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こんにちわ、最近は 車を洗っても洗っても、黄砂が 降り注ぎますね。。 やはり カーポートが欲しくなります。 自宅 新築当初は、 普通のカーポートじゃ 嫌だから お金が貯まったら、 個性的な 車庫を造ろうと思って 早8年 ~9年、お金の貯まらないまま 家の劣化のほうが 気になってしまう 今日この頃です。

さて、

富山市役所に 建物の確認申請を出しているので、完了検査は 富山市役所の建築指導課さん から 検査員さんが 来られますが、 『基礎』 や 『躯体』 の検査には、別の第三者機関さんが 検査に来られます。 建物の長期保障における 瑕疵保険に加入する為の 中間検査に なります。

 

 

保険屋さんも どんな建物でも 保障をする訳にはいかないので、中間検査 など 通過した建物じゃないと保障してくれません。 中間検査で 瑕疵があれば、指定機関より 是正(やり直し工事)が 求められます。

今回 の 検査 無事に何事もなく 通過致しました。

このまま工事を進めてまいります。

 

 

 

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本日より、南砺市 E様邸 再生工事に おける解体工事がスタートしました。

 

解体前に 施主様が 大切な家に 残されたメッセージが 壁面に 描いてありました。

これから 再生し蘇ろうとする 我が家への感謝のメッセージです。

とても 心温まります。 

家族の 集まる『家』 って やっぱり良いですよね。 しみじみ感じます。

まっくろくろすけ の 絵が描いてありますね。 まっくろくろすけが 出てきていたのかな?

ごめんね、解体が始まって おそらく まっくろくろすけは もう 引っ越したかもしれませんね。 

いろいろな 思い出と 共に 建物が 今後 蘇ります。

よろしく お願い致します。

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ゴールデンウィークに 本を読んだ方も 多いのではないでしょうか。 私も 読みました。 購読に関しては、マニアではなく、ミーハー気質なので 書店の目立つ場所に置かれていた『ライオンのおやつ』という本 を 手に取り読みました。 とても優しげな表紙の描写 また さながら題目のインパクトに 惹かれました。

話の内容は、若くて癌での余命宣告をされた女性がホスピスで 亡くなるまでを 過ごす数日を描いた話でした。  

感想といえば、ただ 自分自身も 25歳の時に 医師により、突如告げられた 長期入院生活と 少し重なる部分もあり ある意味感傷深い作品でした。結果的に入院期間は、 GW(ゴールデンウィーク)前に入院し、退院できたのがお盆も過ぎ去った、 秋でした。(医者からは年末までと言われたが ワガママを言って 何があっても自己責任と釘をさされながら病院を出ました) 

入院翌日から、あれよあれよと 点滴や尿道カーテーテルなど様々な管を身体に接続され「あれ 自分もしかして このまま死ぬのかな。」 と 思っていた頃を思い出しました。 それから10数年経ち、 ただ 時間とは 酷なモノで、逆に その時にしか感じられなかった、 ライオンのおやつの本で表現されている様な、色とりどりの感覚も その時、確かに 身をもって経験をしているにも関わらず、今では 薄れ流されてしまって 日々の生活を 不満と共に 送っている自分を とても情けなく感じました。

あの時の 感覚を 再度、手に触れようと手を伸ばすも、時の風が強くて 頭では分かってはいても 実感できないのが 現実です。

何の為に 仕事をしているのか、自分は 何で 家作っているのか 根本的にある、家の 大切さを見直す いいきっかけになった事が 最大の 収穫でした。 病院に入院していれば 手厚く看護され、再発も防げるのに、リスクを負ってまで 頑なに家に帰った。 自分の家。

本の感想は 以上です。 普通の人なら 感動する良作品だと思います。

 

 

さて、コロナウイルスの影響で 飲食業界が 未だ自粛ムードの中、それぞれの お店が 努力をしておられます。

当社の 『古民家カフェ アメリ』 も 同じで、 お持ち帰り弁当の 販売を 先月より はじめております。

 

『彩り小鉢 弁当』 ¥600円(税込)

『一日分の野菜が採れる アメリ弁当』 ¥900円(税込)

 

僕も 食べさせて頂きましたが、野菜がたくさん食べれるし、品数も多く、 年齢柄も マッチして 大変 満足な弁当でした。  是非 よろしかったら ご賞味下さい。

 

すいません。今日は 家作りの 内容では ありませんが。

また よろしくお願い致します。

 

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ゴールデンウィークが 終わりましたね。  自粛要請中の 長期休み 皆様 いかがでしたでしょうか。

私の方は 頂いた休み 5日間の うち、 1回しか外に 出ませんでした。 奥さんと交替で 1回づつ スーパーへ買い物へ行くのに 出かけたきりでした。

1週間分の 朝昼晩の献立を考えて 買い物も効率よく終えれる様に できるだけ外に出ないように過ごしました。

で、5日間 何をしていたかというと、午前8時から 午後2時までは 休憩を挟みながら、子供と一緒に 勉強です。子供は 子供の勉強。 私は 今年受験予定の 資格 等の 勉強です。 自分が勉強もしないのに 子供に やれやれ言い難いですし。

お陰で 勉強は とても捗りました。

午後からは 読書 だったり、ゲームだったり、お絵描きだったり 、普段出来ない箇所の掃除だったり、晩御飯の支度をしたりしました。 

ほぼ毎日 こんな感じでした。

コロナウイルスが流行する前から、ずっと こんな感じのインドア生活スタイルだったので、まったく苦も無く 過ごせました。 普段通りのGWは、 外にでると 人がたくさん、車が たくさんで、 去年のGW に比べても個人的には、 ストレス無く 過ごせました。

 

 

さて、長期休暇明け 一件目の現場です。

GW前に、上棟を 終えたばかりの、富山市 K様邸です。

 

 

屋根、サッシも 取り付け終わり、 外壁工事を 待っている状態です。

いつもは 無塗装板に 現場塗装を施す事が多いのですが、 K様邸は、 デザイン的な 兼ね合いから、金具留めの外壁を 施工予定です。

K様邸は、玄関扉に辿り着く前に、 大きな風除室空間が 設けてあります。 もちろん屋根付きです。

なので 自転車 や タイヤ 除雪用具などを 置いても 良さそうです。 でも 来客者が 入る場所でもあるので、 なるべく オシャレに ベンチなんて置きたい気もしますね。

屋根付きなので 天候に関係なく 来客者にも この半外空間で対応できるので、コロナ対策にもなりますよね。ある意味 最先端な 間取りかもしれません。

また、天井には 無垢材を張る予定ですので、質感の 良い外部空間になりますので、お客様を対応するにも 失礼ではないとは 思います。

 

 

N様邸には 壁に囲まれた 中庭 ウッドデッキテラスが あります。 LDKからの大きな窓から、デッキテラスが広らけるのは もちろんですが、玄関扉を開けると 鉄骨 OR アルミ階段 越しに 中庭が望めます。

 

 

LDKは 25帖 + 畳コーナーがあります。 大きな窓からは 中庭が望めます。 擁壁で囲んでありますので、外からは全く見えない 完全 プライベート空間です。

キッチンは、背面収納付きの アイランドキッチンが 取り付けられます。

とても よい空間造りを 進めてゆきます。

完成が 楽しみです。

 

 

 

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明日から 当社も ゴールデンウィークの休みに入ります。

毎日 毎日、コロナのニュース。 コロナショック後の 世界大恐慌時代の 到来など 暗いニュースばかりで、メンタルが 少々 病みがちですが。。  皆さん 頑張りましょう。

 

さて 暗い話は 止めにして、 休みに入る前に、ゴールデンウィーク前に 完成させて頂いた 物件を ご紹介させて頂きます。

 

<高岡市 M様邸 完全分離型 二世帯住宅>

家族構成: 子世帯 夫婦2人 子供1人 / 親世帯 夫婦2人 子供2人

延べ床面積: 103.5坪 (342.16㎡)

断熱性能  子世帯 UA値:0.65  親世帯 UA値:0.60  BEI=0.81

 

<外観>

建物 右側が 2台入りインナーガレージ付きの子世帯の2階建て建物と なっており、中央共用 の風除通路を 隔てて 左側の建物が 親世帯の建物となっております。

 

<共用 風除通路> 

木製格子戸を もうけてあります。  一般的な 門扉の 役割を 果たします。この 奥に 別々の玄関があります。

左右建物の壁、また 屋根に囲まれているので 暗くなりがちですが、天窓を設ける事により 光を取り入れ、 開放感も出しております。

 

 

通路の 一番奥に 玄関があります。 親世帯側(左側)は 引き戸の玄関戸になっており、車椅子生活の事も 想定されております。

 

<子世帯玄関ホール>

1.5坪(3帖)のシューズクロークも併設されている、広々した玄関ホールです。 県産材を使用した、杉のブロック壁も アクセントとなっております。

 

<親世帯玄関ホール>

写真では 分かりにくいですが、親世帯は 珪藻土仕上げとなっております。 光に当たり 凹凸感のある 和の 泥壁の質感が とても良い 旅館の様な 雰囲気を演出しております。

 

<子世帯 LDK>

25帖の LDKです。 方角的には 北東に当たる面から 少々無理に採光計画をしている為、大きな窓を 多数 設置しております。 お陰で 明るく 開放感は 抜群です。

移動式ガス温水暖房機が2台 床下に配管済で、 冬も 暖かです。 

ダイニング部も とても 明るいです。 また 大きな 窓からは、屋根付きのウッドデッキテラスと繋がっており、より開放感が増しております。

これからの時期、とても心地の良い スペースとなりますし、天候を気にせず バーベキューなど 楽しんで下さい。

 

後ろの 大きな敷地も 施主様の 広大な敷地の為、この見晴らしの 邪魔になる建物は そうそう建たないでしょう。

 

 

 

<親世帯 LDK>

親世帯 LDKは、 珪藻土仕上げと なっております。 照明器具の効果も相まって 旅館の様な 雰囲気があります。

 

 

また 親世帯LDKの一番の 特徴が、既存の建物を 解体した際に 残しておいた 枠の内に使用されていた、欅(けやき)の梁です。  その梁に 間接照明を仕込んで ヒノキの天井と 壁の凹凸ある珪藻土を 照らしますので、より 旅館の様な 雰囲気が 演出されております。

 

 

キッチン周りは タイル敷き仕上げにして、水使用に強い 使い勝手の良い 空間になっております。

 

 

 

また 南面に面した、10帖の 座敷に面しており、建具を 開放すれば 28帖の 明るい空間になります。

 

また 座敷には 仏壇もありますので、お寺さんなどが来る機会も多く、 座敷専用の 格子戸から 入る事が 可能となっており、 プライベート空間とを 完全に分離も 可能となっております。

また この 和室専用小玄関には、 既存の建物で使用していた 欅(けやき)の式台の再利用。 また 格子戸の上には 既存の建物から 流用した 欄間が 飾られております。

 

 

もちろん 水廻りの すべて 別々の 為、 浴室も それぞれ ゆったりと 1.25坪で 確保してあります。

 

1階には 1.5坪(3帖)のマルチクローゼットルームに併設されている、写真にある 室内 干しのサンルーム 空間(4帖) なども あり、キッチン 洗面所 と 回遊できる間取りとなっております。

水廻りの ほとんどが タイル仕上げとなっております。

 

トイレの空間なども とても 広く 子世帯、親世帯 共に 横幅有効で1250mm確保してあります。

床も 水に強い タイルにて 仕上げてあります。 明るく 閉塞感のない 空間となっております。

 

開閉式の マグネットニッチ壁 なども あったります。

 

とても 大きな 建物で、まだまだ ご紹介させて頂きたい 箇所は たくさんありますが、ブログの記事の限界になりそうですので、 ここまでに させて頂きます。

 

皆様 よい ゴールデンウィークを お過ごし下さいませ。