5月末日 数日にかけて 東京出張に行っておりました。
内容的には YKKAP、三協アルミ、創樹社、GERVASONI、などの 会社の 代表 まはた 上層部の方々との 今後の 事業展開を 話し合う 会合を行ってきました。
YKK執行幹部との会合の場
三協アルミ 役員、三協テック社長 との 会議
創樹社 代表との 会談
日本の住環境「空き家問題」などについてを とりあげている出版社
地方都市 富山で 当社の取り組んでいる事業を 地元密着の設計事務所としての経験データーを提供。
GERVASONI 代表との会談 と 視察
時代の先端をいく家具と空間を提案しておられ、こちらも視野を広げる よい経験となりました。
東京出張の中でも 富山の議員さんを 通じ視察をおこなってきた場所があります。東京の有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」へ 視察を行いました。 先日 北日本新聞社に 取り上げられた 富山に移住する人たちの相談窓口 という施設です。 富山の空き家問題に取り組む当社としても是非 この施設を見たいと 富山の議員さんを通じ アポを取って頂いた形になっておりました。
実際 見させて頂いて、富山の特産物、自然の良いところのアピールは、パネルやたくさんの資料があり とても よく伝わってきました。 観光するなら 良いところやなぁ~ という印象です。観光誘致としては とても良いアピールにはなっていると思います。 でも 実際 住むとなると 住む人の視点で 住環境という点で もう少しアピールする必要があるのではないかと 思います。 少々 大袈裟ですが、「日本一 移住者を 歓迎する県」 などと 謳っても いいのではないかと思います。でも ここまで本気で 取り組まないと 来る人も来ないですよ。
富山の住環境をよく知っている人たちといえば 我々 地元密着の住宅業界の人間でなないかと思います。住環境を整えてあげないと 住めない訳ですから。アパートに入るなら 都会でもできる事。それとは違うやり方で できるのが 今の富山県の強みではないかと思います。移住した後の ケア。 我々が 富山の住み易さ を もっともっとアピールすることにより さらなる 富山移住者が 増やせるのではないかと 考えております。 この想いを ここ東京で アピールする為、このようなブースでの 講演も視野にいれて動いてゆきます。