 雨。。。。

 

今日は 上棟なのに~ と 思っていたら 今のところ 雨が降らずに 天気がもってくれています。H様邸は、 地鎮祭といい、上棟といい、 良い方向に 天気予報を外してくれます。

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H様邸は 中庭のある モダン和風住宅です。 写真のように 中庭からシンボルツリーが あると 風情がありますね。

 

H様旦那さんは、 セミが嫌いらしいので 今回は シンボルツリーは 無しで、中庭は土間テラスになります。

 

完成が楽しみです。

 

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新築工事

富山市 I 様邸 新築工事の 基礎工事が着工と なりました。

 

丁張り という工事が はじまっております。

 

なんとなく見ていると ただの木の囲いのように見えますが、この木の囲いが 基準となり基礎が出来上がってくるので 非常に大切な目印であり 精密な 木の囲いです。

 

 

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 梅雨前の いい時期に 基礎がはじまり いい感じです。

 

このまま無事に 上棟も 終わらせいたです。

リフォーム工事

今日は 新築でもなく 再生でもなく 部分改修工事です。 いわゆるリフォーム工事です。

 

小矢部市 N様邸 リフォーム工事も 解体が終わり、大工工事がはじまっております。

リフォーム工事などで 解体が終わると、隠れていた様々なモノが目に付きます。

 

よく 「昔は ○○だった」 などと いう話を聞きますが。 建物に関しては 昔の施工は こんな事が たまにあります。

 

施工管理を しっかり勉強していない 人が中心となって 建物の工事に着手した 結果の 工程ミスなのか、 比較的新しい塩ビ配管なので コストを抑える為の あえての施工なのか。

 

どっちにせよ 「これでいいっか、、」 「お金かけたくないなら こうしかならんわ仕方ない、、」 という感じだとは思います。

 

床下の基礎土間部分を ぶち破って 補修や補強もせず 配管が通してあります。

 

今では 少々 考えにくいですが。

 

 

当時 配管屋さんも 何とか 現場をおさめないとと 思いやられた事とは思いますが。

 

今回 気付かせていただき良かったです。リフォームの際に 綺麗に 配管も 引きなおしますので 解決させて頂きます。

 

 

 

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比較的 新しい配管なので ごく最近の 施工した業者だとは思われますが、

 

低コストの重視のリフォーム施工を 求められる お客様がおられれば この様な施工は 今後 無くならないのかな、、、。

 

今では このような 施工をする リフォーム業者が いないことを 信じております。 

 

新築工事

今日も 非常に風が強いですね。 最近 富山は 風が強い日が続きます。 特に解体中の 現場には いっそうの注意が必要です。

 

今日は 氷見市 M様邸 新築工事の 進捗状況です。

 

外部廻りの工事が終わり、足場が外されました。

 

M様邸は プレウォール工法の 新築住宅で、耐震性、断熱性ともに 高い住宅となっております。

 

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写真は リビングに面する 小屋根のミニテラスです。

 

夏場とか  この様なテラスにウッドデッキを作り スイカとか花火を楽しむのもいいですね。

 

また 夏場は 太陽が高い位置にあるので、このような小屋根 や 庇は 直射日光を防ぎ 夏場の居室を快適に過ごすのに 非常に 効果的であります。

 

また 小屋根のある家って なんか 風情があって いいです。

 

 

民家再生

本日は 会社の前の 鵜坂小学校で 運動会が 行われておりました。 天候も なんとか 曇り空ながらも 雨が降らず 良かったです。 ちょうど 婦中町 H様邸 新築工事の配筋検査が合格し、今日から コンクリを打ち込んでいるので 助かりました。

 

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そのような中、富山市 N様邸 再生工事の ご契約を頂きました。

 

ありがとうございました。

 

まだ小さな後に残された子供たちのことも 考えて 臭い物にフタをするような部分的なリフォームという選択肢を 捨て、 この際 再生という選択を選ばれました。 子供に負担を押し付けず 自分が 全部背負って全部再生する といった姿は 輝いておられました。 少し背伸びをした 一大決心となったかもしれませんが、その選択に 間違いはなかったと 我々も 思います。

 

 

さて 明日も 頑張りましょう。