船木選手より 贈り物 と 「家づくり」

朝 一番に 会社へ 大きな荷物が届きました。すごく 長いモノでしたので、手摺りの木材? 住宅用の巾木? それとも 窓枠かな? と 思いました。 

中身は 開けてみて びっくり 船木 和喜選手の ジャンプ用スキー板でした。しかも お手紙付で。 スキージャンプ用の板 は 見た目 ものすごく 大きいのですが、持ってみると 凄く軽いです。 同じ長さでしたら住宅用の手摺りの方が重たいですよ。  

 

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船木選手のスキー板は たくさんの練習、大会での たくさんの戦いの結果 小さな傷などが付いておりますが その傷がまた 輝いて見えます。

家もまた同じです、長年 施主様と 雨風を耐えてきた 柱や梁。 あかの他人から見れば ただの 傷つき汚れた 家かもしれませんが施主様にとっては とても大切なものです。

皆さんは 当たり前のように家へ帰れる日常を 当たり前と感じて 過ごされておられるかたが ほとんどだと思います。この当たり前が 当たり前では無くなった時、はじめて「家」の ありがたみが感じられると思います。

私は 長い闘病生活から この ありがたみを 身にしみて体感したことがあります。 家族と話すのも TVを見るのも 好きな趣味に打ち込むのも 自由にお風呂い入り 自由に食事をし これらすべて 「自分の家」で 行うからこそ 楽しい 嬉しい 美味しい 面白いということにつながります。 少なくとも私は 4カ月の闘病生活の中 感じたとこでした。 家に帰りたくて 帰りたくて 帰りたくて しょうがなかったです。  確かに病院は高機能です。 しかし 人間が 本当に 安らげる場所とは 家の機能性だけでは 決してないと 言えます。 

この様に 「家」とは 生活にかけがえのない モノです。我々 共栄ホームズは このような 思いを持つ 同士達の 集まりであります。共栄ホームズで 1度でも話を聞かれたことのある お客様なら 「共栄ホームズは 家づくりに関して熱く真剣だよね」と 思われたかたが多いと思います。

無理なローンを組んで 機能性に優れた家に住んで はたして 幸せなのか?無理なローンのせいで 1年に 3回の 家族旅行が、2年に1回になったり。 週末の楽しい外食が、無くなったりとか、、これが 真の家族の幸せに はたして つながるでしょうか?  家づくりには 「家」族の 幸せを 壊してまで 作るモノではないような気がします。 間違っているでしょうか??間違っているかもしれません、、 しかし 共栄ホームズの お客様は 少なくともこの 思いに 賛同された方が 多くおられます。

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