再生住宅

高岡市 I 様邸 再生工事です。

屋根工事中です。 写真は トップライトです。2基 設けてあります。

 

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トップライトは 非常に明るいです。通常の窓の3倍の採光能力があります。実際 どの家でも3倍かどうかは 知りませんが、嘘偽りなく トップライトは明るい! 再生住宅を行う 古い家の中には 窓の配置が困難な 2方~3方面部屋に挟まれた廊下などが 存在します。昔は 障子戸などで なるべく部屋の光を廊下へ透過する建具を使用されてはいますが、実際 虚しく暗いです。そんな 廊下に 屋根から 明かりを下ろせば もう 格段に明るい廊下へと変化します。

これは 新築でも フィードバックできます。窓は 家の外観を 大きく左右します。最近では プライバシーの面やシンプルな家が好きだと 窓をわざと 少なくするお客様も おられます。 そのような家に 非常に効果的であります。

 

再生住宅

射水市 T様邸 再生工事です。

現在 内部解体工事が 行われております。解体をしながら 年越しをしました。お正月期間 内部に 雨水などが侵入しないように 年末まで内部だけの解体を 行いました。

年が明けた今 外部解体へと 移ります。

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内部解体を進めると 床下が 現れました。見ての通り 床の下は断熱材無し、さらに下は 泥です。 泥の状態を見ると 湿気を吸い 湿っています。この状態では 泥の湿気が部屋に あがってきても おかしくないです。

そこで この後は 鉄筋を敷き、防湿コンクリートで対策をします。また 足元の補強。床下再生工事の要となる工事が この後行われます。 また 断熱工事も 行い 温かい家への第一歩と なります。

再生住宅の 要は 足元から FL(床)を 狂いなく正確に再生しないと その上の工事がそのまま 傾いたまま進んだり 必ず どこかの工程にそのシワ寄せが出てきます。取り返しがつかないことになります。

足元の決まらない 再生住宅は 再生住宅とは 呼んではいけないのです。リフォームと呼ぶのです。

日常生活で感じた事

本日より 共栄ホームズ 2011年度 スタートです。 本年度も よろしくお願い致します。

新年度スタートということで 今朝のミーティングでは、社員一同 各自の今年の目標を 語りました。人間は 身体の成長などの物理的成長は止まっても、常に精神的成長、心理的成長、目に見えない心の成長ができる生き物で 何歳であろうが、皆 新しい目標に向かって 成長しようとしておられます。

 

私のほうは 結局 10月に購入した 車が まだ納車されないまま 新年を迎えることとなりました。  もう 中古車業界に 不信感のトラウマの 「塊」を 持つようになってしまいました。

 

ところで 皆さんは 正月 初詣には 行かれましたか? 私は 南砺市の「高瀬神社」へ 行ってきました。 小さい頃から この神社に 初詣に 行っているのでなんとなく そこに毎年通っています。

一回だけ いつもと 違う神社の 富山市 旧大山町の 雄山神社へ初詣に 同級生達と 酒をアオりながら、ワイワイ行った年が あるのですが、その年に 酒を飲みながら初詣に行ったのが祟ったのか、、 なんと入院してしまった為、なんとなく やっぱり高瀬神社でないと というジンクス的なモノが あります。 

また 実際 そんなに強く神教を 信じているわけでもありません、地元の神社に安産祈願をしてもらい、安産のお守りを買ったのですが、実際には 「難産」かつ「早産」だったので 神は そんな私を見捨てているのかもしれません。 だから心情的に なおさら信じれません。 

でも ついつい初詣となると 行っちゃうんですよね、、、

 

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日常生活で感じた事

2011年 新年明けましておめでとうございます。 皆様 ゆっくりと お正月を お過ごしでしょうか? 私も お陰様で 家族で 過ごさせて頂いております。 

お正月といえば おせち、初詣、お年玉、年賀状、鏡餅 いろいろ 行事が目白押しです。

武田家でも おせち を食べました。

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いろいろな お付き合いから 毎年 おせちは Kパークホテルと 富山Dホテルから 注文しています。 これを食べきるには 正月3日間消費します。 

個人的には、お品書き を見ながら チマチマ食す おせち も 正月の楽しみの一つです。 外注する おせちは よく値段が高いと 言われますが、私は この一つ一つの料理の 食材費と手間を考えると そうでもないなぁと 思ってしまいます。自宅でこれらを作るとなると とてもムリな工程です。

おせち の代表品目としては、子宝を願う「数の子」。 養老昆布(よろこんぶ) の縁起物「昆布料理」。 金運の「栗きんとん」。 腰が曲がるほど長寿を願う「海老」。 まめに過ごす「黒豆」。

おせちは すべての料理に 意味があるのです。 歴史を感じながら、「和」の情緒あふれる食を楽しむのも 正月の 私の楽しみです。

和風建築もそうですが、知れば知るほど 日本人の独特の文化、考え方が 覗え 和の魅力に とりつかれます。