最近は 肌寒い日が続きますね。そして 今日は 雨ですね。
そんな日は 現場もストップする事があったりしますので、急遽 時間が空いたりする現場監督業務でございます。
そんな 空いた時間を利用して 今日は 集中して椅子に座り 設計業務をしております。
ゴールデンウィーク前までに 提出予定の お客様宅の設計をしておりました。
大型の完全分離型二世帯住宅の設計です。
当社のモデルハウス『連』の大屋根の外観が好みだという事も、重要度の高いご要望のひとつであるので、敷地図を作成し、簡単な間取りのエスキスを終わらせてから 外観の設計からスタートしてゆきました。
いつもそうなのですが、手描きで 屋根と全体図を 描いてから PCの建築キャドを使い 耐震の壁量や オートソフトを使い簡易的に直下率、偏心率を 見ながら 3D作成してゆきます。
これが ラフに描いた 外観図です。 間取りはこの後 詳細に仕上げてゆきます。
迫力のある 大屋根になっているかと思います。 建物の中央共用ホールを隔てて 左側が2階建て子世帯、右側が平屋親世帯となっております。
このラフ図を基に パソコンで 3Dに仕上げた外観がこちらです。
サッシの窓なども 簡易的に 見た目重視で 取り合えず入れ込んだだけなので、この後 変更になるかもしれません。
ちなみに この建物の設計は 本当に理に叶った敷地条件となっております。 敷地北側に向けて 大屋根がかかっております。 建物における北側の外壁は、日光が当たらず ジメジメして、コケなどで外壁が一番 汚れる方角なので、外壁のコケ汚れの観点からも◎です。また南面には 屋根庇のかかったテラスと庭を設けてLDKと繋ぎ パッシブ性の高い建物になる予定です。 あくまで 設計・積算途中なので 予定で
外観は コレで決まり!!
さぁ もう夕方になっちゃいましたが、 間取り作成頑張ります!
では