民家再生

今週の18日から富山市東福沢で再生工事が開始しました。

 

冬には1.5mほど雪が積もり

サルやイノシシ、クマまで出没

キッチンの下には井戸

昔は藁葺屋根だったらしく、築100年ほどの住宅です。

 

IMGP7934.JPG

増築やリフォームを何度か繰り返した家で、一見新しく感じますが、基礎や柱は100年前に建てられたままなので、お客様も心配されているご様子で、よく解体工事を見に来られます。

 

同じく 富山市西宮町では、S様邸の解体工事が順調に進んでいます。

 

昔の家は、柱間隔は広く、筋交はほとんどありません。

これからは、しっかり時間をかけて再生し、安心して生活できる家を作っていきます。

 IMGP4749.JPG

補強工事がこれから始まります。昔の家でも地震に負けない様、しっかり建てていくことで、新築同然の耐震性や耐久性を確保でき、新築には味わえない趣を表現することができるのが再生住宅の魅力です。

 

 これからが家作り本番です。 

お客様から大切な家を預かっている以上、責任持って安心した家作りをしていきます。

心配な事や困った事があればお気軽に、御連絡ください。

民家再生

本日、小矢部市N様邸で解体前に御払いが執り行われました。

昨夜の雨が一変、今日は朝から晴々とした天気で

家の神様も喜んでおられるのかな?

と、感じながら御払いをすることができました。

 IMGP4843.JPG

枠の内の中心には、とても大きな梁が通り

今では、なかなか見ることもできない太い柱

 

「壊すなんてもったいない」

その言葉は、この家のためにある様に感じました。

梁や柱を残して再生する家の魅力が十分に出ると思います。

出来上がるのが本当に楽しみです。

 IMGP4842.JPG

解体も始まりました。

これからが家作り本番です。

満足の行く仕上がりにするため、精一杯頑張ります。

 

新築工事

本日N様邸で地鎮祭が執り行われました。

風が強く、テントやお供え物が飛ばされそうにもなりながら、立派な住宅が建つ事を社員総出で祈りました。

 

神主も「この風に負けないぐらいの家が建つでしょう。」と、言われていました。

 <N様のご長男 デッキブラシがお気に入りです>

IMGP7827.JPG

 私自身初めて地鎮祭に参加させて頂きました。

家を建てる施主様の想いや不安感、喜びなど自然と伝わり、味が引き締まる思いで地鎮祭を行いました。

また、何もない土地に今後立派な家が建つ事を思うと、私もワクワクしてきます。

 明日から工事にかかります。家族全員の幸福と安全を祈りながら、家作りのお手伝いを精一杯させて頂きます。

 本日は本当におめでとうございます。

 

 

そして、明日から新たに小矢部市N様邸と高岡市M様邸の再生工事が始まろうとしています。

今日は解体前の打合せや確認をしてきました。

 

中井邸解体前.JPG

解体前には御払いをしますが、地鎮祭に引き続き、御払いも初参加です。

いろんな事が初めてで、刺激を受けながら日々お客様の家作りに携われていることが、本当に嬉しく思います。

これからの家作りが上手くいくように、社員一同精一杯頑張ります。

未分類

今年度より、新入社員として入社した飯田貴希と申します。出身は、黒部市です。3月に鳥取大学を卒業して、当社に入社しました。4年間遠く離れた鳥取で生活していたので、なかなか富山に帰れず、今改めて富山の良さや懐かしさを感じています。

 

当社への入社理由は、再生住宅の技術の高さや魅力に惹かれたからです。今まで暮らしてきた家をすべて解体せずに、お客様の想い出を残し、新たな住まいにする再生住宅は、私にはとても魅力的でした。

 

入社して、約2週間となりますが、現場に出た時、まだまだ元気な柱や梁を見て、改めて「壊すなんてもったいない」との言葉の意味がわかります。先祖代々受け継がれてきた家を大切に再生する。そのような住宅が徐々に生まれ変わっていく姿を見て、完成するのが本当に楽しみです。

 P4020058.JPG

また、4月27日(土)28日(日)射水市N様邸での再生住宅内見会があります。とても大きく、趣のある仕上がりとなり、魅力溢れる住宅となっております。是非ともお越しください。

 

 P1470242.JPG

新築+再生工事

4月27日(土)28日(日)射水市N様邸 再生住宅内見会

5月18日(土)19日(日)富山市T様邸 新築住宅内見会を開催します

当社が勧めている始めるって楽しいNeo&壊すなんてもったいないClassic2棟の完成です。

 IMGP7522.JPG

再生のN様邸は、新しくお嫁さんを迎えることになり、2世代住宅に生まれ変わりました。

昔ながらの重厚感ある創りが、若世代の希望もあり、明るくモダンな雰囲気に仕上がりました。年内には、3世代目になる赤ちゃんの誕生されると伺い、二重の喜びです。

 

新築のT様は、新婚さんです。これから二人の新しい生活が始まります。結婚式、新婚旅行、引っ越しと慌ただしさの中、夢が膨らみます。

 IMGP4639.JPG

家族の変化と共に、生活の基盤となる住宅のつくり変えが必要になります。

その時期がいつなのか?家の老朽化やメンテナンスの必要性と、ほとんどの方は、家族の変化ではないでしょうか。「新しく家族が増える」 反対に、「昔は大人数だったけど、今は家族が減ってしまった」家づくりのきっかけは様々ですが、今ある家族が快適に生活したいという想いは同じです。

そのお手伝いが Neoになるか Classicになるか。どちらの選択もこれからの家族の幸せにつながるように願っています。

 

新築+再生工事

毎回、好評頂いている再生住宅の内見会を開催します。

今回のH様邸は、沿線道路に近いこともあり工事中から注目を集めていました。完成の中は一見の価値あり。広さを生かした2世帯住宅です。

 H様との出会いは、数年前。

家づくりを考えられてから う余曲折、いろいろな想いの中、悩まれたことと思います。

完成の近づきと共にH様の完成の喜びがお会いする毎に伝わってきます。本当におめでとうございます。

ぜひ、この素敵な家をたくさんの方に見て頂きたいと思います。

IMG_6937.JPG

           <H邸玄関前の水仙も完成を喜んでいるようです>

 

 また、同じ日、これから工事を始めるN様に新築工事のご契約を頂きました。

N様とのお付き合いも長く、このご契約はN様にとっても当社にとっても待ちにまったという想いです。よい家になるよう更に努力してまいります。

 P4040001.JPG <N様は2店舗を経営する社長。横顔が責任感にあふれています>

家 小ネタ 情報

平成25年4月1日、今年も新卒生2名を迎え入社式が行われました。

二人とも今春、大学を卒業し新たに一人暮らしを始める社会人です。

新人を迎えることで、また気持ち新たに引き締まる思いがします。

 

<新入社員の挨拶文です。>

 

4月1日より、新入社員として入社した岡崎広樹と申します。出身は、新潟県の佐渡ヶ島です。3月に金沢工業大学の建築学科を卒業して、当社に入社しました。これから富山県民として、富山で一人暮らしをして行くことになります。1人暮らしは大学生活で慣れてはいますが、新しいことばかりで日々戸惑っています。

 

当社への志望理由は、建築に興味があるのはもちろん。お客様の新たな暮らし、新たに生まれ変わり受け継がれていく暮らしのサポートをさせて頂き、お客様とその感動を共有したい、そんな仕事に就きたいと思ったからです。

 

これから社会人の一員、会社の一員としてしっかりと自覚を持ち働いていきます。まずは、あいさつ、声を出すことなど基本的なことから心掛けるようにして、新入社員として元気にいきたいと思います。

 

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

IMGP7017.JPG

 

 

 

 

 

 

 

  <再生工事現場にて>

 

民家再生

春の訪れと共に開園したファミリーパークに週末4700人もの人々が「待ってました」とばかりに訪れたそうです。

新着情報に出ていますが、このファミリーパークそばに、今春、民家を再利用したシェアハウス“Zoo”がオープンします。

立派な家ですが、空き家になってしまい買い手を探されていた家です。

富山のみならず、全国的に、空き家が増え続けています。

住人を失った家は、どこへ行くこともできず、ただただ住んでくれる人を待っています。

元来、家は、親から子供へ孫へと受け継がれてきた物なのですが、担い手が他人になる事もあります。

今まで大切に住んでこられた想いが詰まった家を 更に大切に使わさせて頂きたいと思います。

この家に、伊吹を与えるよう、一緒に活動してくださる方を募集しています。

また人々が集まる家にしたいと思います。

 

 

ZOO外観.jpg

 

職種はフリーです。

部屋は、8畳~10畳の部屋が10室あります。

詳細はお問い合わせください。

 

     共栄ホームズ   076-466-3364

     Eメール  info@kyoeihomes.com

 

    

 

日常生活で感じた事

本日、お天気に恵まれ婦中町S様邸の上棟が執り行われました。

地鎮祭の時も雪の予報にも係わらず、青空が覗く日でした。

 S様との出会いは、前回の内見会が初めてでしたが、その時ご紹介した土地で、判断早く決められ、本日の上棟となりました。その後、この土地に関しての問い合わせが相次ぎ、チャンス良く運を捉まえられたような気がします。

これからも 素晴らしい家になりますよう 一生懸命取り組んでまいります。

 P3210100.JPG

話は変わりますが、近頃エンディングノートなるものが人気を集めているそうです。

読んだ通り、人生最期のノートです。

面白いことに、人生最期に何を書留めたいか、男性と女性では大きな違いがあるそうです。

男性は、どのような人生だったかを振り返る自分史を書き残す人が、 女性は、自分の人生が終わった後の残務処理的な事を どのようにすれば良いかを書残す人が多いそうです。分かる様な気がします。

教育の現場でも 子供達に命に限りがあることを充分理解させ、自分の未来を描く事を教えられているそうです。

 

人生80年時代にどう生きるか?

生活スタイルは、単世代や夫婦の生活、2世代、3世代住宅など、選択肢が増えました。

定年からの生活が長くなった現代の日本、リタイアしてからの生活が問われるようになりました。

また今まで頑張った分、快適な生活を楽しみたいという元気なシニア世代に推され、リフォームは益々、伸びると言われています。

家づくりが、人生1回きりの物ではなくなってきています。

エンディングノートと共に もう1度 いえもう数回、快適な住空間を満喫できるハウジングノートなるものを作ってみませんか?

 P1430343.JPG

          <内見会に来て頂いたK様の愛犬>

新築+再生工事

桜の便りもちらほら聞こえる暖かい日が続いています。

気候が落ち着いてくると、今まで二の足を踏んでいた方も家づくりを本格的に考える時期になりました。

週末の新聞紙上にも 住宅メーカー各社の広告が多数入っています。始めるって楽しい春になりました。

消費税アップが目前となり、今年の9月までに始めればいいのか、これから発表される減税政策を待った方がいいのか、質問を受けることがあります。その選択は、年収800万円を超えるかどうかで損得が決まると言われています。減税の恩恵を充分に受けられる人は、年収800万円がボーダーラインで、それ以外の人は、消費税アップの方が負担が増えそうです。

 

また各社、それぞれの工法や素材をうたい文句に、これが一番と営業をかけてきます。それぞれの説明を聞くとなるほどと思わされますが、果たしてどれが正しいのかわからなくなります。

回転率の早い消耗品と違い、住宅は長い年月を考えて家づくりを考える必要があります。今はなるほどと思っても、これが20年後、30年後も間違いのないやり方なのか?世の中が変わってもあり続けるのか?

正解は誰にもわからないとしか言えません。

しかし、再生住宅を多数手掛けてきた当社は、昔ながらの長年使われてきた工法や材料は、日本の風土や気候にマッチしたものであり、この先も使い続けていくものではないかと考えています。

違いは現地での施工する技術ではないかと。

現に、昨今の住宅は、自然を取り入れる方向に向かっていると感じます。光の暖かさと、風の流れ、そして家族流に変わっていける家づくり。

Neo&Classic共栄ホームズの家づくりは、永い未来を見つめています。

                

IMG_6865.JPG             <新築の家でくつろぐH様のお子様達>