民家再生

 富山県に 最も台風 が接近した10月7日~8日。 こちら 富山市のほうは ニュースで騒いでいた よりも 意外に ひどくないなと感じるくらいでした しかし 入善などの 海辺のほうは 風 雨が、ひどかったみたいです 入善といえば 現在 再生住宅の為 解体中の I様邸が 構造体の骨組みのままの状態でした。しかも築何十年も経過した建物の裸の骨組みです。台風接近の前に、 仮の筋交いなどを たくさん入れて補強し、台風に いどみました。 もちろん近隣の方々に 迷惑をかけないよに 飛ばされそうなものは すべて 片づけました 台風に対し万全の態勢で のぞみました。  そして台風の夜を迎えました。
 そして夜が明けました。
 入善のI様の 担当の 現場の方々が 朝 会社で 眠そうな顔を されていたのに 気づきました どうしたのかと思えば、夜中の1時から、心配で 入善のI様邸にて 朝まで 飛ばされないか見張っていたそうです。それから寝ずに出社していたみたいです。 お客様ひ対する 思い、家へ 対する思いが 行動に出たのだと 思います。 私も このような 社員さん達と 一緒に仕事ができて 非常に光栄に 思います





民家再生

10月10日() 南砺市 N様邸 引き渡しが 行われました N様邸は 再生住宅です。今回 完成内見会は 行いませんので 写真にて 少し ご紹介させて 頂きたいと思います。

















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 9月7日 夜、無事 に各現場の台風対策、大山町の方の上棟式も終わり、家へ帰りました。 奥さんが餃子の具を皮に包んでいました。 いつも 餃子を 焼くのは 私の役目でしたので、また 私が焼き係になり 焼きました。そーいえばIHのキッチンにしてから 餃子を焼くのは はじめてだなぁ と思いながら作業をしました。 
 ちなみに私は少し料理をかじっているため、どちらかと言うとガスの方が使いやすいなぁーと個人的には日々思っていたのですが。以前のブログにも IHにしてから 熱伝導が非常に良い為か、きれいな半熟オムレツが 作れなくなった、など 書き込んだのですが(もちろんIHを使いこなしている方は 綺麗なオムレツを作れると思いますが、、) 
 うちの餃子は 肉汁重視で 中華スープをゼラチンで固めたものを 肉の具と一緒に混ぜて 皮に包みます。 以前ガスで焼いていたときは、中の具に火が通るまで 焼いていたら、皮が焦げ付き、かつ長時間 焼いていたため せっかくの中の 肉汁が 皮から出てしまう モノもあらわれてました。
今回IHで 焼いてみた ところ 熱伝導の良さから ふっくらと なかの肉汁が フツフツと 動いて見えるくらい おいしそうに焼きあがりました。正直 IHを見直した 瞬間でした。 光熱費、手入れのし易さは、お湯を沸かすスピードなどは IHがよかったのですが、いざ料理に関するとガス派 だったのですが 今回 IHを 少し見直しました。


民家再生

 
9月7日 富山市 大山北新町 H様 S様邸再生工事の 上棟式が 執り行われました。再生工事で上棟式?と 思われるかもしれませんが、H様S様邸 は 2世帯住宅 ということで 増築再生住宅の為、上棟式が 行われました 今晩から 台風が上陸するとのことでしたので、台風対策をしながらの 上棟式になりました お陰さまで 夕方5時までは なんとか雨も降らず 天候はもちこたえてくれて、無事 式を 終えることができました





上の写真は 既存と再生後のパース図 ですが このように 再生しなおします。 見た目も様変わり しておりますが、なによりも 断熱性向上、最新設備の導入、間取り変更増築による 生活のしやすさ、費用面でも 再生住宅ということで使える部分は残しての工事ですので 新築よりも 大幅に抑えられています。エコノミーかつエコロジーな再生住宅工事、本格的に 旧大山町 にて始動しました。


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 9月5日(月) 今日は 雨漏りが原因で 天井が 下がってきたので 修理依頼の お宅へと 伺いました 




家の中を 見せて頂いたところ、天井は下がっていてガムテープで落ちない様に応急処置がしてありました。また壁には 雨水侵入でカビが でてきていました。 今から 雪の 降る 季節に 入るので 早急に 修理する必要が ありそうです





1階から屋根を見ても外観上 破損している箇所は どこも無い様子でしたので。詳しくどこから 雨水が浸入しているのか 確かめようと 屋根に 登らせて頂きました。板金の水切りもしっかりと施工してあるので、そこからの雨水侵入は なさそうでした。あとは瓦部分ですが、割れや 破損など 無かったので 瓦の下地に穴が空くなどの破損ではないかと 瓦を はぐりながら 下地を調査しました。すると 瓦の下には 防水シート(ルーフィング)を敷いて 強風時に 雨水が 瓦の下に 吹き込んでも 、雨漏れが しないように なっているのですが その防水シートが 敷いてある部分と、敷いてない部分が ありました。 施主さんに 話を聞いてみると、以前も 雨漏りがあり 修理を依頼したことがあるそうです。 ちょうど、その修理した部分に 防水シートが敷いてなかったのがわかりました。その部分から 強風時に 雨水が吹き込んで、屋根裏に入り込んだと 考えられます。実際に瓦を持ち上げると 雨風が 吹き込んだ形跡もあったため、 今回の修理で瓦の下に 防水シートを敷けば きっと改善できるはずです。

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 9月4日(
) プレカット工場見学会が行われていましたので 社員さんは   プレカット工場へと行かれていました そんな中 私は、 お休みを満喫しようと していました 朝は 町内の総会へ 公民館へと 行きました。私の住む団地は 婦中の新しい住宅団地なので、公民館へ向かう途中には たくさんの新築住宅があり、デザインなど ジロジロ見ながら 向かいました 町内総会 は 無事に1時間あまりで終わり。 10時頃、帰路につきました。 そのあと お金もないくせにオートバックスへ 買い物へと 出かけました オートバックスの駐車場 着くなり 電話が鳴りました 
 「トイレの水が 止まらない

どうにかして欲しい」
 日曜日でメーカーさんも どこも休みで すぐに来てくれなくて、困っている との内容でしたので、 オートバックスを諦めて 自宅ですぐ着替えて、教えてもらった住所へ向かいました。 
状態は ある部品が 破損していたことによるものでした。応急処置をして 問題無く 使える状態へと戻しは しました。が完全なる部品の破損でしたので、またいつ同じ症状がでるかわからない状態なので、その部品を交換するのがベストです。この際、最新のウオシュレットへと交換するのもいいかも。
なににせよ、すぐ応急処理的な修理であろうと すぐに 来てくれたことに 非常に 感謝されました メンテナンスをしてもらうハズの 建てたハウスメーカーは 既に 倒産してしまったそうで、 その後の 紹介された メンテナンスメーカーは 何かと問題が あったみたいです。後任されたメーカーさんからすればメンテナンスは 儲からないし、その割に時間ばかりとられるし 面倒に感じたのだと思います。自社で建てた家では無いので、メンテナンス代も 良心的では なかったのかもしれませんわかりませんが、、
 社長も 良く言われる様に、共栄ホームズで建てて頂いた お客様には このような思いは 絶対に させない と 心に 刻みこんでおります。
 夕方には 家へ帰り、TV鑑賞をした後、夕飯前に ファボーレの湯へ行きました私の休日は、 この様な感じでした。 





民家再生


入善町 I様邸 再生工事に向けて 工事 進行中です。 今までは、引っ越しを兼ねて 車庫を解体しながら その車庫に仮設住宅を 作る工事を行ってきました。 300坪ほど ある敷地に建つ 大きな建物ですので 引っ越し、解体だけでも 大変な仕事です
 工事する側も大変ということは 引っ越し、仮設住宅での生活、施主様にも 負担が大きいと思いますので、心配でもあります。 I様邸の 再生住宅は 減築再生住宅です 解体工事を進める中、立派な梁 などが 現れました。まさに 壊すなんてもったいない 建物だと感じました。基礎の補強強化再生、構造体の傾き、などは これからの工事ですが、見事に再生させ 新築より以上の 再生住宅として       先祖代々の思いを新たな形で受け継ぎ  代々住まわれた この入善にて さらに 何十年、何百年、輝き続けてもらいたいと 思っております 





新築工事

 婦中大橋(100円橋)オートバックスさん近くの 婦中町 塚原 E様邸です。上棟式も 終えまして、現在は 内部外部 木工事が 行われています。 家の内部を モダンに見せたり、和風、洋風に見せたり 工事を行うのが この 木工事の時期です。モダンに見せるために壁に 何か建材を貼りつけたい時でも 必ず下地が必要ですし、蓄熱式暖房機や ピアノなど重いモノを 置きたい場合には 床の補強が必要です。
 E様邸は、トップライトが 設けてあります。トップライト(天窓)は 通常の縦窓の3倍以上の採光が 取れます。トップライトの明るさは 昼間だけではなく 夜中の月明かり にも有効です。電灯無しで トイレに行けるくらいですからあと トップライトを設けるためには 一般的には勾配天井にする必要があります。 通常 天井は床と平行ですが、勾配天井とは 屋根に平行な 天井の事をいいます。要するに斜めに駆け上がる天井です。ロフトなどを作るにも この勾配天井にするのが一般的です。また 勾配に天井にすると 天井に立体感が出て部屋が広く大きく感じられます。 よく トップライトのガラス部分が汚れたら 拭きとれないのでは?とよく言われますが 雨が降れば 自然と取ってくれます。 私の家にも トップライトがありますが 鳥のフンが年間3回 落とされたことが ありましたが、雨が降れば無くなりました。(雨が降るまでは 付いたままありましたが、、、) 今のところ綺麗なまま保っています。2日に1回は雨が降る富山県ですから





E様邸には、キッチンの上に トップライトを 設けてあります。明るいダイニングキッチンになりそうです 夏の日差しの強いときには 暑ければ電動レールカーテン付きですので 閉めてください。
個人的には 玄関の真上に トップライトを設けると 明るさ、勾配天井の効果もあいまって 広く見せれるので 好きです。どうしても 生活空間 優先で 設計されるので 最終的に狭くなりがちな 玄関を 広くかっこよく 見せる1つの工夫になります。

新築工事

 つい先日 地鎮祭が無事に終わった 婦中町 萩島 T様邸は、現在 基礎工事に 取りかかっております。T様邸 は 地盤調査の結果 ベタ基礎が好ましいとの 結果がでましたので。ベタ基礎で工事を進めています。基礎工事とは コンクリートのイメージがありますが、重要な役割を 果たすのは コンクリートの内側の 骨組みになります。骨組みが悪いとせっかくの 強度も落としかねません。 使う鉄筋の太さなども ありますが、工事のやり方次第で 強度を左右するのです。例えば、地盤面(すてコン面)から鉄筋の間の長さは 6センチ以上 空けなければなりません。意外にバラつきがあったりもしますので 注意して 工事を進めなければいけません。要するに鉄筋は地面より6センチ以上浮かした状態でコンクリートを流して固めなければならないという事ですあとは 鉄筋と鉄筋の 切れ目 は 鉄筋と鉄筋を 重ねて つなぐ必要があります。もし 鉄筋と鉄筋が切れたままの場合、力が その切れ目で 伝わらないという事態になるからです。最高の家への 一歩へは 最高の足元から のスタートです。