根本的な好み

人には いろいろなモノに対して 人それぞれの 好みがあります。また それには 年齢により傾向もあります。


例えば 和風住宅が好きと いう同じボーダーラインの上での話で、20~30代の望む和風 と 50~60代の望む和風では 若干 誤差が生じます。


これには 好みという感覚には、潜在意識の中に根っこ(基礎)部分があるからだと思います。


この根っこの部分は 感受性豊かな時期に形成されたものであり、固定観念みたいなものだと 個人的には 思っています。 すべての人に いえるわけではありませんが。


この 根本的な好みの根っこは なかなか頑丈で、そう簡単には変わりません。時代に流されようが、残り続けます。


皆さんも これだけは 譲れない好みって 誰にでもありませんか?


例えば 私だったら 自動車とかが コレにあたりますね。最近の時代の流れは ハイブリッド、電気自動車、低燃費カー、軽四、だとは 思います。 私も 家庭を持ち、家を建て、実際 時代の流れで 燃費かつ維持費が安い 軽自動車に乗っていますが、実話 とても 不本意です。



今の新車で欲しい!と思う自動車は これといって全く全然 完全に 一切無く(4重否定(笑))、 どれもかれも 私の好みには合いません。中古車雑誌などを見ると 好みの車が たくさん点在し 興奮します(笑)。


本当は 欲を言えば 昭和の旧車に乗りたいです。時代に支持されない これらの自動車は レアでとても ボロい割りに 高価で、すぐ壊れて維持費も高い。時代から見放された車たち。 でも 好きなんです。可能なら 乗りたいのですが、経済的に そうもいってられない現状です。


根本的な 好みは時代の流れにも 逆らいます。


今は 軽四に乗っているが 将来は、、、、! という野望に満ちています(笑)


時代の流れに逆らう様な固定観念的「好み」は その時代の「マニア」として扱われ、購入の際には 高く、不経済な面が多いのが 一般的です。


人生 すべてに 妥協なしで 生きてゆけれれば、良いのでしょうけど。そうもいってられませんよね。



でも 欲しい 旧車。 あの時代の車は かっこ良かった~ 懲りないヤツです 私も (笑)

 

 

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私の 学生時代は 頭文字Dとか 超流行ってて 好きでした。 昔は 自動車レースの全国大会で 2位になって 雑誌に載ったこともあります(笑)。