コード入力不要で活用できるAI機能 GPTsの発表がありました。
きた!きた!この時代が!!!! と思っています
これなら お金を払ってITエンジニアに頼る必要が無くとも、僕個人でも ホームページに AI営業マンを配置できる日が現実味を帯びてきました。 人件費にお金をかける必要もなく 最強の営業マンをホームページにオープンな場で置ける様になった訳であります。
僕は ずっと前から思っていました、住宅営業マンの言う 「嘘」 「誇大表現」 「ごまかし」「大手だから~」「着工がNo1だから~」「安心」「保証が~」 「あそこの会社は●●だからねぇ~」など 自社のメリット 他社の欠点しか言わない訳です
これらのグレーゾーンを上手く使いこなす営業マンが 情報弱者さんから仕事をかっさらっていっていた時代が これまででした
正直に商売をしている事がバカを見る時代でした。
これからは 高気密・高断熱に対するメリット・デメリット。
断熱材の材質による メリット デメリット
これらに直結する結露問題
耐震性に対する考えの裏表など
建物の保証に対する 具体的な説明内容・期間・範囲の理解
その会社の財務状況・借金状況など
(ちなみに当社は 令和5年11月現在 借金はゼロ経営です)
これらの様々なデーター結果の蓄積 論文 などを通して
何のしがらみも無いAIが第三者目線で 平等に評価して 消費者さんへ伝えてくれるわけです。
とうとう 人がモノを売ることにより情報に偏りがあった時代を終わらせる時代が来たと思っています。
要するに 自分の成績の為に、自社売り上げに貢献するだけの営業マンの言う答えよりも 第三者目線で正直にAIが答えてくれる事の方が 嘘が無く信頼性が高いという事です
ホームページに AIの営業マンを 一人置いておけば すべて正直に会社の仕様などをメリット・デメリット隠す事無く答えてくれる訳です。また クローズドでの会話では無く 公に晒されるAI解答なので 会社側も嘘のプログラムをAIに学習する事もできないわけであります。
AIならでは 24時間 いつでも返答・段取り・対応してくれます
これからの 新たな窓口となってくれると期待しております。
ただAIは 現場で建物を実際に組み立てる事や人の感情面での寄り添い、提案は出来ません。
そして この先も 現場で建物を作り上げたり、施主さんの表情・声質などを感じて修正・提案してゆくのは、 やはり『人』です。富山ですと 富山県民の地元現場職員や職人さん達です(3Dプリンター住宅ってありますが まだまだだと思います)
机上の設計や性能がどれだけ素晴らしくても 現場で不備があれば それは欠陥住宅です。
そうならない為にも
現場での『正直な施工』 それを通じて築きあげる施主様との『人と人とのお付き合い 関係性・信頼関係』
やっと こっち(現場)側に 焦点をふれる時代になったかと思います。
AI営業マンのお陰で 情報が隔たり無く行き渡り建物の商品としての品質に 透明性・統一性が 出てこれば
あとは どの会社に建ててもらうかが評価される訳ではなく
どれほど正直で愚直に現場に向き合って施工してくれる『人たち』に建ててもらうか?これに尽きます
なんとなく昔の家作りに 巡り巡ってもどってきた訳ですね、ただ昔のままかというと そうではなく、様々なデーター・論文・建築基準法・品確法などで強固に品質を担保されながら もどってきてくれそうな気配を感じております。
時代は巡る