民家再生

今週は 週明けから 天気が良く、基礎工事や塗装工事など 外仕事の職種の人たちは、今までの雨模様に溜まっていた仕事を消化するために きっと忙しい週だとは思います。


当社でも 来年に冬明け 着工に向けて すすめているお客様の図面作成の仕事が 多く溜まっています。 一般的に 図面作成は 天候に左右されないので 問題はないのですが、 当社は 図面作成も現場担当も営業もこなす人たちの集団なので、今週の晴れ間に 現場が急ピッチに人が出入りし 進んでいるので、現場に出る機会が多くなります。 結果 担当物件の 図面作成が溜まってきているという現状です。



私も 週明けから 現場に出ていて、空いた時間で図面を作成しておりました。

もちろん お約束した日に 出来上がらないということは ないので ご安心下さい。


今 作成しているのは、新築住宅と再生住宅の図面があります。新築住宅の図面は 無事に本日 お客様の手元に渡すことができました。 メールで ご要望のやりとりをして、作成しました。図面の完成が 待ち遠しくて!という事を言っておられました。 また 実際見て頂き とても 喜んでおられました。良かったです。



今は 来週提出の 新築住宅 と 再生住宅の図面の作成にはいっております。


再生住宅の図面は ほぼ出来上がり、パース図も完成致しました。


 

 

 

 

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面格子が特徴になっている 非常に風情のある 外観になりました。


面格子で飾られた通り土間風のアプローチを通って入った玄関には 大きな「枠の内」の空間がお出迎えとなります。 昔から あるモノを利用した 再生住宅ならではの ダイナミックな ご提案となっております。 2世帯住宅です。


この後 2物件分の 新築住宅の図面に 取りかかります。


今は 新築の方の 屋根の形を 悩んでいます。1階2階平面図に合わせて、 雪のことも考え、かつ かっこいい屋根。。(お客様のご要望はモデルハウスNeo館のような屋根。。) 2階の配置が全然違うし、、、 どーっするかなぁ、、、 しばらく 悩みます。


逆のパターンもありますけど 屋根の形を おおまかに決めてから間取りを使いやすくはめてゆく時もあります。モデルハウスとかは 外観の見た目も重要なので、屋根から決めていったパターンですね。


 



 

 


 

新築工事, 民家再生

年末も だんだん迫ってきております。 この時期、飲みすぎには注意してください。 私は あまりお酒が飲めないので 心配いりませんが。 夏祭りで 頂戴してきた キリンの缶ビールが まだ 冷蔵庫で キンキンに冷えている状態で残っています(笑)



12月に入り 様々な 家の お引渡しが 行われました。


まずは、新築住宅 M様邸。



 

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平屋住宅の純和風住宅です。 平面で過ごす バリヤフリーの平屋住宅は、この先 定年になられてからも 非常に住みやすく設計されております。


お引き渡しの日は 朝からジトジトと雨が降っておりましたが、その雨も風情と感じさせる様な 重厚な外観に仕上がりました。

おめでとうございます。




お次は 再生住宅 A様邸。



 

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当初、1階のみのリフォームで相談頂き、最終的には2階部も含め 再生住宅という形になりました。


施主様の ごあいさつにもありましたが、「少し背伸びをした契約となりましたが、結果 とても良い選択だったことがわかりました。」



確かに 正解だったと思います、家を 細々直しながら生活すると 一回一回の支払いは 小さく感じますが、最終的に 手がつけれないほどの障害が起き、さぁ 大規模改修や建て替え と なった時に 今までの積もり積もった補修費があれば 大半の費用が捻出できたことだと気付くことが多いです。


A様邸は 背伸びこそされたとは思いますが、一番良い選択をされたことは間違いないと思います。




あとは リフォーム工事のお引き渡しが数件ありました。


今現在 工事中の お客様も 喜びのお引き渡しとなるよう 社員一同一丸となって 仕事に邁進してゆきたいと思っております。

 

 

 

 

 

民家再生


今まで再生住宅の解体から完成までの流れを撮影してきました。

3物件のお客様には、長い間ご協力していただきありがとうございました。

解体からなので4か月程の間で、新しい家族が増えた方、2世帯として

新しい生活が始まる方、色々な家づくりストーリーが生まれました。

家づくりの記念として、お客様の思い出となればと思います。

また、これから家づくりをお考えのお客様の後押しになるような

VTRとなるようにしたいと考えています。完成が楽しみです。


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↑今日のN様邸撮影風景


 

民家再生

本日は 高岡市 N様邸にて 再生住宅完成見学会が 行われております。もし 再生住宅や リフォームに 興味のある方は 是非 ご来場下さい。新築のお考えの方も 十二分に 参考に なると思いますので 是非是非 ご来場 お願い致します。



 

 

IMG_0531.JPG独立型二世帯の 雰囲気のいい 仕上がりとなっております。



 



 

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施主様が自ら 作成された ステンドガラスも うまく マッチしております。



 

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枠の内 天上部に設けた ガラスの廊下も 「怖い 怖い」とは いわれながらも 好評を頂いております。


おかげで 外部に面していない為 窓がとれない この枠の内 部分にも 光を取り入れております。


それでは 現地にてお待ちしております。


 

 

 

民家再生

昨日は すごい風でしたね。 当社でも 工事現場は 前日には 一斉点検を行い 養生しました。


お陰で 何の被害もなく 今日を迎える事が できました。


今日は 高岡市の 再生住宅の現場に 行ってまいりました。


最初に A様邸へ 伺い。A様邸は 現在 大工工事に取り掛かったばかりの物件であります。現在 構造体の補強工事と並行に 天井の下地作りを行っております。



そして、


N様邸は 現在 内部は クロス工事は終わり、現在 塗り壁などの 左官工事が行われております。



 

 

 

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階段手摺部分には 既存住宅に使用されていた ステンドガラスが組み込まれております。


 

 

 

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いたる所に 組み込まれております。 新しく再生された建物にも うまくマッチしております。


 

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枠の内の上には ガラスがはめ込まれており、2階部には ガラスの廊下となり 人が歩ける状態となっております。 それと 光も取り込めます。

 


 

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N様邸は 高基礎を利用し 地下室収納があります。 うらやましい!



N様邸 完成間近です。

 

 


 

新築工事, 民家再生

会社には それぞれ 良いところ が あるとは 思います。


共栄ホームズの良いところ、名前の通り Neo&Classic とある様に、社内には20代~60代までの 幅広い世代の 人が揃っております。 ただ これだけでは ごくごく普通の会社です。


Neo&Classicの良さとは、Neoの意見 Classicの意見が 尊重され合っているという点です。


基本 会社という組織の中での 上司といえば 年齢のある程度いった人(Classic)が多いと思います。 イコール ほとんどがClassicの意見、意向の基 仕事が進んでゆくことになります。このような会社のNeoな人材は意見を持つことを放棄します。指示待ちで Classic側からすると 使いやすくて良いとは思います。


Classicで経験豊富な者の 指示には的確な部分が多いのは 解りますが、それだけでは 経験の蓄積で凝り固まった考えは、時には 独創的な 展望が望めない事があるのも 事実です。Neo人材の 普段の生活は Classic人材の生活よりも 刺激や好奇心に満ちていることが 多いからだとは思います。 楽だからと 同じ生活リズムをルーティーンしているようでは 発想は期待薄です。


私も そろそろClassic人材に片足を漬けている様なものなので、日々 何かを見て感じる事。刺激を受ける事は 大事だと思います。そしてその刺激を いかに自分の仕事に フィードバックするか。


Neo&Classicの場合、NeoとClassicの意見が 同等の位置にあるという所が良いところです。 なので 時折ある ミーティングでは 火花が散るような事も ありますが、最終目的は 同じ地点なので 結果は 良い結果が生まれる事が多いです。


火花が散るような ミーティングこそ ミーティングであると 思います。


(大塚家具㈱の 火花は、最終目的は会社の為と同じであったのではありますが、あれは感情とプライドの火花ですね。)どちらも聞く耳持たないという印象でした。


ヒトラー独裁政権じゃあるまいし(笑)



実のあるミーティングを繰り返す事により、Neo も Classicも どとらも 留意する点が あるということが 解ってきます。


Neoの型外れな発想を Classicが経験により 舵修正してゆく形。

Classicの良いところを参考に Neoが発展 成長する形。


私が このように 好き勝手に 書くブログも 容認していてくれる Classicの人たちにも 感謝します。(自分を Neoだと 思っている(笑)


家のデザインや間取りも どちらの提案にも対応できるのも強みです。最近では2世帯住宅を選択される世帯が 増えてきている中、Neo&Classicの提案が生きてきます。


これからも Neo&Classicが 手を取りあい さらなる提案ができるよう 発展してゆきたいと思います。


よろしくお願い致します。


 

 

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民家再生

高岡市 N様邸 再生工事も 大工工事 後半にむかってきております。


既存住宅から残しておいた ステンドガラスをとっておいて、再生後の2階の手摺部分に 埋め込みました。



 

 

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光を 通して いい感じです。 このような ステンドガラスは 数箇所 N様邸に配置してあります。 N様 「思い出の品」となります。


N様邸は 枠の内も 迫力があり見所ですが、このような 部分も NeoとClassicが融合していて いい感じで仕上がってきております。


また 掘り炬燵式の カウンターも 既存の梁とマッチしていて、とても良い感じでした。


2世帯設計の 再生住宅で 2階部分は 若世帯が主に使われる事になっています、また とても面白い設計になっています。グルグル歩いてみて とても楽しかったです。 非バリアフリー構造ですが、こんな感じの家も 面白いですね。


ここまで広い お宅なので、世帯ごとの水廻り一式、床暖房あり、迫力の枠の内のある客間、2つある玄関、大きな書斎あり、大きなクローゼットあり、室内サンルームあり、セカンドリビングありの 超豪華な家です。 もぉ ~ 羨ましいww


このような大きな家を 先代から 引き継げる人であれば 生かさない手は無いですよね。土地にお金をかけるなら こんなに凄い再生ができるんですから。

民家再生

婦中町 K様邸 再生住宅完成見学会 たくさんのご来場まことにありがとうございました。


見学会後 K様へ 愛情を込めて再生した家の お引き渡しとなりました。


お引き渡しの際、K様からの言葉で たくさん心に残る言葉を頂きました。


K様邸 解体前夜、引越しの荷物、家具がすべて運び出された夜。

K様の娘さんが 泣いたそうです。

 

「今晩だけでも 最後に もう一回 この家に泊まりたい。」


聞いただけでも 「グッ」と心にくるものがあります。 家とは機能だけで形どっているのではなく、住む中で 思い出や愛着で 形取られているのだと 強く感じました。


いざ 今日の引き渡しとなり、娘さんも 楽しそうに新しく甦った家で走り回る姿を見て ほんと安心しました。


家族にも家にも 深い愛情を持って生活する事により こんなにも素晴らしいサイクルが生まれるのかと 感じました。


 

 

 

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また K様奥様のあいさつで 感極まり泣かれたのを見て また 感動、、、。K様奥様は 人の心を 自然と開かせる様な 人柄明るさ、不思議な力が ありますね。


大黒柱としての旦那さんは しっかり 気丈に振舞われておられました。でも きっと 感動しておられたでしょうww ねぇ?


そして 最後 お母さんは、自分の 子供夫婦に向けて 「昔の面影を残し、こんなに良い家にしてくれて ありがとう」と 感謝の言葉をのべられました。


業者の我々では なく、子供夫婦に向けて 深く頭を下げて 言われました。

 

これに また感動、、、、、、。



とても 良き引き渡し式と なりました。


今後とも よろしくお願い致します。ありがとうございました。

 

 

 

民家再生

今日は 再生ギャラリーClassic館にて ライターさんと打ち合わせに行ってまいりました。 大型リフォーム、再生住宅の モデル的住宅として建てられて2年が経ち、モデルハウスとして利用にも飽和期間となり 活用目的をシフトするにあたり 前告知としての取材でした。


当社リフォームのモデルハウスとしての告知ももちろんですが、8月30日(日)に行う 料理オリンピック金メダリスト桃井シェフとのコラボ企画の為の内容も組み込みました。カレーうどん風パスタを提供いただけます。


また 9月27日には 子連れ再婚、バツイチの婚活パーティーも開催予定です。(と いうか決定です)


ライターさんのお仕事とは、質問を用いて 私たちの想いを言葉で引き出し それを文章にまとめる です。 人の想いや言葉を 文章で表現するという仕事をしておられるという事は きっと 本などが好きなのではないか? または 仕事の片手間で 小説家などを目指しているのではないか? と 私の勝手な 固定概念で 取材後の 空いている時間に 聞いてみました。 思った通り 本は好きなようでした。また 小説も書いたことがあるという事でした。



私も 本は好きで、また 自分で小説を書いて 文学賞に応募したこともあります(笑) 小説に関しては、やらないで悶々しているくらいなら 一度チャレンジしてみようと 勢いで書きました(笑)仕事後に チマチマ 1週間くらいで長編小説を書きました。読みたい人は 原稿のデーターがあるんで言って下さい(笑)


小説を書く きっかけは 高校生で文集委員会だった時、責任ある役割をしたくなかったので、最後まで挙手しないで だんまりしていたら、 一番嫌な短編小説を書くという大役を やらされたのがきっかけでした。


春 夏 秋 冬 と とある富山の山での「虫」が主人公の 季節ごとの短編集だったのですが、書いて文集に載せた時には 盗作だ! の ゴーストライターがやったのだと! 他の本の丸写しだ! 先生にまで そのように言われて 意外に 好評だったのでした(笑) まさか 武田(私)がこのような文章を 書くなんて!?的な 反応でした


文化祭では 私が 作詞作曲した ギター ベース ドラムも自ら曲付けし 仲間で演奏もしました。応援団もやったり、足の早さも 陸上部と比べると三流なのに学年代表で走ってみたり。とりあえず何でもチャレンジしてみた高校生活でした。

 

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社会人になって応募した 文学賞には もちろん落選しましたが。 でも いい経験です。 この話を 他人に いうと 異色なヤツだ!というふうによく見られます。



とりあえず やってみようという精神が 大事ではないかと思います。やってみれば ダメだった点や改善点が見えてきますし、なにより その経験から いろいろな広がりをみせるきっかけとなると思っています。


文章がうまい うなくないは関係なく、「小説を書いて文学賞に応募して落選した」という経験は 私の人生経験のひとつの売りと なっています。(つもりです、、、、)


悶々として考えているなら とりあえず やってみよう。時間には限りがあります。


ちなみに 私の 今のやってみよう! は、 夜間学校に通い 資格取得を目標に動いています。これは絶対に成功成果を あげなければなりません。 ここ数年で 目標は 3つの資格を取る。 コレです。



あと 時間を見つけて 高岡のお化け屋敷にも行きたいな~。 誰かいきませんか?


 

 

民家再生

梅雨もあけて、さぁ夏だ! うちら世代だと、さぁTUBE(笑) と思いきや。さっそくの土砂降りの雨(笑)


7月に 完成した再生住宅の紹介を少しさせていただきます。この後 引き渡しと なっております。


 

 

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格子戸のあるサブ玄関です。大きな窓からは 明るい日差しが差し込みます。とても 広く 明るい玄関であります。玄関にこれだけの坪数を使えるのも 再生住宅ならではの売りです。

シンプルで かつ 高級感を出す為に 格子の建具が 空間の 引き立て約となっています。




 

 

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古民家の良さを残し 現代の和を取り入れてますので、古くなく新し過ぎない 独特の雰囲気があります。





 

 

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再生住宅の見所!メインの枠の内部分です。この部屋に通される お客様は さぞ驚かれることでしょう。 上を見れば 圧倒される 迫力の梁が お客様を出迎えます。



 

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4方向建具に囲まれた 部屋、上を見上げれば 組み込まれた 極太の梁たち。新築で再現するには 多大なる費用がかかり、とても再現するには現実的に難しいと思われる部分です。


 

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既存の建具も再生させたので、違和感なく収まっています。かといってLED照明の影響もあってか 古さを感じさせない いい雰囲気でまとまっています。もちろん断熱性能、耐震性は見えないですが 新築同等に再生されているので、次世代に渡るまで 受け継がれてゆく 枠の内工法の家が またひとつ富山に 完成いたしました。



まだまだ 見所は たくさんあるのですが、一部分のみの紹介とさせて頂きました。 もっと見たい 体感してみたいという方は 完成見学会(こちらの7月完成物件は行いません)、まはた 毎週住宅相談会を行っておりますので、当社までご連絡下さい。モデルハウスも2棟(新築 再生) ありますので お気軽に お問い合わせ下さい。


 

 

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