昨日O様邸の丁張を行ないました。
O様邸は柱状改良を行いました。写真の砂利は地面から何mも地中まで埋まっており、この砂利が杭の役割を果たすことになります。
以前勤めていた会社では、杭というと10m位の鋼管を使っていましたので、建物の種類が変われば杭もいろいろと変わってくるのだなと感じています。
柱状改良後、丁張を行い、これを基準に基礎の掘削深さや基礎の通り芯などの基礎に係る工事の基準となる物を作ります。
完成すると隠れてしまう基礎ですが、基礎工事だけでもこれだけの工程を踏んで造りあげていきます。