大雪から考えること
先週末、日本海側を中心に大雪にみまわれました。富山の雪は大分溶けてきましたが、全国的に被害をもたらしました。
当社では朝礼の時間、社員が気になる話題を紹介しながら、情報交換や意見交換をして仕事に生かしているのですが、今朝は今回の大雪での停電が話題になったことから、話が進んでいきました。
「オール電化を進めると、こういう停電のときに困るので、ガスや灯油も準備しておいた方がいい」
「こういう時自宅に蓄電池を置いておくと役に立つが、まだまだ費用的にかかるので、電気自動車を買っておけば、自動車と電池として使えるから有効だ」
「電気自動車は走行可能な距離が短く、まだまだ実用的とはいえない。近所で見る電気自動車は富山ナンバーがほとんどで、この間長野ナンバーを見たときはびっくりした」
「電気自動車は徐々に普及しているので、これからは蓄電池の費用も安くなって、電気自動車や住宅用の蓄電池も一般的になってくるのではないか」
「ハイブリッドは開発しているけど、電気自動車は手をつけていない自動車メーカーもあるから、楽観視できないと思う」
「電気自動車の普及はまだまだかもしれないけど、自分の家の電気を自分でまかなう太陽光発電は、こうした災害の時特に役立つ。蓄電池と併せて使うと更に有効だと思う」
・・・と議論はまだまだ続いていったのですが、エネルギーのあり方については色々な考えがあり、政策や情勢も少しずつ変わっていくことが予想されます。新しい情報を常に取り入れながら、よりよい家づくりにつなげていきたいと思います。
写真は当社の電気自動車で、当社の新築モデルハウス「Neo館」のビルトイン車庫には、電気自動車用コンセントを備えつけています。こうしたご提案もできますので、是非ご来場ください。
「Neo館」のご案内はこちらです。
http://www.kyoeihomes.com/works/neo/20140330104837.html
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