内見会で 気付いたこと

 12月には 再生住宅、新築住宅と 3棟の内見会を 行わせて頂きました 3棟のうち1棟はウレタン断熱、2棟はグラスウール断熱でした。そこで気付いたことは、 一般の皆さんは グラスウール断熱材は ダメなモノだと 勘違いした 知識を 植えつけられている お客様が おられるということです。共栄ホームズでは、フルオーダー住宅ですので グラスウール、羊毛(ウール材)、ウレタン断熱、セルローズファイバー断熱、などニーズに合わせて 様々な 断熱方法を使います。 しかし 残念だったことが 皆さん どこで 間違った知識を 植えつけられたのかは わかりませんが、グラスウール断熱材の事を ダメな断熱材で 他の断熱材は 優れているという 勘違いをされている方々が 何人様かおられました。
 はっきりと言います 完全な断熱材なんて ありません それぞれの断熱材は それぞれの弱点を持っています。家の断熱に必要なことは、素材!というよりも 使う断熱材の弱点を消すための しっかりとした施工方法だと 当社では 考えおります。そのような断熱材でも施工方法に よっては 30パーセント以下の性能しか発揮できないということも 多々あります。北海道などの 北国の寒い地域では 非常に多くの家が グラスウールを使用しておられます。富山県では グラスウールなどの断熱材を 組み込む仕事は大工さんの仕事になっているみたいです、これが まちがった 断熱材組み込み施工方法で施工される 原因みたいです。北海道では グラスウールをしっかりと 組み込むためだけの 職人さんがいるそうで、その仕事だけで 経営が成り立つそうです。共栄ホームズでは 独自の弱点を極力消す方法で グラスウールをしっかりと施工します(企業秘密)ので、グラスウールを けなすことは 決してしておりません。
 もちろん 共栄ホームズでは 多彩な 断熱材を ご用意しておりますので グラスウールだけ 進めてはいません。 ただ一番値段が安く 手軽で一般的な グラスウールを 間違った認識をしている お客様がおられたので、、、、  施工方法さえしっかりしてあげれば 安くて 良い 日本ではどの断熱材よりも実績のある 断熱材だと思いますよ   グラスウールが長い実績が あるせいで 悪い部分が目立つのかもしれません  今の最新開発された新しい断熱材が50年後どうなるかは 誰も見てないわけですから
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