射水市 T様邸 再生住宅

射水市 T様邸 再生工事です。

現在 内部解体工事が 行われております。解体をしながら 年越しをしました。お正月期間 内部に 雨水などが侵入しないように 年末まで内部だけの解体を 行いました。

年が明けた今 外部解体へと 移ります。

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内部解体を進めると 床下が 現れました。見ての通り 床の下は断熱材無し、さらに下は 泥です。 泥の状態を見ると 湿気を吸い 湿っています。この状態では 泥の湿気が部屋に あがってきても おかしくないです。

そこで この後は 鉄筋を敷き、防湿コンクリートで対策をします。また 足元の補強。床下再生工事の要となる工事が この後行われます。 また 断熱工事も 行い 温かい家への第一歩と なります。

再生住宅の 要は 足元から FL(床)を 狂いなく正確に再生しないと その上の工事がそのまま 傾いたまま進んだり 必ず どこかの工程にそのシワ寄せが出てきます。取り返しがつかないことになります。

足元の決まらない 再生住宅は 再生住宅とは 呼んではいけないのです。リフォームと呼ぶのです。