未分類

9月になりましたが、未だ 暑いですね。 でも風があると 少し涼しくなってきた気もします。

さて、

基本 一般のお客様宅工事の方を優先的に進めるので、可能かどうか分かりませんが、目標として10月完成を目指しております、そんな 再生モデルハウスの現在の進捗状況です。

 

https://youtu.be/TWeRsG7pzA0

 

また この度 会社のPCに 最新の3D建築キャドソフトを 導入する予定なので、うまく使いこなせば3Dパース図の精度もグンと上がると思います。 ただ かなり陰影などもリアルに再現する3D建築ソフトなので、通常のパソコンでは動かす事は出来ず、PCのスペック的に別途グラフィックボードという部品が必須になってきます。 動画編集やゲームなどを動かす際に 必要になってくるクリエイター向け・ゲーマー向けの パソコン部品の中でも一番高価な部品ですね。(家電量販店に売られているパソコンにはまず入っていません 最近一部ゲーミングPCという名でたまに見かけるくらいです)

人間で例えると いかに頭脳(計算処理能力)が良くても 目に入った綺麗な景色を そのまま綺麗に風景画として描いて表現するには、頭脳以外の美的センス・再現技術が必要になってくるわけです。PCで言うと 頭脳がCPUで、美的才能表現を補助するのがグラフィックボードという部品です。

残念ながら 現在会社で使っているパソコンにグラフィックボードを搭載したPCは一台もありません。。。

なので、しばらくは 僕が自宅でサブ機として使っている、CPUライゼン9(5900) に ラデオンRX6800のグラフィックボードを積んだPCを会社に持ち込んで(寄付して)動作させてみようと思っています。4K映像も編集できるので、これくらいのスペックがあれば軽々動作すると思いますので。

また あたらしく3Dキャドを使いこなせれたら また ブログ等で 3D内観画像の比較などをアップさせて頂きます! 

おそらく 建物の外観・内観のプレゼンテーションの画質・品質 出来栄えは、

プレイステーション2 → プレイステーション5くらいの違いは体感できるかと思っています。

例えが良いかどうか分かりませんが こんな感じです。 楽しみです

では

 

未分類

週が明けたら 上棟を予定しております、現場に来ました。

土台の気密処理を行いに来ました。

柱が建てられてしまうと もう出来ない処理を今のうちに行う必要があります。

そんな動画です。

未分類

9月になりましたが、まだまだ残暑が続きますね。

夏は、この先も この暑さに慣れてゆくしかないのかもしれません。

さて、9月という事は 僕 個人としてはいろいろ更新時期がやってくる時期です。

『運転免許証』は、まだ良いとして、

『建築士免許証』『宅建士免許証』『インスペクター(既存住宅現況調査技術者)資格証』

『石綿含有建材調査者』 これら すべてが この夏時期に 更新が来てしまいます。。。

お陰様で 一足早く 建築士免許証の更新案内が来ました。(いつも忘れているので、ハガキを送ってくれるのは非常にありがたいです。感謝)

更新といっても 建築基準法も年々改正されてゆきますので、去年の当たり前が今年の非常識となる部分も出てくるので、その講習と考査試験があり、それに付随して『お金』がかかります、例えば 建築士の免許更新ですと、1万円かかります。 上記4種の資格の更新が同時に来るので、合計すると家賃くらいのお金がかかる事になります。  この時期 いつも家庭内で 揉めるんですよね。。。。

「免許更新にお金要るんだけど もらっていい?」

「えっ! 本当に要るの?この資格たち?」 ってな具合に。。。

去年も この時期 同じ内容でブログ書いたかもしれません

いろいろ厳しい時代ですね

 

 

 

 

 

 

未分類

現在 改装工事中の 宮ケ島モデルハウスの 内観の紹介です。

社内での内装打ち合わせで使う為に 企画案を 僕が3Dキャドで作成しました。

これから社内皆の意見を取り入れながら 変更案など 打ち合わせに入ります。

 

DCIM100GOPROGOPR0834.JPG

【既存LDK Before 視点①アンクル】

 

【改修後LDK After 視点①アンクル】

 

【改修後LDK After 視点②正面アングル】

 

とりあえず 実寸法から作成した3Dパース図です。

床の色は 揉めに揉めて ウォールナットになりました。 僕は ナラ材を推していたのですが、いつも使っているからと 却下され、今回はすこしシックな大人な空間コーデのモデルハウス路線で 進む方向になりそうです。 また お金もあまりかけたく無い為、高級材料の使用も避けておりますので、一般的な建物に近い仕上がりとなる予定です。キッチンなどの設備類もすべて、スタンダードな商品を使用しておりますが、魅せる空間に仕上げてゆくつもりです!

完成が 楽しみです!

未分類

玄関ホールって寒いですか?

なんとなく 昔の旧家な建物に住んでいた 私たち昭和世代からしたら、

玄関ホールが寒いって 当たり前だったりするんですよね。

そうならない為に する施工です

https://youtu.be/BMYaL34JVDc

未分類

今日は ハウスクリーニングが終わったばかりの現場へ行ってまいりました。

DCIM100GOPROGOPR1042.JPG

綺麗な青空です。外観が栄えます。 THE夏空って感じですね。

 

DCIM100GOPROGOPR1039.JPG

高天井のキッチン空間です。無垢の杉板が張られております。

DCIM100GOPROGOPR1041.JPG

トリプルシンクの かなり本格的なキッチンですね。

大きな掃き出し窓の外には この後 デッキテラスが付けられますので、外溝工事が進めば景観も含めて とても良い空間になりそうですね!!

完成が楽しみです!!!

もう少しで完成です。

 

未分類

今日は 子供が 夏休み最後でした。

中学校から出された宿題・課題は しっかりと終わらせています。

が、

僕は やる事が残っていて、RC造31m以上60m以下の建物の構造計算 ルートⅢの勉強を 起床後3時間かけて終わらせて、午後からは 子供と一緒に お出かけしました。

高層ビルの構造計算ルートⅢを 超簡単に図にしてみました。(メチャメチャ端折ってますので悪しからず、、、) 

でも 耐震構造計算  意外でしょ?建物って面白いでしょ? 

地震の地盤振動周期と、建物の振り子周期を 大きくズラす点から考えてもいいですよね。地盤と建物の振動周期が同調すると甚大な被害に繋がります。

 

さて、

夏休み最終日 富山駅周辺へ買い物へ行ってきました。

娘も今日を楽しみにしてくれていたみたいです。

子供も来年高校受験ですが、未だに 父親の僕と2人でお出かけしてくれている事に感謝します。僕が この頃の思春期の時期には 父親と2人で買い物って恥ずかしくて無理って思っていたので、ありがたい話です。

いろいろなお店を廻り、 子供と2人でお出かけの時は、奥さんに 食べられると怒られる様な食べ物を2人で 食べてきます。

結果 富山ブラックラーメンを食べてきました。 塩っ辛くて美味しかった! 

腎臓 大丈夫かな??(笑)主治医の先生が見ていない事を祈ります。

まぁ 今日くらい 気にしない

そんな 良い休日を過ごしました。

明日からの糧にさせて頂きます!

 

 

未分類

今日の内容は 建物の品質管理についてです。

建物は 最終的な見た目のデザイン性や仕上がりで 品質が評価されがちですが、そんな見た目の表面仕上げ品質は短期的に汚れたり劣化するのに対して、目に見えてこない部分が 長期的な建物劣化への耐久性、地震災害などの万が一の時には重要となってきます。 

特に躯体の品質に関しては、現場担当者が いかに自分の家だと思ってしっかりと管理するとった具合の『想い』の部分が重要で これは お金では買えないと思っています。 

知識として、こうした方が良いと知っているだけではダメで、

またマニュアルだからと、現場員に頭から指示するだけの形式も良い結果は生まれ難いと思っています。

「まぁ コレくらいイイっか」の精神が生まれてきます。 現場での 極悪な炎天下・寒空の下などで 長時間に渡り作業した事がある方なら 分かるかと思います。クーラー・暖房の効いた部屋から電話・メールだけで指示されてもね~ 「どうせ塞じゃうから分からないだろう、そんな事に時間と手を取られるなら次の現場へ行って稼ごう!」と、人間だから 少しでもそう思ってしまうのも当たり前の『感情』だと思います。

すべては 人が『感情』を持ってする仕事な訳ですから。他人の『感情』に訴えるには、『説明』や『指示』ではなく まずは自らの『行動』『姿勢』を黙って継続する事です。 きっと ソレは分かってもらえます。 遠い様ですが、近道です。

他を変えようとするのではなく、自らが行動に移し継続する事が大事です。

見た目=「癒し」 の部分と、品質=「安心」 が 大事だと思います。

そんな実際の現場進行で気を配っている所の動画です。

 

未分類

昨日と 今日も 平屋住宅の基礎工事現場へ やって来ております。

この時期の工期になると ほぼ毎日 現場に来ていますね。

明日 基礎の立ち上がり部分を打設しますので、アンカーボルトの位置に目印をしてきました。

と いう事は 明日も 現場に来る事になります。

夕日が沈みかけている お写真からも お分かりかもしれませんが、確認に確認を重ねていたら 夏といえど 空が真っ暗になってしまいました。

無事に アンカーボルトの位置 116本分、ホールダウン金物3本分すべて 確認の上 印もしてきましたので、明日のコンクリート打設も スムーズに進めれるだろうと思います。

何故!? このアンカーボルトの位置の確認が重要なのか!!!は また 改めて動画を作成して紹介致します。

今日はもう時間も 遅いので  では! 

未分類

9月に上棟を控えております。 平屋住宅の現場に今日は行ってきました。

なんとなく雲っているし多少は 涼しくなったかなぁ~なんて 思って 水分も持たずに作業に向かってしまい。。。

想像以上に今日も暑くて クラクラ 熱中症寸前でした。。。。

さすがに 1時間作業した後に 水を買いに一度 現場を出ました。上水道だし、ホースから直接飲もうかな?なんて本気で考えましたが、使い回しのホースリールでしたので お腹を壊しても嫌だったので、買いにいきました。

さて、現状

配筋検査も無事に通過し、ベタ基礎ベースを打設し養生中です。

コンクリートは水を散水しながらの養生が強度につながりますので、まるで花に水をあげるかのように コンクリートにも水をあげに来ました。

で 今日行ってきた 作業というのは、この後 打設する立ち上がり部分の鉄筋の掃除と、底盤部分のレイタンス除去を行ってきました。 これは、基礎屋さんが 型枠の墨を出す前に行う必要あるので、どうしても今日行く必要がありました。 雨でも降ってくれれば やり易かったのに、快晴のうえ猛暑、さらにコンクリートの蓄熱効果と湿気で もう 大変な作業でした。

レイタンス除去や 鉄筋の掃除も 何で必要か? 詳しくは動画で解説しようと思っております。

簡単に言うと、レイタンスはコンクリートの灰汁(あく)で ヌルヌルなので 立ち上がりコンクリートとの繋ぎ目にあると構造的に弱点になるから。

【クリックするとアニメーションが動きます】

 

【クリックするとアニメーションが動きます】

一方、

鉄筋の掃除は、コンクリートって押え付ける圧縮力にはとても強い材料なんですが、引っ張り力にはめっぽう弱い材料です。 長スパン梁などの構造計算では0(ゼロ)とみなすくらい弱いです。そんなコンクリートの引張り力を担っているのが 鉄筋のみの力なんです。鉄筋って とても重要な構造材ですし、コンクリートと鉄筋の付着力も同時に大事であるという事が 文面からも十分に読み取って頂けるかと思います。そんなコンクリートと、鉄筋の許容付着応力度(1.35+1/25×Fc)を計算し考察する時などの、付着力低下を防ぐ為に 鉄筋の掃除をしております。こういった構造の計算って鉄筋にゴミ・モルタルなどの不純物が付着していない事が前提での計算式なので。

よく基礎の設計だと、設計者が 「鉄筋のピッチが~」  「鉄筋の太さが~」 など 言いいがちですが、これはハッキリいって お金さえ払えば完全に解決です。

いやいやその前に 現場監督に投げっぱなしで、 品質管理できてますか?が 僕は問題だと思います。

品質管理はお金で解決できないと思っています。

ゴミやモルタルが付いていると付着力は飛躍的に落ちます。計算通にはなっていないという事です。 コレって問題ですよね?

 

あと 当たり前ですが、コンクリートは打設後 重力に逆らわず沈殿してゆきます、鉄筋組みの下方が付着力が必然的に強くなります。なので、鉄筋の中の上の方(土台の真下部分の鉄筋)の 掃除は とても大事なのです。 長期荷重だけを考えると下側の配筋が引っ張り抵抗を担っている為、下の鉄筋の方が重要に一見えますが、地震などの上下運動の際には、上側の鉄筋も重要な引っ張り抵抗の役割を果たす機会が万が一来るかもしれないので、できれば上下均等に丁寧に施工したいですよね。 気が抜けないところです。

【クリックするとアニメーションが動きます】

あっ! ちなみに図は かなり極端に描いてありますよ。

小難しい長文 失礼致しました。  

では、今しばらく 熱中症には気を付けて 頑張りましょう!