富山市 K様邸 大きな 片流れな家の為、下の写真は 片流れ部分の屋根に付くトップライトです。この 光が LDKに 注ぐことになります。 天窓とは 通常の窓の3倍の採光能力があります。 この明るさは 付けたことのある人でないと わからないと思いますが、非常に 明るいです。 ごく稀に 鳥のフンが落ちてきますが 適切な屋根の勾配を とっていれば 雨で 洗い流れます。富山は 雨の日が多い地域なので そんなに気になりません。(個人的感想ですが) また ソーラー式のブラウィンドゥ付ですので 夏などの日差しが強い日には 閉めてもらえば良いと思います。
昼間は こんな感じで 光が 入ってきます。昼間は 照明器具は まずいらない 明るさです(個人差によりますが)。また 廊下の上などに 配置すれば 夜中は月明かりで トイレにも いけます。歩行灯も つけなくても ある程度見えます。月明かりって 意外と 明るいもんだと はじめて気付くことになります。 トップライトは 屋根の一部を欠いて 付けるモノですので 当然のことながら しっかりとした防水工事が必要とされます。 特に再生住宅などで 利用する場合は しっかりとした屋根の構造体からの 見直しが 求められます。すこしのズレが 水の侵入を許すことにも なりかねません。また 勾配をとれずに 汚れが溜まるということにも繋がります。
2階は 寝室へと続く 空中廊下が あります。吹き抜けに 窓を 多く配置し、その光が 1階の玄関に注ぐように 廊下が空中にあるように 設計されました。廊下を挟んだ 吹き抜けが 光を 1階へと下ろします。当社では ガラスの廊下などを 利用する場合も ありますが、このような空中廊下にして 光を 下し、風を躍らせる 方法もあります。