今週の18日から富山市東福沢で再生工事が開始しました。
冬には1.5mほど雪が積もり
サルやイノシシ、クマまで出没
キッチンの下には井戸
昔は藁葺屋根だったらしく、築100年ほどの住宅です。
増築やリフォームを何度か繰り返した家で、一見新しく感じますが、基礎や柱は100年前に建てられたままなので、お客様も心配されているご様子で、よく解体工事を見に来られます。
同じく 富山市西宮町では、S様邸の解体工事が順調に進んでいます。
昔の家は、柱間隔は広く、筋交はほとんどありません。
これからは、しっかり時間をかけて再生し、安心して生活できる家を作っていきます。
補強工事がこれから始まります。昔の家でも地震に負けない様、しっかり建てていくことで、新築同然の耐震性や耐久性を確保でき、新築には味わえない趣を表現することができるのが再生住宅の魅力です。
これからが家作り本番です。
お客様から大切な家を預かっている以上、責任持って安心した家作りをしていきます。
心配な事や困った事があればお気軽に、御連絡ください。