民家再生

富山市 H様邸 再生工事 に おける 基礎工事が 終盤です。

 

 

RIMG4179.JPG

立派に 何十年も建ち続けた建物な だけに かなりのズレが生じておりました。

 

柱や土台のズレは大工さんが 一度外して建て入れ修正しなおし、それに伴い基礎も修正し増設を行っております。

 

まだまだ 補強が必要な箇所は多くありますが、ここまである程度構造を固めてこれれば少し安心感が出てきます。

 

RIMG3483342.JPG

床下は すべてが土の状態でしたが、すべてコンクリート構造にしました。

 

縁側部分は 土台を一度外し、鉄筋コンクリートの基礎を打設します。そこに基礎パッキンを入れて 土台を敷き直し床下通気の向上を図ります。

 

 

 

 

民家再生

今日は 現在 再生工事における 解体工事中の、富山市 H様邸 再生工事の現場へ行ってきました。

 

H様邸は、減築再生住宅です。減築部分は 新築でガレージを建てます。母屋の厳かな雰囲気に合う ガレージを設計しないといけません。

 

さて、

 

週末に 足場を組んで、その後 週明けから 大工さん 基礎屋さんが 仕事に入ってきますので、仕事ができる環境まで 解体が終わっているかの確認です。 

 

RIMG3901.JPG

 

来週からは 大工さん 基礎屋さんが 建物を修正、補強しながらの、解体の第二期工事がはじまります。

 

このような工程は 新築住宅では まずありえない工程です。再生工事ならでわ と 思います。 新築では 職人さん達が なるべく重ならないようにスムーズに現場をすすめるのが基本ですが、再生住宅では 各技術者の連携が必要です。

 

建物の補強が 終わったところで、瓦の工事がスタートします。裸になり構造的に弱った建物に瓦をのせるのは得策ではないです。

 

座敷など 一部の建物は既存の姿を残すので 雨の侵入を許すことはできないので、晴れ間をみて 一気に屋根工事を仕上げないといけません。

 

 

これらの連携作業は、慣れている当社の現場員さん 大工さん 職人さんたち だからこそ 出きる仕事です。 

 

 

私の方は、現場の段取りをやってきて やっとここまできたか~ といった感じです。基礎工事や建物の補強修正が終われば、仕上げ工事になるので その工程が楽しみでなりません。 気合入りまくりです!

 

玄関を入った 一発目の光景で まず 来客者を 圧倒させようと 思っていますので 乞うご期待下さい。

 

 

 

民家再生

富山市 H様邸 再生工事における、解体工事も 手作業解体ながらも 日に日に進んでゆきます。

 

RIMG2926.JPG

解体を進める中 小屋裏に隠れていた 大きな 梁が 姿を現してきました。 これはLDKになる予定の部分の梁です。囲炉裏のある座敷側には 800角はあろうかのケヤキの梁があります。

 

ここは 勾配天井にして これらの梁は 姿が現しとなります。梁の見える大空間リビングです。

 

RIMG2925.JPG

 再生後の 空間が楽しみです。

 

新築工事, 新築+再生工事, 民家再生

今日は、たくさんの 行事事や、工事がスタートする日でした。

 

目が廻る 忙しい日でした。

 

私 含め 共栄ホームズの皆さん 協力業者さんの皆さん お疲れ様でした と いいたいです。

 


 

 

 

まずは、朝からは 富山市 H様邸 再生工事の 解体工事がスタートしました。(写真は 昨日の養生作業時のモノです)

 

RIMG3490.JPG

養生も しっかりと行い 解体スタートです。骨組みを残し解体を行います。途中からは 大工さん 解体屋さん と 同時に作業を開始します。 これが 再生住宅ならではの 解体工事と いえます。

 

RIMG3478.JPG

再生後も残して利用する 立派な一枚物の式台などを 養生しました。この式台の下に間接照明を組み込んで 高級感と彩りある玄関に再生します。

 


そして また朝から 富山市 N様邸の 上棟が行われております。

 

 RIMG2798.JPG

 

 N様邸 耐震ダンパーが組み込まれており、耐震等級2の建物になります。

 

 RIMG2754.JPG

耐震等級2 とは、地震の際に 一時避難場所になる学校や病院と 同じ程度です。

 RIMG2856.JPG

夕方 無事 上棟 終了しました。


 

怒涛の本日最後のイベントです。婦中町 M様邸 地鎮祭が 無事執り行われました。

 週明け 月曜日から 地盤改良工事から基礎工事へと すすんでゆきます。M様 待ちに待ったマイホーム いよいよですね!

 

RIMG3932.JPG

婦中町 M様邸は、ものすごく 敷地からのロケーションが良く、地鎮祭に参加された方々が 口々に 良い場所ですね~ と 言っておられました。

 

民家再生

今日は 富山市 H様邸 工事着工に先立ちまして、 神主さんにも 来て頂いて、解体前の お祓いが 滞りなく 行われました。

 

 RIMG2621.JPGのサムネール画像

 

神棚の仮住まいへの移動の為のお祓い、使用しなくなる井戸の お祓い、工事安全祈願 も 兼て お祓いをしました。

 

RIMG2622.JPG

 

地元神主さん の あいさつ、祖母様の 建てた当時の お話などを 聞かせて頂いて この建物を建てた当時の思い出、施主様の 建物への こだわり や 想いが ヒシヒシと 伝わってきまして、感動しました。 

 

このような 建物の 「再生」手がけさせて頂く事に ほんとうに 喜びを感じます。 

 

施主:祖父様の想いが、子供、孫 へと 受け継がれてゆく建物の お手伝いをさせていただける事に 感謝申し上げます。

 

本日は 誠に ありがとうございました。

 

 

RIMG2635.JPG

 

 神主様に お祓いの依頼を電話した際に、「えっ!あの家 壊すの?もったいない」 と 言われました。

 

電話口で 私は「いえいえ。痛んだ箇所を手解体で除去を施し、建物を再生します。」 と 伝えたところ 

 

「おぉ!それは とても いい事だよ」と 言葉も頂いた事を 思い出します。

 

 

我々 共栄ホームズの原点とも いえる 「再生住宅」 これよりスタート致します。

 

 

民家再生

ここ数日 雪 ひどいですね。。。

 

来週 月曜日に 上棟を控えている 物件があるので 早く雪には、降り止んで欲しいですね。

 

上棟予定の 現場は、 材料の搬入、足場も終わり 準備は万端には なっているのですが、 如何せん 雪が積もっているので 週末は 除雪作業からの週明け上棟ですね。

 

 

外仕事が 捗らないので、事務所にて 図面などを やっておりました。

 

2月スタートの再生住宅の お客様(富山市 H様邸)の 内観のパース図面を作成しておりました。お客様が LDKに組み込む サッシを 長戸テラスタイプか中連窓タイプ か 悩んでおられる みたいで、3Dで 一度 見せて欲しいと 要望があった為、 今回 作成してみました。

 

長戸Ver.jpg

 

 

中連Ver.jpg

サッシの大きさが 一戸 変わるだけでも 結構 印象が変わりますね。

 

お客様も 平面図だけではなく、このように お見せする事により より具体的に 打ち合わせが進められて 良いと思います。

 

 

どちらの窓にも それぞれメリットがあり、あくまで お客様の生活様式や好みで選んで頂ければと 思います。

 

長戸にされると 人が出入りできたり、H様邸の建物の配置的に 南面という事も あり、光がたくさん 取り入れられたりします。

 

逆に 中連窓タイプにされると、家具の配置や 床に モノが置けたりします。

 

家具.jpg

 こんな具合に、中連窓を背に ソファを置くこともできます。

 

民家再生

富山市 H様邸 再生工事における、仮住まいの工事も 大工さん、電気屋さんが 仕事を上がりましたので、今日 掃除をしてきました。 残すは 網戸工事、サッシ工事(内窓)が 残っておりますが、年内には この仮住まいへ 入れるよう段取りをしてゆきます。

 

RIMG1803.JPG

 

TVも視聴できるように なっております。 仮住まいの後は 倉庫としての利用なので、仕上げのクロス工事などは 現段階では行わない予定です。

 

RIMG1806.JPG

 

でも 一応 各所 細かい部分は すぐパテをして クロスが貼れるように おさめてあります。

 

RIMG1794.JPG

 

仮住まい用の どちらかというと簡易的な改修だったのですが、 既存の梁、小屋梁 などが 現れていて 良い感じの雰囲気だと 思います。

 

 

この後は  母屋の 再生です。 母屋は これから住んでいかれる建物として、しっかりと 工事してゆきます。

 

 

民家再生

富山市 H様邸 の再生工事が スタート致しました。

 

まずは 母屋再生工事における解体工事の前に、まずは 仮住まいを作る工事がはじまりました。

 

通常は アパートや貸家へ 一時的に 引っ越していただくのですが、 H様邸は 自邸にある 蔵を改修し、仮住まいにされます。

 

 

RIMG1285.JPG

柱は 尺間にきっちりと 組まれていて、今の新築以上に柱本数は 多いですね。 でも やはり 年数が経っているので、結構な 傾がりがあるので、修正しながら 床を張ってゆきます。  現状体で 外壁を張るのは 至難の業ですね。

 

 

とりあえずの 仮住まいという事で、母屋完成後は納屋になるという事で、仕上げクロス工事などは現状 施さないのですが、天井高確保の為に現わした梁(2階は 勾配天井で 梁、登り梁も見えています) などに塗装を施して、クロスや仕上げを 仕上げれば 立派な姿になるはずです。

 

 

しばらくですが、この蔵(仮住まい)で生活される事を 我が身の事と想定しながら、でも お金をかければキリが無いので。。 かなり快適までとは いきませんが、出来るだけ住み易くなるように工事をすすめてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

民家再生

今日は 今冬から工事予定の 再生住宅のお客様宅の 母屋以外の工事になります、車庫の設計を行っておりました。

 

私の方も お客様と 母屋の話ばかりしていて、すっかりと 頭から抜けておりましたが、 お客様の方から 「そーいえば車庫の話どうなったかね?」 と 言われて ハッ!と なり  早速 取り掛かっております。。 スイマセン

 

 

お客様が何故 アルミカーポートではなく、建物として車庫設計を依頼されたか。 その 気持ちを 最大限に汲む必要があります。

 

まず 母屋の 和の雰囲気に合った 母屋にひけをとらない 車庫とする。

 

また フルオーダー設計としての 力を最大限生かし、夜間歩行のさいに間接照明などを配置したり、しました。母屋の 吹き付け外壁と同じにしたり、化粧材も たくさん 使ってあります。

 

寝室へ直通で繋がっているのも 使い易いですね。 特に 夜間勤務の施主様などは 他の ご家族へ迷惑をかける事無く 寝室へ出入りできるのを視野にいれております。

 

車庫設計.jpg

打ち合わせで 変更になるかと 思いますが、とりあえず 第一プラン完成です。

 

新築工事, 民家再生

建築業界は 冬場は あまり工事がなく、そこまで忙しくない事が 多いのですが。 当社は この時期から また 忙しくなってきております。 様々な工事がスタートしてゆきます。

 

おそらく モデルハウスが新しく完成した時期が たまたま 良い具合に重なったのかもしれませんが、今年の冬場は とても 忙しくなりそうです。

 

新築住宅、再生住宅 ともに 多くの物件がスタートします。

 

feawgrrfedd.jpg

 

私の 設計、担当させていただく 再生住宅も この冬 スタートするので、施主様に 許可を頂ければ また 度々 更新してゆきたいと思います。今年 引き渡した再生住宅 以来 久々の 再生物件で、気合入りまくりです。

 

かなり良い建物に再生させようと 思っております。www ご期待下さい。

 

 

共栄ホームズ 年末 年始の工事に ご期待下さい。