今年の応募作品
今年も 設計コンテストに応募してみました
こちらの2物件を応募させて頂きました(富山市 K様邸)と(富山市 F様邸)です。
どちらの建物も高性能へ 性能向上リノベーションさせて頂いた建物たちです
性能を上げる工事とは、断熱性能の向上 耐震性の向上を主に指します
どちらも既存の柱・梁・土台へ 耐震改修であれば付加補強などを行い。断熱改修であれば付加断熱施工を行います。
当然の事ながら 壁や床・天井の厚みが既存よりもかなり分厚くなりますので、既存の柱などは見せる事は基本的には、不可能となります。
要するに建物の性能を上げようとすると古き面影は基本的に分厚くなった壁や天井などで隠れてしまう形状になります。無理に梁などを見せる事も出来ますが、通気層を痛める事もありますので安易に行える工事ではありません。
既存の柱・梁の面影を残したい場合は、性能はソコソコで留めておくという選択肢もあります。
快適性を多少犠牲にしてリノベならではの意匠面を全面に出す方法もあるという事です。
こういった建物の改修計画の分岐点は、お施主様のご意向を第一に尊重させて頂きます。
今回のこちらの両物件は、面影を残さず 性能値に振り切ったリノベーション工事の為
面影を残す意匠性よりは快適性と安心感を選択された訳でありますが、
審査員さんたちへは、この選択肢が どのように捉えられるか?
少々 不安でもありますが、結果を待つだけです