民家再生

氷見市 O様邸 民家再生住宅工事です。今回は先ず建物の再生の前の段階、基礎の再生工事です。O様邸の場合、既存の基礎は 布基礎でした。布基礎というのは 簡単に言うと土台の木材がのっている部分はコンクリートで その他は、土壌 という基礎です。 その土壌の部分から湿気が上がってくるので それを防ぐために 防湿コンクリートを打ちます。何故 このような作業が必要なのか? 木造住宅というのは、言うまでもなく木でできていいます。木の腐朽は①温度②空気③養分④水分の4つの条件の1つでも欠ければ進行しないといわれています。しかしながら①~③の条件を除くことはできませんので、現実に取りうる腐朽防止策としては、④の水分ということになります。 この防止策としては、通風と湿気の遮断が重要になります。基礎の形状としては すべてコンクリート形状のベタ基礎が 湿気対策としては ベストですが、O様邸は 既存が布基礎でしたので、既存の布基礎に 防湿シートをひき ひび割れ防止のため ワイヤーメッシュを設け 防湿コンクリートを打ちました。断熱材の組込み方で 隙間があれば 思ったほどの断熱効果が期待できない事は、以前にも述べたのですが、防湿シートの敷き方で隙間があれば同じような事がいえます。断熱材は壁を貼ってしまえば見えない、防湿シートはコンクリートを打ってしまえば見えない部分です。少しの隙間 と思われるかもしれませんが、このような些細な仕事の積み重ねが 良い家を作り上げていくと信じています。隙間が有るか無いかなど 作業的な部分は 施工業者側の 仕事に対する取り組む姿勢の問題であり、建築基準法などの法律で規制されない、基本中の基本の部分であるため、絶大な信頼の基に契約されたメーカーさんを信用してお任せされてもいいですが、お客様 自身の目でチェックされた方が 安心ではないでしょうか。知らないうちに 現場で事件が起きているかもしれません 

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2月16日(月) 最近の 富山県は、暖かかったのですが、今日雪が降りました[:ゆき:] 今日は 高岡市の 再生希望 築100年のお宅へ 診断、測量に伺いました[:家:] さすがは100年も豪雪地帯の北陸で耐えてきた 家です。 素晴らしい梁や柱が目に飛び込んできました[:びっくり:] もちろん1世紀経た 現在でも 梁、柱、ともに息をして生きています。新築で同じものを建てるとなると 莫大な費用が かかる事は言うまでもないですが、現在の新築では 出せない味 歴史 思い出が非常に詰まっていると思います。 また全部解体するとなると お金をだして お宝を 壊している気がしてなりません[:どんっ:] 新築を考える前に 1回 再生住宅の 共栄ホームズへ 相談してきて頂いた G様の 為にも コストは新築以下[:!:] 耐震性 デザイン など 新築以上[:!:] で ご提案して いききます[:!:]

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12月22日(月) 太閤山K様邸 UB(ユニットバス) 組み終わりました[:温泉:] 施主様が 特に気にされている事は 家の強度、2階からの足音が1階に届きにくい作り、家の断熱性です。 強度に関しては 柱、筋交、火打ち、大引き、束などを 必要な個所に追加設置いたしました。 足音に関しては フローリングを貼りつける前に防音シート(ゴム質のシート)をひいきます[:足:] 断熱性に関しては 隙間なく気を付けながら 断熱材を入れる作業を丁寧に行っております。(断熱材自身の製品性能ももちろんですが、丁寧な作業こそが大切です。隙間や取り付け方に不備があれば、いくら良い製品でも意味が無くなります。高いお金を払って良い製品を購入されても 取り付け方一つで 無意味になりかねませんので 取り付けには一番気を付けております。)さらに 寝室の断熱を気にされていたので 外気面に触れない部分も含めて部屋一面 断熱材で囲みました。

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床には 断熱材を隙間なく いれました。 この事により 施主様が 以前の家との違いを肌で感じれることと思います。 補強の必要だった箇所には補強 の柱、筋交い を入れ さらなる耐震補強のため プラス金具で補強を施しました。
 再生住宅とは 古い家の再生はもちろん プラス昔の家より 快適、強くなければなりません。

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S様邸は新築ではありません 再生住宅です。[:リサイクル:]梁が見えている 吹き抜け部分が 昔のお宅の面影を残している部分です。見た目だけではなく 断熱などの部分も しっかり施工しておりますので 新築物件にも負けをとらない 断熱効果を持っており快適ですし、 経年劣化で弱った部分はもちろん交換補強します。耐震面にも対応しております。再生住宅とリフォーム住宅の違い はこういった部分をいうのではないでしょうか。新築工事より手間のかかる再生工事ですが、様々な再生を行ってきたノウハウのある職人さん、共栄ホームズだからこそ 新築価格以下でご提供させて頂けるのではと考えております。[:温泉:]  

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太閤山 K様邸 の解体~瓦の取り換えが終わり、 大工さんの木工事がはじまりました。 解体をしてみるとはじめて 家の弱っている所などが見えてきます。 もちろん再生リフォームですので そのまま放置する事はしません。ある程度予測は打ち合わせ段階で見て予測してましたので、追加料金も頂いてません[:楽しい:] 今日は 大引きの引き直しを行い、それに伴い束石と束をやり直しました。柱の足りない所には柱をいれて、筋交いをいれ補強も施しました。   

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11月27日(木) 太閤山 K様邸 屋根工事に取り掛かりました。 野地板、防水紙をひいて 瓦桟をうちつけているところです。 屋根は新たな瓦に変わる予定です。瓦屋根は コストがかかりますが、防火、防水、耐久性は抜群です。また瓦は自然素材ですので また土に還る環境に優しい面ももっています。  

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天候も良く[:おてんき:]世間は3連休の中 今日は 富山県南西部のとある住宅へ耐久性の診断、測量に伺いました。こちらのお客様は、使えるモノは使い 弱っている箇所は補強し使い(基礎、骨組など)以前の家の長年の思い出も壊しきる事も無く新築の様に甦らせる 究極のエコ住宅(再生住宅)に興味をもたれた方です。 興味があっても実際費用がいくらかかるのか? 長年経っているが再生が可能なのか? 再生住宅って耐震性大丈夫なのか? など 疑問がでてきます。新築とは違い再生前の家の状態を見させていただかないとわからない部分がほとんどですので、今回実際お客様の家の状態を見に伺いました。(もちろん診断など無料ですのでお気軽にお問い合わせください) 今回見に伺ったところ 基礎 床下 梁などしっかりしていて 十分再生可能なお宅でした。間取りの変更など注文住宅の様にこれから聞き入れ変更を行いプランニングを出し これからの物件ですので この先お客様とのご縁があればホームページで更新紹介させていただきます[:パソコン:][:NEW!:] ——–

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富山市八尾町妙川寺で建築中のS様邸です。
年数の経った大型住宅の一部を安心して快適に住めるように再生リフォームで
甦らせます。
現在は傷んだ床下の束や大引を新しい物にに交換したところです。
工事中の現場見学出来ますので、興味の有る方は気軽にご連絡下さい

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射水市太閤山のO様邸の現場です。
内部の造作工事も進んでおり、外壁も半分ほど貼り終わりました。
これからも丁寧かつスピーディーに工事を進めていきたいと思っております。
O様、近隣の皆様どうぞよろしくお願いします.