民家再生

御施主様の御厚意により7月28日29日K様邸 再生住宅内見会を開催させて頂き

7月29日には御引渡しを執り行いました。

施主様の想いが詰まった再生住宅を見学頂いた方は

あまりの素晴らしさに圧倒されていました。

猛暑の中にも関わらず

御施主様、そして 来場して頂いた方々 ありがとうございました。

 

御引渡しでは 「これからも御付き合いを 大切にします。」と

御約束してきました。

私達は引渡し後も、自分達の家のように御世話します。

なにより お客様との関係を第一に、まい進しております。

本日は おめでとうございました。

これからも末長いお付き合いの程、宜しくお願い致します。

そして沢山の方との出逢いをさせて下さったK様に感謝致します。

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民家再生

現在進行中の富山市と高岡市の再生工事は、大工さんにて内部造作が行われています。

 

お客様の大切な思い出がたくさん詰まった大切な家を、大工さんをはじめ携わっている職人さんは心を込めて作業を行い、毎日着々と工事が進んでいます。

 

今はまだ、構造材が見える状態です。匠の技を駆使して施工されている、古材と新材のコラボは、一見の価値があります。この貴重な時期に、当社の「壊すなんてもったいない」の想いを間近で感じていただきたいと思います。是非御覧下さい。  

 

 

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民家再生

本日 M様邸の 現地調査をさせて頂きました

家全体の間取り 床下の状況などを 家の状態を確認していきます

 

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今回は 金剛寺さんが床下を確認していきます。

床下の木が白蟻にやられていないか? 床束がずれていないか?など 多くの項目をチェックをしながら 奥へ奥へと匍匐前進しながら 確認していきます。

クモの巣だらけになって戻ってきた金剛寺さん とても大変そうでした。

 

今日確認してきた項目を これから始まる再生工事に生かしていきます。

 

 

民家再生

昨年度より 再生工事に取り掛かっているF様邸に伺いました。

F様邸は いよいよ仕上げ工事の段階になってきています。

再生工事前に 既設の設備を使ってほしいとの要望があったため 再確認のため保管してある車庫の中に。ここは工事中に 休憩場所としても使わせて頂いていました。ふと 横をみると 冷蔵庫に張り紙があります。

「作業をしてくださる皆様へ いつもありがとうございます」

の言葉に思わず手を合わせました。工事中の心づかいに いまさらながら感謝します。こちらこそ ありがとうございました。震災の後 「絆」 という言葉が よく聞かれるようになりましたが ささいな気遣いに 絆を感じます。 

F様のような若いご夫婦に共感していただき 両親の残された家が「再生住宅」として生まれかわります。仏壇のある和室もあり リビングはモダンな新感覚の家になります。外観は まるで新築住宅ですが 内部は 随所に古材を生かしたつくりです。これから生活されるニューファミリーに使いやすさに 想い出を織り交ぜた家の完成は もうすぐです。

共栄ホームズの世代を越えて受け継がれる家への想いを ぜひ たくさんの皆様に 見てもらいたいと思います。

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民家再生

完成間近のF様邸の内装工事が進んでいます

現在 枠の内の左官工事が進んでいます。

左官工事と言えば 「こて」 を使って壁を塗っていく姿ですが その作業姿は やはり 何度見ても かっこいい と思ってしまいます。

 

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昔、壁を塗るお手伝いをさせてもらったのですが まず こて に塗り壁を乗せるだけでも むずかしく いざ こてに乗せて壁を塗ったとしても 見るからに波をうったような壁になってしまい とてもむずかしかった思い出があります 

左官などの仕上工事は お客様が今後生活していく上で 常に目に見える所の工事ですので 職人さんも当社社員もいつも以上に 慎重に 丁寧に 工事が進むよう施工しています。

 

民家再生

 先日再生住宅をお考え中のお客様に、工事中の再生住宅をご覧いただきました。 補強の方法や新築と違うところ、または同じところ等の説明を実際の建物を見ていただきながら聞いていただきました。 お客さまからもいろいろな質問をしていただき お客様はどんなところに疑問や不安を持っておられるかなど 勉強させていただきました。

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 そんな中、今回に限らずよく耳にするお話が「このお宅はたいへん大きいし立派な材木が使われているけど、うちは…」 とおっしゃることがしばしば・・・  ご謙遜もしていらっしゃるのでしょうが 本当にそのような心配もされているのも実際かと思います。

 もちろん地松や欅など価値のある材であればこの上ないことでしょう。 しかし、再生住宅ってそれだけででしょうか。

 お客様ご家族の思い出の詰まった家、また建てられた先代の方々の想いを大切に受け継ぎ、現代の生活スタイルに合わせたカタチで引き継いでいっていただきたい。壊すなんてもったいない。という想いが先ずありきなのではないでしょうか。

 

 ルーツに感謝し、未来に引き継ぐ 

 そんなやさしい心の家づくりが街づくりに 

 そして、人と人との絆づくりにつながればいいなぁ

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住宅事業部  中村 哲

 

 

民家再生

現場ブログのほうにもアップされていますが、火曜日からH様邸再生工事が始まりました。

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 築150年の住宅 やはり何とも言えない風格がありますね

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 養生しながら、生まれ変わるであろう材木たちの姿を夢想させていただきました。

 

蔵のある家 再生住宅  始まりました。

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住宅事業部  中村 哲

民家再生

 最近 休日は家でDVD観賞しながらうたた寝 というパターンが非常に多いです。 今更かいっ て感じですが、今僕は『チャングムの誓い』という韓国ドラマにハマッています。

 女官どうしの友情を描いたシーンで主人公がライバルとかに「コマッスミダ」(ありがとう) なんていうシーンがよくでてくるんですけど、『ありがとう』って本当にすばらしい言葉ですよね。

 僕も忘れがちな日常での『ありがとう』をもっと言おう、言ったほうがいいな と思いました。

 

 先日、自分の担当させていただいた再生住宅N様邸のお引渡しの日のことなんですが、

 無事お引渡しも終わり、これで失礼しますと挨拶行った際に、N様がしっかりと、僕の目を見て 『ありがとうな』と声をかけてくださいました。

 先週も書いたような気がしますが、最近はちょっとおかしいくらいセンチな僕はその言葉に一瞬で レッドゾーンへ・・・

 

 うぅぅ・・・

 

 N様 こちらこそ本当にありがとうございました。

 

 最近、涙腺が弱いのは年齢のせい・・・と感じている

 今日 このごろです。

中村 哲.JPG住宅事業部  中村 哲

民家再生

キャドオペレーターとして 最近 作成した図面で、

「町屋再生」の お客様の図面を手掛けさせて頂きました。

 

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お隣と お隣が くっつくように建っている町屋。

町屋ならではの景観。

できるだけ 古き良きモノは 生かし、しかし現代にも合った形で 再現させて頂きました。

また このパース図(絵)は 正確な寸法に基づいて 作成しておりますので、よりリアルに 仕上がった お客様宅を 再現しております。

イメージパースを作成する事により よりお客様のイメージ作りに 役立つので、パース図面作成も 大切な仕事の ひとつだと思っております。

 

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住宅事業部: 武田 憲昭

新築工事, 民家再生

はじめまして。住宅事業部の浦野です。今回から、共栄ホームズブログの作成に参加することになりました。年を取っている分、内容が固くなると思いますが、ご了承ください。

ご存じの通り、当社は、建築業界でも難しいといわれる、民家再生をベースとし、その匠の技が生きるモダン新築住宅も手がけています。

再生住宅・新築住宅共に、自分が常に思うのは、伝統の技を活かし、さらなる進化を目指しながら、お客様の大切な家づくりのお手伝いをさせて頂き、最後には、「感動の共有」をはかりたいという事です。

全社員、全職人が、お客様の「家族の幸せ」「納得のいく家」を作り守ります。

そんな有意義な仕事の一端を担えるという事は、とても誇らしいことです。

これからも、もっともっと自分を磨き、邁進します。

まずは、お気軽に声をかけてください。

 

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住宅事業部 部長: 浦野 昭