耐震改修の根拠となるデーター算出
今日は、無事にお引渡しが終わった物件の増改築証明証を発行するにあたり
(※実話 何軒分か 溜まってきておりますので 急ぎます)
毎年 確定申告まで まだ日があるわぁ~なんて思っていたら あっという間に日が過ぎてしまいますね。。。
耐震改修の結果・根拠となる計算データーの最終修正をしておりました
専用の耐震改修ソフトを使って
性能向上リノベーションは、改修計画からはじまるのですが、
リフォーム現場って その場 その場で 臨機応変に変更になる事が多々あります
「解体して見たらこうだった」なんて よく聞きますよね。
そして今回証明証を発行するにあたり
お引渡し時点での、実際現場で行われた改修工事内容をソフトに修正しながら打ち込んでゆきます
当たり前ですが、計画が変わると数値に影響してきます
これを改修結果といいます
数値は「倒壊しない」上部評価点1.78となりました
よい結果であります
もう少し現地実情に合わせて劣化係数を見直してみますので
実情 もう少し数値は下がるかもしれませんし
他、入力を間違っている箇所があるかもしれませんので 確認と修正を重ねて
最終的にはお施主様へ資料としてお渡しさせて致します
何にせよ 地震に対しても安心して住んで頂ける建物になっている事は 間違いのない事実ですので ご安心下さい
計算結果は、少々 お待ちください