今日は 再生住宅の 現地測量へ伺ってきました

今日は、午前中に 小工事(リフォーム)の現場に 行き。

 

昼からは、先週末 再生館を ご案内させて頂き、お約束をしていました。再生住宅 希望の お客様のお宅へ 建物の 現地測量へ 伺ってきました。

 

ここが 既存住宅現況検査技術者の腕の見せ所ですね。

 

 

こちらの再生希望の施主様の奥様とは、先日 子供を連れて 遊びに行った場所で ばったりと 顔を合わせました。 「来週 よろしくお願い致します。」と 軽い挨拶を交わしました。 私の特徴のない顔を覚えてくれていたみたいで ありがとうございます。 富山は 狭いですねぇ。

 

何かしらの 繋がりを感じずにはおれません。 これも ご縁と思いますので、素晴らしい図面を 完成させて、モデルハウス「華」の見学会で お見せしたいと思っております。

 

 

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和室に 囲炉裏がありましたよ。 立派な 家でした。 確かに 簡単に壊すにはもったいない くらいでした。

 

 

でも 今後 この建物が、 壊されるか、残されるか、 は 当社のプランニング次第だと思います。 残したいと思えるような図面が必須です。 施主様の為にも 建物の為にも 頑張らないといけませんね。

 

施主様の 思い描く、梁の見える勾配天井の 明るく大開放のLDKを実現したいです。

 

2階には 大切な お子様の ロフト付きの 大きな子供部屋を計画し。

 

よろしくお願い致します。

 

まずは 既存住宅の 柱の位置、屋根の形から 、梁、土台大引きの姿などを予測し、新築でいう プレカット図を 手描きで 作ります。梁の姿が見えてこないと 抜ける柱 抜けない柱の選別が できず。 抜いた場合の 対処法も必要だからです。

 

再生の図面作成は 新築の 何倍も 大変なんですが、頑張ります。