昨日の新聞に、「あなたが選ぶ2011年県内10大ニュース」の記事が載っていました。
印象に残った出来事は、2月に起きたNZ地震と4月に起きた「焼肉酒家えびす」の集団食中毒、3月に「ほしのふるまち」、11月に「RAILWAYS」と、富山県を舞台にした映画が2本上映されたことです。
NZ地震では、富山市外国語専門学校の学生ら県人13人が亡くなられ、「焼肉酒家えびす」の集団食中毒では、11月末で県内の死者4人、患者が175人に上がっています。
特に「焼肉酒家えびす」の集団食中毒は、全国版のニュースでも連日取り上げられ、その後の焼肉業界に多大な影響を与えた出来事でした。
暗い出来事が起きた反面、富山県を舞台にした映画が、短期間に2本も上映されたという出来事は、とても喜ぶべき事かと思われます。
現在上映中の「RAILWAYS」は、当社も協賛している上、とても好評だと聞いております。是非映画館に足を運び観て頂きたいと思います。
さて当社の10大ニュースを考えますと、沢山の出来事が思い浮かびます。その中で特に印象に残った出来事といえば、9月に東日本大震災の義援金500万円を、日本赤十字社県支部に預託した事と、共同募金会富山市会に寄付金100万円を贈ったことが挙げられます。
当社は日々、皆様のお役に立ちたいと思っております。その思いから、9月に預託及び寄付をさせて頂きました。今後も善意が少しでも多くの方に届くように、日々精進していきたいと考えております。
皆さんそれぞれの、今年の10大ニュースがあったかと思いますが、今年も残り1か月弱、素晴らしい日々を送っていただきたいと思います。
住宅事業部 浦野 昭