グラスウール と 気密施工

今日は、担当のフルリノベーション改修 現場へ

製造メーカーさん、代理店さん、配送業者さん すべての各業者さん達の働き方改革の影響なのか?謎ですが、サッシの納期が前よりも 随分と日数がかかっているので、、、

とりあえず やれる所は やろう! という事で、(壁)の断熱施工に やってまいりました。

一般的に多くの建物に現在も使用されている高性能グラスウールは密度16K(キロ/袋付き)が多いのですが、

こちらのリノベ現場は より密度の高い=高性能なグラスウール 密度28K(キロ)を使用しております。 密度が高い高性能の場合、(袋なし裸/気密シート別施工型)が多いです。

そんな28K(キロ)グラスウールを施工してまいりました。

28K(キロ)裸グラスウールを壁・柱・実寸法に合わせてカット

触るだけでも 分かりますが、密度が16Kとは 全然ちがう。

カットしたグラスウールを 壁に充填

気密シートを張ります

手間はかかりますが、しっかりと時間をかけて丁寧に断熱・気密施工すれば、グラスウールはウレタン吹付よりも更に高次元でムラの無い精度ある気密・断熱施工が可能です。(イメージで想像しないで やってみれば分かります)

タッカー留め付け部、シート重ね部等を気密テープで処理します

壁の断熱完了。袋付きグラスウールでは、ここまでの精度を出すのは無理かと思います。

 

壁の施工が終われば、床にはネオマゼウス施工。 

 

基礎断熱部には ネオマゼウス65㎜。

天井には200㎜厚のグラスウール20K(キロ) を施工してゆきます。

窓は、アルコンガス入りLOW-E 樹脂サッシです。

早めの納品 何卒 お願い致します。

 

 

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