日常生活で感じた事

今日は 7月7日 七夕です。

七夕で有名な土地は 仙台の七夕祭りでしょうか。死ぬまでは行ってみたい 土地のひとつであります。 江戸時代 仙台藩 の伊達正宗が 女性の為に推奨した祭りの一つであるのが はじまりらしいです。だから 七夕の夜は女性が浴衣などで 着飾るのかな? 

 女性といえば 私の家族も 夫婦 娘の 女性ばかりに囲まれた ハーレムな家族構成なわけであります。

 

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今日は 七夕で 短冊に願い事を 書けるんでしたっけ?

何を 実現するにも 努力は惜しまず必要なわけでありますが。

 

書くとしたら 「 家族皆 無事 健康で暮らせますように 」 でしょうか。 これ以上の望み事は 自分の努力で勝ち取りますので、こればっかりは 心より お願いしたい事です。 

 

今晩は 特別 浴衣で出かけるわけでも ないのですが、今晩も 家族3人で 「天の川」 では ないですが、 川の字を作って ぐっすりと眠りたいと思います。

 

日常生活で感じた事

最近 自分の不注意で 結婚記念で 友人から貰った グラスを 割ってしまったということが ありました。

とても 使い易く 夫婦で  愛用しておりました。

ガラスも厚く 子供ができてからも たとえ子供が ある程度 乱暴な扱いをしても ビクとも しなかったのですが、、、

さすがのグラスも やはり大人の不注意には 耐えれる事ができませんでした。

 

思い入れのある とても大切なグラスだったのですが、

せめてもの償いとして そのグラスに 代わりうるグラスを見つけようと思い、石川県の小松市の付近にある 世界のガラス工房へ 車を走らせました。

なぜに 石川県のガラス工房へと 車を走らせたのかは 、自分でも 果たして謎ですが、

友人からもらった割れてしまったグラス。 そのグラスには友人の想いが詰まっていました、矛盾している気もしますが その代わりに 家族を思い出を詰めたグラスを新たに 手に入れようとした自分がいたのかもしれません。 言い換えると 矛盾している理由でも グラスに価値を与えようとしたのかもしれません。

 

 

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色合い、口当たり、不規則に入った気泡、人の手によるガラスの歪み、 同じようなモノはあってでも 新たに 世界で一つのグラスを手に入れました。

かといって 割れたグラス、、、 やはり捨てれないよなぁ、、、

いまだに あります。未練がましいですか?

新築住宅

本日の天候は 雨が降ったり止んだり まるで眠たいのに寝付けない幼児の様に グズグズな天気模様です。

そんななか 富山市 布目 I 様邸 上棟が行われております。

夕方には 酷い雨が降り 雷まで 鳴っていました。

我々は 一生懸命 無事に 上棟が終えるように 精一杯頑張ります。

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それから 無事 上棟式を迎えまして、式中には 天候が 晴れてきました。

 

 

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上棟式時 施主様の言葉にありました、

「雨が降る上棟は 火事にならないって いいますし、今日の天気も良い風に解釈させて頂きます。」との 前向きな お言葉を頂き 我々も 安心致しました。

また 「私は あまり人に自慢したがる性格ではないのですが、家は自慢したいと思いますので、自慢できる家作りを よろしくお願い致します。」との お言葉も頂きました。

今日の言葉を モットーに 工事に かからせて頂きます、よろしくお願い致します。

 

 

新築工事

自動車メーカーでも 土日出勤が始まったそうですが 当社共栄ホームズは以前より 水曜日が定休日で 土日は営業しております。土日は特にお客様との打ち合わせが多く 社長は 午前午後と再生住宅の打ち合わせに 事務所では 新築住宅の打ち合わせの予約が入っています。お子様連れのお客様も多く 平日よりあわただしく過ごしています。

 そんな中 以前ご相談のあったご夫婦が来社されました。新築を考えていらして 住宅メーカーを何社か回っていらっしゃいます。土地を求めての新築ですので 土地+住宅+諸経費等の予算が気になられるご様子です。次回 ローンのご相談のお約束をさせていただきました。

 さらに家づくりの想いを伺っている中で ステンドガラスを家のどこかに組み入れたいというご希望いただきました。

ステンドガラス? 

とさらに伺ってみると、結婚式をあげられた教会のステンドガラスが あまりにも素敵で 家を建てる時には その感動を忘れないように使いたかったと言葉少なく語られました。

正式に 当社で お話が決まった訳でもないのに 気が早いかもしれませんが、あぁ、世界に一つの とても素晴らしい家作りに なると 強く実感した瞬間でした。 少なからず 我々 共栄ホームズは 施主様の「想い」に 共感し 心を震わさせて頂いておる次第であります。

「思い出」 そして 「未来への期待」 そこに 一生色褪せることのない 「こだわり」 が垣間見えた気がします。

お客様には 5歳と3歳のお子様がいらっしゃるとお聞きしました、その子らに 家を建てた時の想いを同じように 話されるのかなぁと とても感動しました。

 家づくりが幸せづくりのお手伝いになると実感したエピソードです。家づくりを考えられるきっかけは いろいろあると思いますが 不幸せの中では考えられない事です。ステキなご夫婦の幸せがずっと続きますよう ローンのご相談も慎重に進めていきたいと思っています。

 

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家 小ネタ 情報

夏のメンテナンスと言えば 網戸でしょうか。

夏は 何かと 窓を空ける機会が多くなります。

虫の侵入を防ぐには より網目が細かい網への張替えなど。そのような網が発売しております。 網戸も 意外に いろいろあるんです。

 

さすがは季節が 夏という事で、 当社のOB様宅の お客様の網戸のメンテナンスの問い合わせが きております。

網戸がほつれてきたり、穴が空いたりなど

網戸くらいなら ホームセンターなどで DIYで 自分で される方も多いと思いますが、 外から見える部分なのでシワなどが寄ると 気になっちゃう方もおられるんではないでしょうか。

 

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それにしても 共栄ホームズの 作業所は 暑いのなんの、、、、、って、、、。。。 まぁ 我々の仕事場は ECOで いいのですが。もう少し 涼しくならないかなぁ、、

網戸の張替えに ペットボトル1本~2本は 汗をかいたのではないでしょうか?

OB様 些細なメンテナンスでも 当社へ ご連絡頂き ありがとうございます。 

でも 「暑い 暑い」と 言いながら 汗をポタポタとかき 網戸を張りながら 施主様と 良い関係が 続いているんだなぁ と 微笑んでしまう 自分がいます。

共栄ホームズOB様宅は 共栄ホームズが 守ります。

 

 

新築住宅

本日は 富山市 窪本町 S様邸の上棟が行われます。

窪本町といえば 街中というイメージで 家と家が密集しているといったイメージがあります。 S様邸も 実際に 密集地にあり、設計の際 採光計算には気を使いました。

ともあれ めでたく本日 上棟を迎える事ができ 嬉しい限りです。

明日は 日曜日ですので、近隣のご迷惑になりますので、工事は避けなければなりませんので、今日は 一日一杯 使わせて頂いて 防水工事まで 完了したいと思います。

 

さて 上棟式にむけて 工事スタートで あります!

 

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新築住宅

富山市 S様邸 新築工事です。 

 

現在 大工工事に はいっております。

外壁の下地を作っております。

 

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S様邸は軒裏が 約4尺出ているのですが、その軒裏には 屋久杉調の建材を貼る事に決定しました。 本物の屋久杉ではないです。ご存じの通り 本物の屋久杉は伐採禁止に なっていますので。

屋久杉は 普通の杉材よりも 豊富な樹液のお陰で、 防虫、防腐性 優れていただけに 大量伐採され 激減した 悲劇の杉です。現在は 天然記念物として重宝されております。

屋久杉は 色が濃く 黒色をベースにした S様邸の外壁材のマッチングは良いと思います。

 

 

新築住宅

本日は 南砺市 I 様邸 新築住宅における 工事完了検査。

富山市 藤の木園町 W様邸でも 新築工事における 工事完了検査。

そして 先日 上棟を無事に終えました、砺波市 N様邸 新築工事における 第三者機関の 防水検査 及び 躯体検査が行われました。

 

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すみずみまで 検査員のチエックが入ります。

無事に 検査も合格しました。

 

 

 

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中庭を囲む畳の廊下です。

 

N様邸は 玄関 和室 廊下 リビング キッチン 寝室 すべてから 中庭を望める 間取りとなっております。また サッシは ノンレールサッシを使用して リビングの床と外部縁側と段差なく 離れの和室へ移動できる作りに なっております。また 縁側の外部天井部には屋久杉をモチーフにした材料を はりたいと考えております。どうなるかは 明日の 打ち合わせで 具体的に決まると思います。

日常生活で感じた事

当社の朝礼は 朝7:40より始まり 社員の一言というのがありまして、順番順番に仕事に関係有無しに関係なく 何か お話をする機会というのがあります。

今日は 当社の 大工あがりの 現場監督 中村 哲の順番でした。

中村 哲の話を そのままお借りします、

中村の奥さんは 助産婦さんで、長男、次男とは 病院での出産を無事に終えておられました。 時は過ぎ 3人目 長女を妊娠した際に 自宅出産をしたいとの事で言われ、関西出身の中村は 特に考えも無しに 流暢な関西弁で 「好きにしたらエエんちゃう」と 返したそうです。

とある8月2日 夜中 午前2時過ぎ、陣痛がやってきて 奥さんの言われるがまま 中村は 奥さんの助産婦仲間に電話をかけ 夜中にたくさんの助産婦さんたちが中村家に 集合しました。 手を握ったり、励ましたりする病院での立ち会い出産とは訳が違う、さすがは 自宅出産 中村さん 助産婦さながらの手伝いをしたそうです。大変だったとの一言を 言っておられましたが、とても重みのある「大変」という言葉に聞こえました。

奥さんの陣痛で痛がる姿 当時中学生だった長男、次男にしたら母親ですね。いつもとは違う母親の姿に 二男は泣き出していたそうです。 私が その息子の立場だったら そうなっていたかもしれません、どこかに隠れていたかもしれません。TVで出産シーンなどが映ると チャンネルを変えてしまうので たぶん後者のような行動にでていたのは 予想が付きます。 息子さん達は、たとえ感情を露わにしたとしても、このような状況でも逃げず 現場にいた 長男次男に脱帽する気持ちでした。きっと人生において 大きなモノを得たに違いないと思いました。

身を張った教育とでも いうのでしょうか。家の間取りが 子供に影響するどうのこうの問題を 超越する教育だと思いました。家の間取りで 環境を整えてやるのも とても大切な事ですが、大人の理屈だけでは 子供は育たないし、納得しないし、わからないのかもしれません。

最後に 中村さん 母なる存在に フツフツと感謝の念が湧きあがってきたと締めくくりました。

と 今日は こんな具合で 一日が はじまりました。

朝から このような話を聞くと なんか本を一冊 読み終えて 「フゥ~」と息を吐き ページを閉じたような すがすがしさが 余韻として残りました。

さて 今日も一日頑張りましょう。

 

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新築工事

最近 当社へご相談下さった お客様とのお話をさせて頂く機会があり、施主様のご要望は 「地中海の家」っていうイメージなんです。という お話をお聞きしました。

施主様の頭の中にある 「地中海」というイメージと ヒヤリングでの ご希望の間取りとの融合させ 「形」にする為に 今日一日を使いました。 予算、間取り、外観イメージ のバランスを取り なんとか 形にしてみました。 気に入ってもらえるかは 不安ですが、最初から 一発で気入ってもらえる事は難しいので、これから 施主様と二人三脚で 形にしてゆけたらと 思います。

 

 

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と 同時に お話を進めておりますのが、ギャラリー施設のお話です。

 

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こちらは 廻りが車通りが多い道路の為 大きな塀で仕切り 中には ギャラリーさながらの 別世界のような 中庭が 広がる予定であります。喧騒な道路と 敷地内を区別するように設計されております。