日常生活で感じた事

お盆休みも終わり、皆様は今年の夏はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は実家の佐渡に帰省させてもらい、家の掃除や墓参り、昔の友人らとよい

時間を過ごしてきました。

是非佐渡を訪れたことのない方は、行ってみてはどうでしょうか。観光シー

ズンは人が多いですが、夏場はイベントも多くあり楽しめると思います。も

し建築に興味がある方でしたら「三角家」が残る町並みはお勧めです。建物

が密集する中で、水路と人の動線が行きかう面白い場所だと思います。

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しかし、その一方で昔の街並みを保存することは難しく、空家が多くなってきて


いるのも現実です。

 

私の近所にも気が付けば空き家となっている家が何件もありました。この仕

事をする以前は、全く気にも留めることはなかったのですが、まさに今当社

でも問題にあげられているのことなので、さらに気になってしまいました。

佐渡島内でも少子高齢化に伴い、急激な過疎化、若者の島外流出が目立ち

す。私もその一人ですが。そのため、空き家の数は全島で1500件にも上ると

言われています。しかし、うれしいことながら「空き家があれば利用した

い」という声も多くあるそうです。少し調べてみると、空き家対策が開始さ

れたのは平成15年からだそうです。早くからこういった問題定義を行いなが

らも、新しい分譲地や新築住宅も多く目につくような気がします。小さな問

 題かもしれませんが、小さな島にはとても大きな問題です。当社の取り組み

を少しでも紹介して、若い人に思いとどまってもらいたいと感じました。

 下の写真は、佐渡を一望できる展望台からです。

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新築+再生工事

お盆休み前の営業最終日ということで、社員総出で会社建物の掃除を行いました。事務室や応接室など、毎日掃除はしているのですが、時間をかけてじっくり行うと、掃除が必要な場所はあるものですね。

当社では「壊すなんてもったいない」というスタンスで家づくりを行っています。不思議なもので、実際に体を動かして掃除をすることで、ものを大切に使い続けていきたいという気持ちが強くなります。

日本には年末に大掃除をする習慣がありますが、年末に限らず、節目節目で大掃除はおすすめです。(ただし、この時期は熱中症にお気を付け下さい)

 

※当社は8月13日(水)~8月16日(土)までお休みをいただきます。

8月17日(日)より営業しますので、よろしくお願いします。

 

 

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新築+再生工事

 

かねてより告知しておりました弊社の新築モデルハウス「Neo館」と再生ギャラリー「Classic館」が、2棟同時にグランドオープンいたします。

 

新築モデルハウス「Neo館」は婦中町ファボーレ前のウエストヒルズ内に、再生ギャラリー「Classic館」は古沢のファミリーパーク近くの富山ガラス工房前に完成いたしました。

 

2棟それぞれに共栄ホームズのこだわりを詰め込んだ仕上がりになっております。

 

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当日はスタッフ一同現地にて、皆様をお待ちしております。

是非ともご来場いただき、共栄ホームズの家造りをご体感ください。

 

PS.8/9(土)には新聞広告を予定しております。そちらもご覧下さいませ。

家 小ネタ 情報

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当社の軒下にもツバメの巣ができ子供に餌を与えておりました。

 

ツバメは渡り鳥で、居心地の良いところで巣を作ると

言われているそうで、気温湿度的にも適している。

っと考えると、いい場所に建っているのだと思います。

また、吉を運ぶ鳥ということで「商売繁盛」するとも

言われるそうです。

当社の家づくりもツバメのように、幸せをたくさんの人に

届けていけたらと思います。

 

しかし、糞の跡の掃除は大変そうです。

 

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家 小ネタ 情報

今日は、二つの現場のお引渡しをさせていただきました。

一つは、港町の町屋の再生住宅。もう一つは、田園風景の中に建つ新築住宅。今回はちょうど建設場所や建築方法が全く違う物件でした。


町屋の再生では、昔お父様が酒屋さんを営んできた、思い出のある家を残したいということから始まりました。お施主様は、最初は小さなリフォームという考えをお持ちでしたが、当社の再生住宅の工事のやり方に共感をして頂き、家の全改修となりました。お施主様のこだわりが所にみられる、これからの生活が楽しみなものに仕上がりました。

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大きな片流れの屋根が特徴の新築住宅 では、最初は再生住宅の考えをお持ちでした。しかし、家族形態や家の老朽化に心配もあり、最終的には新築という選択をされました。家は新しくなりますが、今ある風景や、今ある家族は変わりません。今あるものは残し、さらに良いものへ繋げてゆくことは「再生」の考え方に通ずるものがあると思います。

 

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いろいろな場所で様々な悩みをみなさんお持ちかと思います。共栄ホームズでは再生という分野があることで、お客様それぞれの考え方に対応した提案が可能だと感じます。家づくりには、様々な道があります。是非お悩みをお聞かせいただき、今一番よい選択をして頂きたいと思います。

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長野オリンピック金メダリストで、当社がスポンサー契約をしています船木和喜選手が、スキー・ジャンプの技術指導のため富山にいらっしゃいました。

 

技術指導は、立山町の雄山高校で、小学生から高校生までの選手に行われました。
内容は、ジャンプに必要な筋肉のトレーニング方法や飛び立つ時のコツなど、ご自身の経験を交えたものでした。
また、船木選手が日頃から競い合っている選手の例について、選手の名前を出して、トッププレーヤーを身近に感じられるような話し方もされていました。
船木選手の話は、同行した素人の当社社員にも分かりやすいものでした。また、動画を撮影して見せるなどの工夫もされていました。

最後に、長野オリンピックの金メダルも披露していただきました、この時は子供達だけでなく、保護者の方、更には報道関係者まで、メダルに近づいていました。

今回参加した子供達のほとんどは、長野オリンピックの時には生まれていなかったと思います。ですが、船木選手の存在に刺激を受け、また船木選手の経験が次の世代に受け継がれ、ひいては富山県のスキー競技の発展につながれば、当社としても嬉しく思います。

 

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未分類

共栄ホームズでは本日まで、内見会を開催しております。新湊大橋からほど近い、昔ながらの街並みにある町屋の再生住宅です。

昨日は多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。本日もお待ちしております。是非ご来場下さいませ。

お知り合いやご近所に、家づくりをお考えの方がおられましたら、お声かけいただきたいと思います。

 

<コンセプト>
豊かに甦る、再生という選択~中庭をもつ町屋

<見学会会場>
射水市堀岡新明神100番地3

<開場日時>
6月21日(土)・22日(日)
10:00~17:00

<建物概要>
港町の密集した街並みの中、一部鉄骨造の3つの家から形成された住宅の再生です。
無駄なところを減築し、ひとつのまとまりある住宅に再生しました。
細長い敷地の動線を考え、玄関を前後に配置しました。
吹抜けを設けたリビングは開放的で、家全体で光と風の流れをコントロールします。
町屋独特の中庭をどの場所からでも視界に入るよう部屋を配置し、癒しの空間へと変身させました。

<連絡先>
TEL. 076-466-3091
現場直通電話 090-1396-8225

 

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先日、再生住宅の工事着工に先立って、お祓いを行いました。

新築住宅ですと、地鎮祭や上棟式を行うのが普通ですが、

再生住宅の場合、お施主様の希望によりお祓いを行います。

当日は朝からご家族、当社社員、関係業者20名程が集まり、

厳かに行われました。
またお祓いは、今まで生活しておられたお部屋を、

一部屋ずつ丁寧にしてもらいました。
まずは建物を骨組だけにするための解体工事に取りかかります。

数ヵ月後には、住宅の一番大切な基礎・躯体工事と行い、

今の耐震基準を充分に満たすよう工事していきます。


時代は新しくなり、昔からの習慣は次第に薄れていく

世の中ですが、節目にこうした儀式を行う事は、

持ちが引き締まるものです。

 

 

 

 

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お客様からの感謝!

当社は今年、設立30年、社名変更10年を迎え、共栄ホームズをPRする機関紙の刊行に向けて準備を進めております。
その中で、お施主様からの声を紹介するコーナーを予定していて、今月は何件かのお施主様のもとへインタビューに伺っています。

インタビューでは、当社に依頼された経緯に始まり、プランが固まっていくまでの様子、工事が始まり次第に出来上がっていく感動、お引渡しのときの満足感、その後の住まわれ方など、住宅への思いなどをお話いただいています。話に花が咲き、予定時間より長くなってしまうこともしばしばですが、皆様住宅への思いを熱く語って下さいます。

インタビュアーは機関紙を発行する雑誌社の方が行い、当社社員はそれに同行しているのですが、一連のお話を聞く機会はなかなか無く、貴重な機会となっています。また、お引渡し後にお邪魔する機会はなかなかないのですが、皆様が大切にして下さっているのを見ると、仕事をさせて頂いて良かったなと思います。

なお、機関紙については、今後機会のある時に、随時ご紹介いたします。

 

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当社ではこういったお客様の声を載せた情報誌を現在作成しております。

 

再生住宅, 民家再生

 

現在、建築工事中の住宅が完成間近になっています。

 

3月から工事を始め建築工事としては、最終の仕上げ段階になってきています。仮住まいの施主様にも笑顔がこぼれ、完成を心待ちにしておられます。


大屋根が印象的な和風の新築住宅と、街中でありながら中庭を囲む風情ある再生住宅です。

新築住宅の方は、6Kの太陽光発電も設置され、田園風景の中、きらりと光る素晴らしい建物になっています。

また、再生住宅の方は、親の代から受け継がれた家を大切に保存され住み続けることを選択された住宅です。

綺麗にお住まいで築30年余りという事を感じさせない家ではありましたが、さらに使いやすく間取りが変わりました。

喜んでいただけるためにと私はもちろんのこと社員一同一丸となって施工に取り組んでおります。

お施主様の御協力のもと、近々内見会を執り行う予定となっています。

築30年を超えた住宅が、再生住宅としてどのように形を変え家として生まれ変わったか、そしてお施主様がどのように生活をしていかれるのか。

想像するだけでも責任が重くしかしやりがいのある仕事だと改めて実感させられます。

内見会の際にはまたご案内させていただきたいと思いますのでこちらの更新をお見逃しなくご確認ください。

 

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 .        ↑再生住宅の中庭にひっそり育つ南天

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.           ↑大屋根が印象的な新築住宅