民家再生

前回は 進行中の現場として、富山市 高岡市 滑川市と現場を紹介致しましたが。 今回は 共栄ホームズの地元 婦中町の現場です。再生住宅の現場に なります。



 

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現在は大工工事真っ最中で、外部廻り は 遮熱/防水のシートが貼られ、外壁の下地作りが行われております。


外壁の下地の木が 横に張られてる場合、外壁は縦方向に張られるという事を意味しています。 また 下地の木が 横になるという事は、上下方向 つまり 軒裏、または基礎部からの 空気の流れが止まってしまうということになります。ここで使用されるのが、通気胴縁です。これには 空気が流れるように 下地の木自身に 空気が通る凹凸が施されている下地木です。


ちよっと分かりにくいかな?絵で書くと説明しやすいのですが、要するに外壁に合わせて それに合った下地作り、さらにその下地の縦横方向で 使う材料が違ってくるという意味を 説明したかった訳です。しっかりと通気のとれる施工を行っております。

また 下地が縦の場合は、通気胴縁は使わず、普通の下地木で大丈夫なのですが、空気が流れるように サッシの取り合いなどに気をつけながら 空気の流れるように下地を注意して配置してゆく必要がでてきます。


意外に このように施工されていない 現場が たまに 見ますよね。特に リフォーム工事現場などで。

 

 

 

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内部は 床下地が終わり、だんだんと形になってきております。枠の内が 威風堂々と 見えます。 新築現場にはない 価値ある空間です。あっ!新築ではないとはいいませんが、新築で 枠の内の再現には お金がかかりすぎるということです。


壊すなんてもったいない 空間です。


今後 どんどんと 形になってゆく 再生住宅の乞うご期待です。


富山市 高岡市 滑川市 婦中町 さて 次回は 射水市の再生現場を紹介したいと思います。

 

 

新築工事, 民家再生

最近の ブログは カフェなど 建築以外のお話が 多かったので、今回は建築のお話を しようと思います。 余談ですが、カフェは 金メダリストのシェフとのコラボもうまくいき、すでに富山市に飲食業営業許可も提出しました。


さて、建築のほうも どんどん進んでおります。現在 富山市~高岡市~滑川と富山県 西から東まで たくさんの 再生住宅の現場が どんどん形になってきております。


一部の再生住宅の現場を 紹介させて頂きます。



まずは 高岡の再生住宅の現場です。

 

 

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基礎も再生され 配管も新設、床の束も 調整式のプラ束へ変更、現在断熱材を入れています。これから 床を作る工事にかかっていきます。

もう これだけ工事が進んでいると もう新築と変わりません。写真の見た目でも お分かりの通り 新築と比較しても何ら 違いが分かりませんよね。 再生住宅は 構造体の再生工事が終わると 見た目 新築と何ら変わらない工程になってゆきます。工事を ここまで進めて もってくる事が 大変で技術がいるのです。




さて次の現場は 西から東へ 滑川の現場です。



 

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滑川の再生住宅は現在 解体工事が行われております。ここの現場は町屋ですので、隣とくっつくように建っております。その為 解体の養生にも 気を使っております。外部に接する部分はブルーネット、シートで囲ってあります。 ここの現場は 明かりを採るため 屋根を架け変えるという工事がある為 大工さんと解体屋が同時に 作業を進めております。 このような工事工程の組み方が 普通の現場管理者には まず出来ないので、再生住宅に特化した現場監督が必要になってきます。新築の現場監督はプラモデルのように誰にも出来るのですが、再生住宅に関しては そのようにいかない為今後 このような現場監督を増やすため 会社としても 研修などを行い 今後の住宅環境に対応できる 人材育成にも力をいれてゆきます。



再生住宅は 富山市~婦中町~射水市と 富山県全域に渡り 現在工事が行われております。全部紹介するには ブログの記事が まだまだ 長文になる為、ここらで やめておいて 次回また 報告します。





新築住宅は どこの会社もやっている当たり前の工事内容の為、工事現場は写真に載せるまでもないとは思いますので、 完成パースを載せさせて頂きます。



 

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「中庭に離れのバーのある」


中庭があり デッキに囲まれるようにして 完全離れとして 旦那さんの書斎 兼 バー がある 非常に個性的な家です。完成が 楽しみです。


 

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「大屋根の家」



和風の大屋根の家です。2世帯住宅で 完全独立型の2世帯の間取りになっております。



 

 

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「立山連峰を眺める家」




立山連峰を眺める大きな窓とデッキが特徴の家です。玄関をリビングに組み入れることにより 開放的でダイナミックな空間利用をしています。



 

 

 

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「4層構造の家」


 

外観も非常に個性的だが、内部の間取りも個性的であります。4層構造を持つ、1層目(外部収納)2層目(ダイニング)3層目(リビング)4層目(子供部屋)と なっております。


 


このパースは 提案中の図面です。


 

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犬が走り回る 中庭テラスが 目を引きます。

 

 


 

民家再生

前々から 計画を進めている 古民家カフェですが、6月20日()にプレオープン。そして 9月25日(金)に 正式に オープンするという予定で決まりそうです。 ANAグランドプラザのパティシエとの 話もすすんでいます。


ここで もうひとつ 企画を 考えております。富山県認定の食の匠として選ばれ、また 4年に一度開催される 2012年度 世界料理オリンピックで 日本代表金メダルを獲得した。桃井 勉シェフとの コラボスイーツを 考えております。富山県はもちろんのこと、日本を代表する料理人です。


桃井シェフといえば 最近の話では 「ローソン」とのコラボで スイーツ、パンの発売という事が 話題になっておりました。




 

 

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先ほど 桃井シェフへ 連絡をさせて頂き、シェフ本人は 「協力したい。」との いい答えを頂いたのですが、あとは 本人の独断で決断できる事ではないので 廻りと相談して また返事をしますと 回答を頂きました。


これが実現できるとなると、カフェオープンにあたり 非常に心強いバックアップが 期待できそうです。

 

 

 

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桃井シェフは 富山の食材を利用した 料理が定評で、オリンピックでも 富山の食材 シロ海老を採用し 見事に 金メダルを獲得されました。現在は とやま自遊館 洋食料理長として 務めておられます。また 形式にこだわらない 気軽に 箸で食べれる フランスコース料理の 発案など 様々なアイデアを持つ頭の柔らかい方です。その フランス料理にも 富山の旬食材を 利用され、非常に 美味しいです。 富山県民だからこそ 作り出せる フランス料理です。


富山の 空き家を利用した 古民家カフェという事、さらに加えて 富山の美味しい食材を うまく操る 桃井シェフとの コラボスイーツというのが ベストマッチすると 思っております。


是非 実現させたい 企画であります!

 

新築工事, 民家再生

この様に 思うことってないですか? こんな仕事 経験として 一回してみたい。


私は よくあります(笑) 一生としての仕事は 今の建築の仕事を続けるのですが、たまに ただ人としての経験値として そう思ってしまうことがあります。


よくあるのが、飲食店に食べに行った際に 忙しそうに 店員さんが働いていると 「ここで バイトで 働いてみたいなぁ 楽しそう」とか 思ってしまいます。暇そうな店では あまり思いませんねぇ、、、、 無意識に 経験できる事が少なそうだと 感じんですかねぇ。わかりませんけど。


代行のタクシーの 夜間のバイトも楽しそうですよね。 コンビニの店員さんも面白いかも。マクドナルドで ドライブスルーのお客さんと店内のお客さんを 同時にさばく 凄い店員さんをみていると やってみたいなぁ~、こんなスキル習得してみたいなぁ とか思います。


調理人の職人にも興味があり、過去に 本業の時間の空いた時 和食の職人さんに 時給で 雇ってくれませんか?とか聞いたこともあります。興味本位の半人前が 失礼致しました。もち 断れらましたわ(笑)




このような性格なものですから、趣味も多く。 小遣い制なんで さらに大変ですが。



サービス業での お話ですが、ホテルなどのサービススタッフは お客様が 今どのように考えているかを 予測して 言われる前に 気付いて動くという訓練をしておられて、日々 そのように動いておられます。


調理人でいうと 美味しいモノを作るというのは当たり前のサービスであり、 プラスアルファのサービスとは、 視覚、嗅覚、味覚で楽しませるということでしょうか。例えば フタ付の洋皿料理が 運ばれてきました。フタを開けると 大量の煙が あがり、その煙からは サクラチップをスモークさせた 木の良い香り。そして 煙を払えば 美味しそうに飾り付けられた料理とその 料理自体の美味しそうな 匂い。そして 食べれば 美味しいと 味覚を喜ばす。


このような おもてなし や サービス といった言葉は、職人匠魂の建築とは無縁のように感じられますが、一概には そうでないと思います。



ちよっと このような おもてなしの 演出も 取り入れていきたいな と思っています。

 

 

 

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新築工事, 民家再生

ドキドキ、、、、、

 

明日 KNBのラジオに 生出演させて頂くので、今 何を 喋ろうか 考えております。


前もって 進行台本は 頂いているので、どんな質問が来るかは ある程度 わかっているのが せめてもの救いです。


何度かTVには出演させていただいたのですが、その時は 後で編集ができたり、撮り直しができたり、映像の演出が出来たりと、助けられましたが。ラジオは声だけ、また生放送の為 編集がきかない。そこが とても 恐く、緊張もひとしおです。


毎日 富山でも 何人かは こういった形でラジオに出演している 素人さんがいて、いつもは 何気なく聴いているラジオですが、今回は 他人事ではなく とても緊張と不安で一杯です(笑)


まぁ ラジオ出演も そうできる事では ないと思いますので、今後の いい経験になると 思い 頑張って望みます。


あと よかったら 聴いてください。明日の13:25~ KNBラジオです。

 


 

 

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民家再生

 

本日は 解体が始まったばかりの、再生現場の 柱とりに 行っておりました。 柱とり とは 柱を抜くのではなく、今ある柱の寸法をとるという作業です。 解体前に 見えない部分も ある程度 柱の位置を 予想して図面を書きますが、解体して初めて見えてくる事も 多くありますので、この作業が 必要になってきます。




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要するに 再生住宅とは 図面作成を 3度 作成する必要があるのです。既存図面、提案図面、解体後の最終 図面。


柱の位置が 数センチずれている、たいした違いではないかもしれませんが、間取りによっては 大変なことです。 例えば 廊下の寸法が数センチ狭くなるという事になれば、体感的に 結構な圧迫感を 感じてしまいます。 それらの 微調整を この最終図面にて 調整します。


また これから 基礎もやり直す工事を行う為 正確な 大引きの位置も 必要になってきますので、それも兼ねての 最終図面になります。



いろいろ 大変な作業 技術の 必要な 再生住宅ですが、これ以上 空き家を 増やさない為、住宅環境の見直しのため、これからも 行っていくべき 仕事だと思っております。


 


 


 

 

民家再生

本日から また家を甦らせる為 とある町屋にて、再生工事の解体工事が 開始されました。


その中から 施主様が 使っておられた いくつかの 家具や備品を 引き下げて 当社の倉庫に保管致しました。



 

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これらの家具 備品は 再生後 何かの形で また お客様の家で使うモノもあれば、リペアをして 再生館(Classic館)にて 飾らせて頂くモノもあります。


「もったいない」の精心です。


と いいますか このような家具を 今 探すほうが難しいんじゃないでしょうか?


また これらの家具は いろいろと 今後の展望に 夢を与えてくれるモノであると信じております。 きっと

 

大切にします! 施主様 ありがとうございました。

 

 

 


 

 

 

 

新築工事, 民家再生

家の 設計の楽しみの一つとして、家のデザインがあります。 家の間取りが決まった状態が 人間でいう裸の状態とすると、それに服を着せる作業が デザインであると 思っております。 家もオシャレをするのです。


また このデザインという設計作業も ひとつ重要な仕事であります。服にも 多種多様な ジャンルがありますが、家の仕上げにも 和風 洋風から モダン、モダン和風、レトロモダン、古民家調 といった 様々なジャンルが あります。


個人的に この仕事が 実話 凄い好きなんです。

ひとつの家に 勝手に コンセプトを付けて 物語のように デザインを すすめていきます。


昨日は とある再生住宅の デザインを思考しておりました、頭の中には平面図から とりいれた3D図面を展開し 様々な デザインを考え 2時間ほど 没頭しておりました。 あっという間に 時間が経ってしまいます。 もちろん私の デザインが そのままお客様の好みに沿うという事は ないのですが、お客様の好きなデザインの発想の 足がかりとなるのは確かです。

 


 

 

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お客様にも 予算もある 家作りですので、やたら高価なモノをつけるわけにもいかない為、こちらも アイデアを絞り コンセプトを崩さないデザイン作りを してゆきます。

 

 

 

住宅会社の差別化は 値段や性能だけでも なく こういった部分も あると 信じて デザイン設計に 取り組んでおります。 お金を出せばいいものが出来る(当たり前の提案)のではなく、知識や経験技術をもって いかに無理なく 良い提案ができる 頭の柔らかい会社かが 重要だと思っております。

 

 

民家再生

皆さん 茶碗を 不意に落として 割ってしまったとしたら、どうしますか? 私も含め そうですが、ほとんどの人が 新しいのを買うでしょう。


さて これが江戸時代だったらどうでしょうか? 江戸時代だと 白玉粉で接着して焼きなおして修理したそうです。

我々の時代で言い換えると 瞬間接着剤でくっつけるといった修理方法が これに あたるのではないかと思います。ですが、今 修理して 茶碗を使っている人はいないでしょう。


このような時代に 戻るべきという事は 無理でしょうし、とても極端過ぎて現実的な話ではありません。 ただ モノが豊かになりすぎた今の日本、モノに関しての感覚が麻痺しているという感覚を持つ必要があるのではないかと思います。 ただ何もかも 大切にし過ぎて ゴミ屋敷のようになったでは、 廻りに迷惑をこうむるので 考えものですが。 不必要なモノは溜め込まない、必要なモノは大切に使う。また 大切なモノに関しては 「もったいないの精神」で 長く使っていく という 感覚を 呼び戻して欲しいと思います。


特に 当社が 訴え続けている 「壊すなんてもったいない」再生住宅。 家とは 住むための手段として使われるモノです。今の時代 この家でさえ 使い捨てのように捨てられ 空き家となっているのが現実です。家というものは 必要で大切なものです。


皆さんは 特に富山県民の皆様は、多くの人が 家で育ってきたのだと思います。親と または祖父母と 暮らした家です。思い出が詰まった家です。大きくて寒い家? 親 祖父母は 孫世代と 後世も 住んでいける 広い家を建てたのではないでしょうか? 魅力ある街 東京へでていく若世帯。単世帯での生活は 気楽なのも 確かです。でも 口には出さないだけで 寂しいのではないでしょうか。


大きくて寒い家は どれだけでも改善できるのです。ましては あるものを利用すれば 新しく建てるよりも 安く改善できるのです。単世帯で暮らしたければ 大きな家を利用して 2世帯仕様の 間取りにすれば いいのです。


単世帯で 家を建て 生活を維持してゆく為 親は共働き。家を建てた多くの単世帯家族がこのような家族形態では ないでしょうか。 今の小さい子供は このような親を どのような目で 見ているのでしょうか。子供は 親の思っている以上に 賢いので、冷静に今の現状を見て 直接 寂しいとは 言わないでしょう。子供は 昔から 違う形で サインを出してきますよね。我々の孫時代の家族形態は どうなっているのでしょうか。 これを考えて 不安と感じるか。自分達も 出て行ったのだから 子供も出て行くのは仕方が無いというか、 子育て後は出て行ってもらわないと 子供は経済的お荷物な存在になっているのか。


今 現状の利便性を 求めた生活の結果 どのような未来になるかは、 ほんと謎です。それなりに 順応しているのかもしれません。


今の日本社会、給料は上がらない、その反面 物価、税金は上がる。

単世帯で 理想の家を持ち 理想の生活をするには あまりにも今小さい子供たちにシワ寄せが 大きいと感じます。


世代を越えて生活を守る 時代が また来たのではないかと 最近 考えはじめました。



家に対して 「もったいない」 という感覚を 取り戻すことが 今 必要なのでは ないかと 思います。 少なくとも 再生住宅を考えられる お客様と接していると こう考えはじめられた方々が 多くなってきているのではないかと 感じております。


 

 

 

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新築工事, 民家再生

もう既に ゴールデンウィーク大型連休に 入ったという方々も多いのではないでしょうか? 天候も非常に良く 車の混雑状況を見ていると たくさんの方々が 外へでているのだなぁ と感じます。 当社も含め 職人さんも 5月3日(~6日()まで連休に入るのですが、各現場の安全管理の為にも 本日 現場管理者が 各現場へ 出向いております。朝6時の時間帯に 社内を出てゆきましたが、 現在進行中の現場だけでも、富山全域に渡っていますので 現場安全管理の為 出向くにしても 本日の一日仕事ではないかと思います。お客様の 大切な家を 一時あずかっている状態ですので、しっかりと管理しないといけません。

 

 

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ゴールデンウィークなどの 大型連休中に 建築現場に 素人の方が 入るのは大変危険な行為であります。 現在どのような状態なのか? と 少しの興味本位で覗いたりする事は 事故に遭いにいくようなものです。特に 再生住宅の構造体スケルトンの状態の現場に立ち入る事は特に危険です。触れる箇所によっては構造体にダメージを与えかねません。軽い気持ちで 足をのせた箇所が再生補強前の構造体でしたら、大変危険なことです。 現場状態の保持の為にも建築現場に入れないように こちらとしても対策を 施してゆきます。