現場用のカメラ

2024年10月24日

建築現場は、とても粉塵が多く 普通のカメラを 数回持ち込んだだけで 壊れたりしてしまいますので、防水・防塵・耐衝撃の専用カメラを使用します。 

僕は 個人的に 写真と同時に、動画も撮影する機会もあるので、会社の備品(耐粉塵カメラ)を使う事無く 自分で購入したGo・Pro11(ゴープロ11)をメインに使っていました。

完成物件だけには、フルサイズ一眼レフ LUMIX S5を使用しています。

5.3Kの解像度まで撮影可能でしたので、とりあえず360度広角撮影モードで現場内を撮影しておけば、仮に撮り忘れなどがあった場合でも、PC上で拡大表示と切り取りを行えば鮮明に表示拡大が出来て、色々と対応できる事が多く気に入っておりました。

ただ それから2年以上が経ち使い続けていると、流石に 一強だった このカメラにも不満が出てきました。どこが不満かというと 暗い状況での撮影が苦手な事。

また 秋口から冬にかけて 現場は夕方からもう 真っ暗に近い状況だったり、

上棟を終えた直後は 窓が無く 防水紙で塞がれ室内は真っ暗だったり、

小屋裏の撮影で 真っ暗だったり、

床下の撮影で 真っ暗だったり、

建築現場って 意外に暗い場所が多いな 不便だなぁと感じておりました。

 

そして、秋。

秋といえば 毎年恒例 アクションカメラの新作発表時期です。

現在、

「Go Pro13」(アメリカメーカー) 

「OSMO アクション5Pro」(中国メーカー)

「インスタ360エースPro2」(中国メーカー) 

この三大メーカーが圧倒的な三強として君臨しております。

性能面・価格面含めて日本製は もう足元にも及びません。。。

日本製は、調べれば調べるほど性能の悪さとコスパの悪さが露見するだけです。

僕個人としては、本当は日本メーカーに もっと頑張って欲しいです。

これらの新作3種のスペック・機能などを調べに調べ尽くしました。

暗所撮影に強くなる為には カメラのセンサーサイズが大きい方が有利ですので、

「Go Pro13」は 1/1.9インチセンサーだったので、もう論外で検討する余地も無かったです。

他2機種は、1/1.3インチセンサーサイズ 「インスタ360エースPro2」の8K撮影やデュアルAIチップも気にはなりましたが、その分 価格も若干高めで8Kまでは求めていないので、今回は圧倒的にコスパとバランスの良かった「OSMOアクション5Pro」を購入しました。

明日から 早速 現場で使用してゆこうと思います。

楽しみです。

 

 

 

 

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