船木選手 蛯沢コーチ 情報

 9月30日(水) の 北日本新聞 朝刊のTV欄 下部に 共栄ホームズの 広告が ありましたの お気づきでしたか? 共栄ホームズのスポンサー選手の 船木選手と コラボレーションした 広告でしたので、会社的にも 予算奮発しました 蛯沢コーチの写真も 同じく 掲載させていただきました。 この広告を見て、朝一番 反応が あったのは、「新聞 見たよー」と 蛯沢コーチからの 電話でした 是非 皆さんも新聞を御覧ください。
 また 札幌より 船木選手より 共栄ホームズ 社長宛に 手紙が届きました。社長は 嬉しそうに コピーして 事務所の額に飾ってあります。手紙の原本は 社長自身が 大切に 保管しています。 手紙の内容を簡単に紹介すると、「 海外遠征へと 出発します、また オリンピックにむけ良い結果を残し 皆さんに良い報告がしたい 」との内容でした。共栄ホームズも 全力で応援しております。頑張ってください!

——–

新築工事

 9月25日(金) 婦中町 萩島 T様邸 新築工事の 地鎮祭が執り行われました。 施主様は もと 有名ハウスメーカーで 現場監督を されていた方です 建築に関する知識も 私よりも あるのではないでしょうか(笑) そのような方に うちを選んで頂いた のは 非常に光栄でもあります。


 また過去には、現役で建築事務所に 務めながら ライバル業者の共栄ホームズで 再生住宅として 工事を行ったこともあります。その 理由は 「今 務めている会社には 再生住宅のノウハウ、技術がないから」とのことでした。 
 T様邸は 再生住宅ではなく新築住宅です。 本日しっかりと地鎮祭も終わり、萩島の土地の神様へ、建物を建てる許しを得ました。これからは共栄ホームズが長年、婦中町 萩島 に根強く 建ち続ける T様邸を 作っていきます  


日常生活で感じた事

 シルバーウィークが 終わりましたね(来年の9月はこの様な連休は 無いのでしたかね)皆様は よい連休を過ごされましたか
4日間あった私の連休の過ごし方は、、と、、 聞きたくないかもしれませんが 少しネタとして ホームページに載せさせていただきます。
○1日目
新築した自宅で、友達を集って バーベキューをしました。みんな妻子持ちで、ワイワイ楽しみました。 今年 共栄ホームズで新築された 富山市 犬島のT様夫婦 も来てくれました 最初は、炭に火が付かず テンテコ舞になりました。オール電化の家なので 火が無かったですし、あいにく誰も タバコを吸わないので ライターも無い状態でした。オール電化の不便性が露骨に表れた瞬間でした。(ライター一つ家にない こちらが悪いのかもしれませんが、、) 最終的には、冬に鍋などで使用していたカセットガスコンロを発見して、20~30分後 なんとか炭に火をつけて スタートできました。退院後、はじめてのアウトドア的遊びをしたので楽しかったです!医者からは禁止されているビールも少し 2年ぶりに 飲んで ひさびさに悪ガキ気分も 味わいました。家も 焼き肉を焼いたり したので 臭いも残るだろうなぁと 思いましたが、さすがの換気システムのお陰か、通風性も計算して設計されているからか、消臭効果のあるタイル、クロスを貼った効果か わかりませんが ほとんど 臭いが残りませんでした実家の時は、焼き肉をすると翌日の朝まで  臭いがした記憶が ありますので 、今の家は 違うのだなぁと感じた瞬間でした。とくに入浴後、出かけて帰宅した際に 臭いを強く感じたのですが、それが感じられなかったので いろいろな新建材にも効果は あるのだと思います。

○2日目~4日目 退院後 初めての 夫婦で県外へ旅行へ行きました私の入院のせいで 入籍後、新婚旅行へもいけなかったので、奥さんには 大変さみしい思いさせたと思います。ですので 今回の旅行は 新婚旅行も兼ねて 思い切って 県外へ出てみました。行き先は、岐阜県の下呂温泉です体のことも考えて 遠からず近かからず この場所に選びました。3年以上ぶりでしょうか?旅行なんて 体のことを 気にかけながら恐る恐るの旅行でしたが非常に楽しかったです。なによりも 多少の旅行なら 自分の体が悪化せず大丈夫だ ということがわかったことも 嬉しかったですし。入院前 新婚旅行を 誰よりも楽しみにしていた(約束のハワイ旅行ではないですが) 奥さんに多少 楽しんでもらえたかな  と思うと。うれしく感じました。 でも やはり 家へ帰宅した後の奥さんの一言「我が家が一番落ち着く よねー?」  旦那が働く会社で 建てた 家を そう言ってもらうと これも また嬉しい 思い出の 1ページとなりました
——–

民家再生


BBTさんのエコ住宅で特集された、南砺市 N様邸 再生工事 も終盤に きております。現在 クロス工事に とりかかっております。








外観は この写真の様に 変わりました。外壁は、トタン貼りから 厚手のサイディングに貼り替えたことにより 壁の強度、断熱性の向上にも一役かっています。見た目も以前よりも モダン風になりました。屋根も かけ変えし、トップライトを設け採光量を増やし。ロフト、屋根裏収納も 設けました。




トップライトは2階廊下上と 階段部分を 明るく照らしだします。トップライトに横わたる梁は、既存のモノを そのまま残してあります。新築では不自然な光景ですが、再生っぽさを出すため あえて 残したそうです。ちょうど洗濯物でもかければ トップライトの光でよく乾きそうです冗談ですよ、、





屋根をかけかえた部分の ロフトです。とても広々としたロフトです。壁の仕上げは、クロスと無垢の杉板との貼り分けで 仕上げてありますので、温かみのある部屋になって感じます。また無垢の杉板が いい感じのアクセントになっています。今は 白っぽい色ですが、住み続けていくと 色が赤っぽく変色していきます。無垢材ならでわの 楽しみだと思います。




この写真は ダイニングキッチンです。キッチンの天井にも無垢の杉板が貼ってあります。水周りなので木張りのキッチンも 手入れが大変そうですが 見た目いい感じです。


過疎化の進む富山県には、おおくの格安売り家、空き家が非常に多くあります。逆に更地、分譲地を探すと非常に高価な場合が多いです。再生住宅という一つの選択も 視野にいれて 家作りを考えてみてはいかがでしょうか?「新築より以上のお住まいを提供いたします」




内見会案内

 今回も プレカット工場 見学会を 開催いたします。今回は 第2回目の 開催をいたします。 プレカット?と思われた方 簡単に 説明しますと、家の構造体(柱、梁、土台など)を 生産する工場です。要するに家の要(かなめ)となる 部分です。 
 見学会では、①耐震実験車なども 来て 阪神大震災、 東海大震災(将来来るといわれている) を体験できます。 前回私も体験しましたが、 実際 こんな地震がきたら 実家は間違いなく壊れるなぁーと いうような ヒドイ揺れでした。(私の家は この工場でプレカットした プレウォール工法なので 大丈夫だろうと 強く信じております。) 
②構造体の破壊実験  在来軸組工法(比較的安価で一般的な工法)とプレウォール工法(2×4と在来軸組工法の合わせた工法で、高価)で造った 構造体を破壊します。結果は 前回と 同じでわかっていますが、 生で家が破壊される バキバキと リアルな音は 迫力があります。構造体にお金をかけるのは 決して無駄ではないと きっと思うとおもいます。
③2種類の耐震金物の比較。手動ジャッキを使って、自分の手で 構造体を破壊してみる。これも 一般的な耐震金物と、 最新技術で作られた耐震金物の違いをみずから体験します。一般的な耐震金物って こんなにすぐ壊れるの?って 思ってしまいます。

これから家を建てる方には、検討中の方には 非常に参考になると思います。もうすでに家を建てられた方は、建てた家の仕様によっては、知られざる事実を見せられシヨックを受けることになるかもしれません

◎耐震性を重視される方、参加されたい方は 是非ご連絡ください。時間と場所を郵送させていただきます

——–

家 小ネタ 情報

 土台敷きとは。まず家を建てるには基礎という コンクリートで足元を固めます。そのコンクリートの上に直接 柱を立てていくのではなく、柱と直角にコンクリートに沿うようにして柱、壁を受ける木材を設置するのが、土台敷きです。よく白アリに食われた といわれる構造体の部分は この部分が多いです。よって 白アリなど虫に食べられにくい ヒノキ材などが 良いでしょう。共栄ホームズでは ヒノキの土台を使用しています。 その土台と基礎コンクリートを固定するのが アンカーボルトというボルトです。このボルトはコンクリートごと固めてしまうので 後々 移動はできません。そのため配置するには 注意が必要です。 配置を間違うと 家の強度にも関わってきますので重要な部分です。



上の写真は土台とアンカーボルトの写真です。(婦中町 塚原 E様邸)
このアンカーボルトの位置が重要になってきます。ちょうどこの写真は 土台と土台の継ぎ手部分です。この土台と土台のつなぎ部分の固定に注意が必要です。御覧の通り凹凸でつながっています。土台凸の先から20センチ以内に 凸の木材にアンカーボルトで固定するのがベストです。 
 しかし基礎工事と構造体のプレカットのすり合わせがしっかり行われていないのか、残念ながら凹側にアンカーボルトが あったり、凸側にあっても 継ぎ手部分に近すぎたり 離れすぎたり しているのを 目にします。一度アンカーボルトを コンクリに埋め込むと 基礎コンクリを壊さないと移動できませんので、そのまま 上棟 という流れが 珍しくないようです
このような部分は確認申請で規定されているわけでもなく、公庫仕様書の規定があるわけでもないので、施工側の仕事へ取り組む姿勢、建物、施主様へ対する配慮だと思います。たいして構造上深刻な 問題点でないにしても 自分の家が これにあたると 気持ちいいモノではないですよね?

民家再生


 富山市(旧大山町) S様H様邸(2世帯同居) の再生工事が はじまりました 再生工事にあたり 解体工事が はじまっております。 確認申請も出し終わり、採光量、シックハウス対策、耐震性、も 計算しなおし いよいよ再生工事にとりかかりました。 壁を解体した際、今の住宅では 考えられない施工方法で されている建物を よく目にしますが、S様H様邸も 断熱材など一切入っていない状態でした。外壁は トタン一枚で、、「壁から風が 入ってきてたんですよ、、」といわれる施主様の 言葉がわかりました。
これはでは、冬さむかっただろうなぁー エアコンなどつけても なかなか暖まらなかっただろうなぁー などいろいろ想像させられました。




でも このような家であればあるからこそ、再生のやりがいもありますし、再生後の生まれ変わった家を見て、 住んでみて、施主様の 喜ぶ姿が目にうかんでくる気がします。


解体中、家の方が 来られて「楽しみにしてます」と笑顔でいわれました。その言葉から施主様の期待が伝わってきました。共栄ホームズの民家再生技術でその期待に きっと答えられるハズです。


新築工事

 9月15日(火) 今日は 婦中町 塚原 E様邸 上棟式 が行われておりますあらためて この場所に 来てみると 便利な場所です。婦中大橋のすぐ近くで、掛尾もファボーレも近いですし。このような便利な土地に新しい家を建てるかたを見るたびに羨ましく思います。
 

天気の方は 小雨が 降ったりやんだりしてます。午前10時の段階で1階部分が完成しておりました。 プレウォール工法での(柱、断熱材、壁が 工場で組み上げてきます) 上棟ですので、時間短縮にもつながります。 大工さん 10名ほどで 作業を行おっております。 お昼の 弁当の用意なども 施主様から依頼があり こちらでご用意させていただきました。





こんな感じの弁当を用意しました。結構 豪華です。食べ過ぎでお昼から大工さんのペースが落ちないか 不安です




夕方には 頑張って 屋根まで組み上げましょー!





pm5:00  無事 上棟式が 執り行われました。

民家再生

 入善町 I様邸 引っ越しの お手伝いを 共栄ホームズより数名向かいましたI様邸は 大変 大きな敷地、大きな建物ですので、 解体しながら仮説住宅を建て、引っ越しを行うといった 施主様I様にとっても大変な作業を 伴っております。 実際 住みながらの工事をしたことのある経験がおありの方は おわかりの事だと思いますが、騒音のストレス、知らない人が我が家へ出入りするストレス、仮設住宅の住みにくさのストレス、肉体的、身体的ストレスが 凄いのです 私たちは その辛さを身をもって知っています。ですのでストレスを和らげてあげれる助けになっているかどうかわかりませんが、社員たちでお客様とコミュニケーションを図りながら引っ越しを手伝ったりします。当たり前ですが、お金で業者に依頼すると作業として頼んだことしかしない、お客様の心の労わりは感じられない。そういった意味も含めて直接 共栄ホームズより I様邸への引っ越しのお手伝いへと向かいました。 社長が自身で軍手をはめて 引っ越しを手伝いに行ったのも その 思いやりの気持ち からの行動です。今風ではなく、人情くさい会社かと思われるかも知れませんが、人間として 忘れてはいけない気持ちだと思います。I様 長い工事のはじまりですが よろしくお願いいたします。


リフォーム工事

 『2世帯住宅、3世帯住宅』 富山県では そう珍しい言葉ではありません。さて、住宅会社が 2世帯、3世帯住宅を 設計する際、本当にすむ方の生活スタイルを考えて 設計する、提案する事が重要になってきます。今回は2~3世帯住宅ということで、高齢者の目線から見た 高齢者に優しい 提案を参考までに紹介します。高齢者に優しい住宅とは 若者にも住みやすい住宅です。 若者も時が経てば 年寄りになりますね

高齢者とは①心の変化(新しいことを覚えにくくなり、新しいモノに慣れるのに時間がかかる、物事を考えるのが面倒になる)傾向にあります。最近ではデザイン性の高い設備機器が 数多くあります。例えば 蛇口です。デザイン性の重視したモノは 高齢者にとっては 水の出し方もわからない不便なモノです。高齢者の使用する設備に関しては、昔ながらの形の蛇口にしてあげるなどの工夫が必要です。
 また②トイレがちかくなる 傾向にあり。トイレと居室の間取りの動線も重要です。
 ③感覚の変化(私たちが見ている色と 高齢者の見ている色は違うのです。例えば 私たちが見る 白は黄色に 見えるのです。)壁紙の色など 動線部分には コントラストを付けたモノを貼ってあげるなども、視覚的要素から移動のしやすさなどの工夫の一つです。
 ④体のバランス能力の低下。そのための手摺りの位置も重要になってきます。人それぞれ、体格、手の長さ、も違うので 手摺りの高さも必然的に変わります。また 病気(パーキンソン病、ALS、片麻痺)などによって手摺りの高さは 全然違います。 マニュアル通りの手摺りの高さでは 病状によっては 使いにくいモノになります。病気でなくても将来の病気にそなえて
、手摺りの移動させるれる壁の下地作りも必要になります。
その他 まだまだたくさんの工夫はまだ多くあります。住宅とはマニュアル通りにはいかないのです。家作りをお考えの方、様々な面からの 提案力のある住宅会社と 出会うことが 一番だと思います。




手摺りの材質も 木が良いでしょう。病院などにある 金属製の 手摺りは 年中温度管理されている場所ではない一般住宅では、冬場 冷たくて握るのも嫌になってしまいます。