築100年 高岡市 G様邸 再生工事

 富山県も梅雨にはいりました が 最近は天気がよいみたいです。気温も32度で 8月中旬並みの気温だそうです。本当に地球って温暖化にむかって進んでいるんだと 嫌ですが 感じずにはいられません 自分の子供の世代の為にも エコを気にしていかなければならないと 思いますし、子供たちは 大人を見て育ちますので 手本になるような 生き方を していければと 思います。話が脱線しましたが、高岡市 G様邸も 再生に向けて 工事が進んでおります G様邸の既存の天井部には竹がびっしり 張り巡らされておりました。今回 天井部 を既存の平天井から 勾配天井にして、トップライトを設けて 光をいれるように 間取りが変更になるため、この平天井に張り巡らしてあった竹は 不要となりました。そこで竹を捨てることになりました。っと言っては共栄ホームズの再生の醍醐味が無くなってしまいます。 そこで この竹を ルーバー(格子)のように 加工し再利用することなりました。普通の人の感覚でいうと、「お金をかけてでもこの際新しくしてしまえばいいのに、、、」 「ケチだなぁ、、」 などと思われるかもしれません。 しかし 施主様にとってみればどうでしょうか?思い入れのある家の部分を使い 新しい形で再利用 することは、確かに新しいモノはピカピカで良いですが、思い出までは 引き継げません  きっと 施主様には 誰に何と言われようが、なんとも言えない光景になることと思います。