射水市 T様邸 新築工事
本日も 快晴。 本日は 射水市 T様邸の 地縄(じなわ)張りを しに行きました。 「いよいよ 工事着工です。」 地縄張り とは 文字通り 地面に縄を張る事なのですが、何の為に 縄を張るかと言いますと、建物の正確な位置に 縄を張るという作業です。 また 明日は 大安建築吉日ということもあり T様邸新築工事にあたり地鎮祭が 行われます。 神主さんの 手配などは 済ませました。神主さんも 明日は 大安というこもあり 忙しいとの事でしたが その合間合間に 時間を作って頂き 明日予定通り行うこととなっております。
施主様は 敷地に はじめて このように縄をはられてから 漠然とだった建物の広さが具体的に 知れるということになります。また この縄を はった位置で本当に良いかの 確認にも なります。 「もっと隣との距離を離してほしい」 「ここに車を駐車させたいから もっと空けて欲しい」などの ご要望は このあと実際に 基礎工事などがはじまってからでは 難しくなってきますので、確認が必要です。
さて いざ作業を はじめました。 射水市 T様邸 新築工事の 担当は私ですが、今回の地縄張り作業は 一人でやっては 狂いがでますので 、うちの社員の牧田さんに手伝ってもらいました。それにしても 今日も暑い、、 汗だくだくでの 作業でした。地縄張りとは そんなに 重労働でないはずなのに 暑さでいつも以上の 重労働に感じました。 水分補給しながらの 作業でした。
射水のこの場所は 道路が割れたりと 地盤が弱いで有名な場所で、ここのT様邸の敷地も 鋼杭を地中深くに打ち込むといった かなり大がかりな 地盤補強改良が必要で、今回 地縄を張ったのを 基にして 地盤の改良補強が 行われていきます。 土地って 恐いですね、買ったとおもったら 思わぬ地盤補強、改良が必要となったりしますから。不動産屋さんは こんな不利なことは いちいち説明はしてくれませんし、、、 建築、地盤の保証などが厳しくなった今の時代、ほとんどの土地が なにかしら問題があり 何かしらの 改良が必要な場合が多いです。
これから土地を購入されようといわれる方は、店頭での土地の表示価格から まだまだお金が必要かもしれないと 考えておられた方がいいと思います。 不動産屋さんの手数料は もちろん、上水道加入金、下水道の負担金、固定資産税、印紙税、司法書士の登記費用、 そして 地盤の保証が必要ならば 地盤の調査費と地盤改良費といった具合です。
なにわともあれ 無事に 地縄張り作業は 終了しました。
明日の 地鎮祭に 備えるばかりです。
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