民家再生

 入善町 I様邸 引っ越しの お手伝いを 共栄ホームズより数名向かいましたI様邸は 大変 大きな敷地、大きな建物ですので、 解体しながら仮説住宅を建て、引っ越しを行うといった 施主様I様にとっても大変な作業を 伴っております。 実際 住みながらの工事をしたことのある経験がおありの方は おわかりの事だと思いますが、騒音のストレス、知らない人が我が家へ出入りするストレス、仮設住宅の住みにくさのストレス、肉体的、身体的ストレスが 凄いのです 私たちは その辛さを身をもって知っています。ですのでストレスを和らげてあげれる助けになっているかどうかわかりませんが、社員たちでお客様とコミュニケーションを図りながら引っ越しを手伝ったりします。当たり前ですが、お金で業者に依頼すると作業として頼んだことしかしない、お客様の心の労わりは感じられない。そういった意味も含めて直接 共栄ホームズより I様邸への引っ越しのお手伝いへと向かいました。 社長が自身で軍手をはめて 引っ越しを手伝いに行ったのも その 思いやりの気持ち からの行動です。今風ではなく、人情くさい会社かと思われるかも知れませんが、人間として 忘れてはいけない気持ちだと思います。I様 長い工事のはじまりですが よろしくお願いいたします。


民家再生


黒部市 N様邸 再生工事 が 完了しまして。現在 引っ越しがお済になって 新しく甦った 家で 過ごされていることと思います。N様邸は 基礎から再生しなおした 再生住宅です。と いいますか 以前は柱が 大きな漬物石らしきものに のっていただけの状態でした。しかも経年で 柱が その石から 大幅に中心からズレていました。素人目でも「おいおい 倒れるぞ!」というような状態でした 再生には 基礎~構造体と 大変な工事でしたが しっかりとした 再生住宅として 甦りました。 内観などは 施主様からの強い要望で古民家調の再生住宅は 好きでは無いので、大壁を中心とした 新築住宅でよく見るモダンな感じにして欲しい。極力 梁なども見せて欲しくない。とのことでしたので その要望を 基本に工事を進めました。





ハウスクリーニングが終わった直後の写真を 少しばかり 公開したいと思います。 まさか柱が 石の上に乗っていた 家には見えません。トップライト、ガラスの廊下なども 設け 以前よりも採光量も 向上しています。前は断熱材も一切 入っていなかった 家でしたので 再生後の今年の冬は 去年より断然快適に過ごせると思います。基礎~構造体にいたるまで 補強やり直しましたので 建物の強度も 以前とは段違いです。


民家再生


南砺市 N様邸 再生工事 も順調に 進んでおります。私は 南砺市の方のN様邸 には 一度も行ったことがないのですが、写真で 再生する姿を見させてもらっています。 工事の進み具合は、現在 木工事がほぼ終わり、プラスターボードを壁、天井に貼っています。この作業が終わると クロス工事に進んでいきます。話を聞くには N様邸には 地下室があるそうです。N様邸は内見会の予定は無いみたいと現場監督さんから聞いたので、個人的に完成したら一度見てみたい気がします。




民家再生

 入善町 I様邸 へ 敷地の測量に向かいました。建物(延べ床)100坪ほどある 大きな建物です。 梅雨も明け とても暑い日でした。 建物が100坪ということは敷地となると、さらに広く、敷地寸法を 測量し終わった頃には汗たくでした I様邸は再生住宅として 甦らせる予定です。100坪という非常に大きな 建物を 予定では 縮小し ライフスタイルに合わせて再生する事になります。 測量を終わった後 に 施主様より 冷たいお茶を頂き 乾いた喉を うるおせさせていただきました。 さらに、その 後 沢山の夏野菜 を頂きました。感謝、感激で 本当にありがとうございました。 社員皆で 分けさせて もらいました シシトウ、ナス、トマト、ピーマンなどなど。ちなみ 私は 奥さんに夏野菜のカレーとして作ってもらい 夫婦でおいしく頂かせてもらいました うちの奥さんにも変わりお礼申しあげます「誠にありがとうございました


民家再生

 私が共栄ホームズの ホームページを担当させて頂く はるか昔 の お話です このような 再生住宅が あったのを 知りましたので ご紹介いたします。 私自身、共栄ホームズの社員なのにビックリしたのです。。まずはお写真をご覧下さい。

   

左写真の建物を 350万円にて購入されました。(土地80坪) 現在、富山県には たくさんの空き家があり、 その原因は 富山県のたくさん若者が東京などの都市部へ出て行き 都会にて新たに生活スタイルを確立させて、故郷の富山へ戻って来ない過疎化にあります。私の高校生時代の友達の ほとんどが 富山に戻ってきてません非常に寂しいです。  さて 若者が都会へでて いずれ富山の実家が空き家になった時 都会の人(富山には戻る気が無い方にとって)は 無駄に税金がかかるだけの 空き家になります。結果 安くても売りたい ということになります。 
 今回紹介した事例も 格安にて 土地+建物(350万円)で手に入れました。そこを 共栄ホームズにて 再生住宅として 甦らせました。土地+建物+再生増築費用の総合計1600万円台にて お写真のようなマイホームを手に入れられたそうです。80坪の土地にこれだけの新築住宅を土地付きで1600万円台は まず無理でしょう、、

    

内装は このような感じです。下手な新築住宅よりも 梁も見えて、スタイリッシュに見えるのは 私だけでしょうか、、  
古臭いイメージの再生住宅ですが、若年層向けの 再生住宅の あり方 だと思います。屋根の形も 再生住宅でも 自由にかけなおせますので 今 流行りの キュービック型の家が好きな方は 再生住宅でも 可能なのです。 

民家再生

 8月1日()13:00~13:55 に放送される 「エコドキッ!スペシャル わかりやすい エコライフのすすめ」 という番組 で 自動車業界からは ホンダのハイブリッドカーインサイトが取り上げられ、住宅業界からは 当社の 再生住宅が エコ住宅 ということで 取り上げられることになりました。その他いろいろな各業界からエコ商品がでるそうです。その撮影が 実際 建築現場で 行われました。エコとは、エコロジー(環境に良い) と エコノミー(お財布に優しい) この2つが兼ね備えて 初めて ECO(エコ) という言葉に なるそうです。 環境には良いが高価な商品は エコ商品としては失格ということみたいです。 撮影は 無事に終了しました。内容は 番組を 見て下さい。 会社で一番TV慣れしている社長が出向いて いったお陰でしょうか。





民家再生

 今月末までの 完成予定の 大山北新町T様邸 は現在のクロス貼りの作業中です。たかがクロス されどクロスで 色の使い方で 家の 見え方がガラリと変わります。 色によって家が広くも狭くも感じます。共栄ホームズでは基本的に白色を基調にした色使いが多いのですが、 白の色使いにすると 広く 明るく感じます。白色のクロスといっても 白色だけでも数多くのデザインがありますので。凹凸によっては 同じ白色のクロスでも和風っぽく見えたり、洋風っぽく見えたりもします。 白以外でも個性的で本当に変わった クロスが数多くありますので、カタログを見るだけでも、おもしろいです。
T様邸も基本的には白系ベースです。、白は白ですが、いろいろな種類の白クロスが張り分けられていて お洒落です。



民家再生

 南砺市 N様邸 再生工事 解体工事の際にBBTさんの TV取材が入ってから 1ヵ月が経ちました 再生住宅ならではの丁寧な解体工事も無事に終わりまして、骨組になった建物を調査し、再生方法の方針も決まり 現在 補強再生工事に取りかかっております。屋根を一部増築し 屋根の形も 変わります。再生住宅にも、完成形には お客様の色に様変わりします。再生住宅とは 古民家調のイメージが強くありがちですが、N様邸は 現代風の再生住宅になります。 


民家再生

                      


この写真は 再生中のリビングの 写真です
写真の撮り方が悪くてわかりにくくてすいません 写真右に見えるモノは 屋根です。室内に屋根??と思われる方が ほとんどと思いますが。実際 見てみると 全然かっこいい
和風調の古民家が なおさら 引き立ってます。かつリビングからはオープンにキッチンが隣接している為、まさに料亭みたいキッチンにも大きな梁が 横渡っています。






そしてその屋根のあるリビングの天井は 上の様に なっております。
古民家調でありながらも トップライトを2基 設け 明るさも確保しております。使えるモノは使うという再生住宅 ながら 天井の 竹(左写真)は洗いをかけキレイにし再使用しております。




キッチンから さきほどのリビングが見える形になります。キッチンにも大変大きな梁が覗き、トップライトを設け リビング キッチンともに 明るい 作りになっております。現在、高気密、高断熱、高強度、明るく 住みやすい 古民家へ再生中です。
今の新築では出来ない味ですし、もし新築で再現しょうと考えれば、莫大なお金がかかる事は 間違いないです。もちろん外壁も瓦もピッカピカの新品です。



これが1000万円台前半で できる 再生住宅って 凄いと思いませんか?

民家再生

  共栄ホームズが 創業以来 やり続けている 再生住宅 が 北日本新聞に 取り上げられました  (7月10日朝刊・経済欄5ページ)
新聞にも記載されておりましたが、再生工事という 工事は 住宅会社なら どこでもできる工事では無いのです。 その時代 時代 の建築方法を 熟知していなければ 決して 行える工事ではないのです。 老朽化の進んだ 建物を 下手にいじると 崩れかねません。解体作業にも 技術がいります。また 技術力のない モノが工事を行うと わからないなりの手探り作業になり時間、手間もかかり 最終的には 経験不足からくるコストが発生し、お客様に迷惑がかかるという事態にもなるかもしれません。 たまに耳にする、再生住宅をするくらいの費用があるなら 新築にしたほうが安いか同じくらいかかる などという 言葉は、 再生技術が無いだけの逃げ言葉 に聞こえてきます。コストを左右する新築住宅にもいろいろな方法、工法があるように、再生住宅にもいろいな再生方法があるのです。 

経済的、環境的に本当にエコ住宅とは 再生住宅なのではないかと 共栄ホームズは提案します。ローコスト新築住宅に突き走る現代の住宅業界その為どうしても安価な外国産の木材を求め、先進国 日本の為に 森林を失ってきた 他国が たくさんあります。他国の森林破壊を横目に 十分再生可能な建物をガレキの様に壊し 新築されています。新築住宅の7割以上が外国産の木材で建てられている現状です。国産の木材を使用した長期優良住宅も他国の森林伐採抑制になると思いますが、、、この森林伐採への連鎖をすこしでも緩める事が できるのは 今ある構造木材を使用し 古(いにしえ)の技術と最新の技術を融合させて作りあげる再生住宅ではないかと考えています。
 

——–