家作りの 仕事
今日から3連休、たくさんのチラシ広告を目にしました。
最近 他社さん住宅会社さんの動向を見ていて、皆さん試行錯誤頑張っておられるなぁ~と 思っている 今日この頃です。
いろいろな業者さんの 経営的な戦略を見ていると、ふと 思ったことがあります。 自分は 何で 家作りの仕事をしているのか?
金儲け? 確かに 日々 我々共々協力業者さんたちと ご飯を食べてゆくには 必要で大切な ことだとは思います。 まぁ どの企業も そうでしょうけど。
さて 住宅会社に勤めるという事には、建物が好きだったり 人それぞれの理由があるんだと思います。
しかし、日々の 日常業務、仕事の忙しさから ふと この原点的な部分を見失いそうになることもあります。
人生 生きてゆけば、節目 節目に 嬉しい出来事があります。例えば、大学に合格した、資格に合格した、はじめて車を買った、恋人ができた、結婚、子供ができた、などなど いろいろな 場面に出くわすかと 思います。
また 知っている方は知っているとは思いますが、私は、個人的な諸事情により 20代前半の頃 「家」に帰りたくても帰れなかったということがあり、「家」という帰る場所への 他人様よりも 大切に想い また「家」へ 強い執着がありました。
私の場合、ローンは抱えたものの はじめて そのような「自分の家」を持ったという事が この人生における嬉しい一大イベントに なっています。地面に生える草 ひとつにしても 自分が管理してゆかなければならない 心地よい責任を持った日。
車だと 買って数年で飽きがきてしまう(恋人は?ゴメンナサイ、、、)自分ですが、「家」って 全く冷めることのない この嬉れしさ。 不思議な感覚。 壊れようが 汚れようが またここに帰りたくなる場所。機能性や数字 数値では 表せない この感覚 喜び。
引き渡し後、 初日 目覚めたときの朝 出勤前の 清々しさ。仕事後に帰路につくソワソワ感。 どれも すばらしい思い出。
床などに無垢材を使用したので、数年も経ち 割れや隙間がたくさん空いてきているが これも 自分のこだわり好きで選んだもの 愛嬌として許せます(笑)家は機能性だけでは 安らぎを得れないという象徴だと思う。
今でも 大好きな我が家。
この時の 喜びを お客様にも 最大限に感じて頂ける提案が 今も働いている原動力だと思います。
この喜びを 皆様に 届けれる提案の 自信は 結構 あったりします!(笑)
宜しくお願いします。
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