高岡市 K様邸 BBT 取材

今日は 小雨の降る中 高岡市にて 現在 解体中の K様邸の取材が ありました。 ご協力頂いた K様ご家族 誠に ありがとうございました。

 

 

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解体中という事もあり 間仕切りが無くなり、柱と床面のみ状態の中 取材が行われました。 取材が はじまる前、施主様は 「なーん、なに言うか 思いつかんかったわ~。」 と 話しておられましたが、いざ 取材がはじまると ここの部屋には このような思い出があります。ここの場所では 昔 よくこのような事を していた。青春時代を思い出させる場所。など お話が 多く聴くことができました。


事前に 答えを用意してこられなくても 自然と多くを語れる思い出が 詰まっているのが「家」です。この感覚は、 誰にでもわかると 思います。


住み慣れた家の 「芯」となっているのが この思い や 思い出 です。この「芯」の部分 を 残すというのが 再生住宅の 売り、中核の一つとなっております。


間取りは 使い易い様に 変貌を遂げますが、思い出の香りは 梁や柱に残されることとなります。 また K様邸は 現存の面影の まま残すお部屋が 2部屋あります。 これまた施主様の 強い思いからの 事です。



施主様に ふと 「2階に大きな梁が 見えてまえてますけど、隠れてしまうのでしょうか?」と 不安げに 質問されました。


もちろん 思い出の香り を残す せっかくの立派な梁ですので、表に現します。



 

 

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本日は 施主様、BBT様 ご協力 誠に ありがとうございました。