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今日は 日曜日です。

午前 午後と 接客がありました。 

おそらくは 2022年度の 顔となる建物に なってくれる物件であります。 楽しみです。

ひとつは、北海道仕様 G1クラス断熱性の 高性能で 屋根付き大型タイルテラスのあるカッコいい建物と。性能、デザイン 群を抜いて良いモノに仕上げます。

もう一棟は、

全国展開の大手パワービルダーさんの建築条件付きのミニ分譲地に、 パワービルダーさん お得意の総2階の外観が建ち並ぶ新興住宅地に、(たまたま 建築条件を外して頂けた) 共栄ホームズの 重厚感ある 片流れの屋根の建物が 建つのも 楽しみです。 あの分譲地では、かなり異彩を放つ 建物になると思われます。

あっ。 土曜日に接客させて頂いたお客様の、屋根付き大型デッキテラスのある 平屋住宅も 良いんですよ!

どの家も 本当 楽しみです。

 

 

さて、今日は 釘の話です。

 

耐震強固な建物 と 聞くと どの様な建物を想像されますか?

一般的には 太い柱、ごつい梁、 または 最近では パネル併用構造、免震構造なんてありますよね。

あながち間違いでは ありませんが、これらの構造体が立派でも現場での組み立ての際に 釘の選定を 間違えると 何の意味も なさない構造物と なってしまうという現実は あまり知られておりません。

屋根下地を 構造計算に組み込むには、認定を受けたN50釘を使用しなければ いけませんし、床は 剛床の場合、 N75の釘ですね。

細かい話 かつ 見た目やデザインに関係なく 少々つまらない話には なりますが、基本的な事であり 重要な事です。

 

細かく書くと専門性が高く きりがないので、 せめて 屋根、壁 床 に使用する 釘の長さ、打ち込む間隔(ピッチ)くらいは 知っておかれても損はないと思いますし、自宅が 欠陥住宅とならない様 予防にもなると思います。

 

そんな動画です。 当社の 大工さんによる 釘打ち 現場施工風景です。

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あぁ ~ 仕事 休みたい。。

そんな時 ありませんか? 僕は 今 まさに その心境ですwww

何故か?

今晩に 新作のゲームが発売するからです(笑)

だから 男って いつまでも子供って 言われるんですよねwww

 

『テイルズオブアライズ』 というゲーム。

面白いかどうかは 分かりませんけど 大型タイトルの新作というだけで 買って 勝手に期待してます。

家に帰って 即プリロード(PS5買えてないので、デジタルダウンロード版を steamで、事前予約購入していた)で PCのSSDに 事前ダウンロードして待機。PS4版は 画質、ロード時間、などが 全然 劣っているので イライラするので 買わないです(この辺は もうマニアですね)。  今 使っている PCも 現状は 超高性能だが、5~10年後には 使い物にならないんだろうなぁ と 思うと 悲しい。

今日の夜中12時から プレイ可能だが、 たぶん寝てるでしょう。。。

いつもは思いませんが、こういう時に 限っては、土日 休みだったらなぁ と 羨ましく 思う今日この頃です。

来週の 水曜日に 腰を据えて このゲームしたいと思っております。

 

 

でわ 今日は 短めですが 失礼致します。

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今日は 水曜日 住宅業界は休みが多い日。 僕は コロナワクチン接種(第一回目)を 

無事 済ませ

副反応は 無さそうですが、一応 自宅で ゆっくり待機。という事で 映画を 一本 見ました。

三谷 幸貴監督の『記憶にございません』 を 見ました。

2019年公開の映画ですが、 笑いあり 感動あり。 最高でした。

本当に 笑いと 感動が 織り交ざった 素晴らしい映画でした。 良かったら皆様も 見てみて下さい。過去 一度 見た方も コロナ渦で 見ると また違う印象を受けるかもしれませんね。

悪行の末 史上最低の支持率を叩き出した総理大臣(役:中谷貴一)が 記憶を無くした事を転機に 過去のしがらみ、廻りの取り巻きを 忘れて 真っ直ぐな姿勢で 政治 や 私生活に取り組み直す姿に 感動しました。 簡単そうですが、なかなか出来る事ではありませんし、コロナ渦も相まって 余計に感動しました。

これは 政治だけに限った話ではなく、仕事や私生活でも 同じことが言えると思い、

自分も 何か とりあえず 廻りの為に行動しないと!と 思い立って。

とりあえず スーパーへ買い出しに行って、

家族に 晩御飯を 作って振舞いました。 安直ですが、、、、パッと 思いつくのが こんなくらいの事でして、、、

 

オムライスを作りました。 この写真のモノが それですwww

オムレツの 卵は焼かず、バターを混ぜて 湯煎で スクランブルエッグの もっと も~っと緩い感じで仕上げて トロトロにして チキンライスに かけました。 ソースは ケチャップ+ウスターソース に 隠し味に醤油。

皆 「美味しい!」 と 言ってくれたので、

映画の影響で 人の為に やった事なのに 自分が 良い気分になってしまいました(笑)

 

絶対とは言えませんが、 やはり 人に優しくすると それは 自分に還ってくるのは 間違いのない真実のようにも感じます。

 

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9月中は どこの住宅会社も 建物の契約ラッシュなのだと 思います。

これは 住宅ローン減税の関係ですね。

そして、

前に あった ウッドショック前の 8月着工ラッシュ。

そのお陰で 樹脂サッシの納期が 通常なら注文から10日後~ 納品のことろ、 現在は 注文から1ヶ月~2ヶ月かかるという 緊急事態が起こっております。ウッドショックの9月木材大幅値上げ前に プレカットの発注が相次ぎ、それに伴い 窓が必要となり サッシの駆け込み注文が集中し、工場では 生産が追いついていないみたいです。( 生産数が 1日 6のところ、毎日 注文が9来る といった具合で、 単純引き算で 過剰分の3が毎日 溜まっていっていると メーカーさんが 言っておられました。)

そこで 更に 追い討ちをかけるかの如く 令和3年の9月の 契約ラッシュです。

 

住宅業界は、9月以降が 本格的に 契約が無くなる 真冬の 冷え込みと なりそうですね。

今 契約件数は 確かに 多いです。 でも これは どの会社も そうです。

この後が 肝心だと 思っております。

恐いなぁ。。

こういった危機感を持ち 対抗するには どうしたら良いかという考え、 個人的には すごく大事だと思います。 9月に頂いた 契約を 先延ばしに延命しても それは根本的に 意味がありません。 さて 9月以降は 新たなステージ(経済的に本格的なコロナ渦)と 意識して 望まないと!

 

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今日は 建物の躯体検査が 行われました。

躯体検査は 無事に 通過致しました。 逆に ここで 問題がある事が 問題なのかもしれませんが。 引き続き 工事を進めてまいります。

私の方は 躯体検査の立会いを 終えてから 気密処理を しておりました。

ホールダウン金物の 気密処理を行いました。 結露対策のホーウダウン全体の 断熱吹付けは、まだしません。(大工さんの下地処理作業の邪魔にもなるし、地震の際、力が架ると踏ん張り多少揺れる(撓る?)金物なので 発泡系吹付け断熱では 剥がれるという 個人的観点から ここは 柔軟性のある断熱材を使用します。) これは あくまで気密処理で、金具部の 結露対策は 別の方法で 行いますので、ご了承下さい。 そこは また アップします。

火打ち金物 や 羽子板系の金物関係は 建物外部から すでに気密処理済みです。

 

なぜ こういった細かい 隙間を塞いでゆくかと いうと、 換気扇を使用すると、昔は 隙間だらけの家が ほとんどだったので 家全体の隙間から 隙間風(外気)を取り込む(吹き込む?) 状態で かつ 湿気も ある程度 その隙間から 逃げていったという状態だったのですが、 今の新築は 気密性がある程度 良い家が 多く、湿気は 逃げません。 そんな家で 湿気を排出しようと換気扇を使用すると、 その部屋の湿気自体は換気扇から機械的に排出してくれるが、他の躯体の隙間から 機械的に集中して 冷えた外気を引き込み、その部分(部材)が冷やされて、 暖かい室内空気と 触れる事により、 局所的に カビや結露が 発生してしまう為です。 本来は 給気口から空気を入れる設計になっているハズなのですが、隙間が 本来の換気計算を邪魔するわけであります。

換気扇を 回せば回すほど 結露 や カビが 局所的に発生する家が完成します。

夏場は 壁内結露などのリスクになったり。

逆にいうと 今の家って 手抜きすると 将来 恐いよ。。 って 話です。

断熱材も しっかりと入っているのに、カビが凄い家って リフォームに伺った際に よく目にしますが、まさに こういった家が これに当たると 思います。

断熱性も大事ですが、 日本は やっぱり湿気対策ですよね。

気密性、断熱性 ばかりじゃ ありません。 

使う釘 一本一本 決められております。

これは 耐力壁に使う釘で、 赤矢印の方向に 2つ打ち込む 必要があります。(これ 知らない 会社さんも 多い)  また 釘を打ち込む力も 非常に 重要です。 力が強すぎて、釘がめり込んで 留め付けられている場合は もうNGです。

また 床は 24mm合板の剛床なので、 N75釘(釘が75mm)を使用して、 150mmピッチで しっかりと構造材に固定する必要があります。

こいった 細かい 作業が いい家を 最終的に完成させます。

 

こういった過程が あっての デザイン性です。

でわ また次回。

 

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今日は 家作りとは関係ない 内容になります。

『オンライン』。

最近 コロナで 我々が 急速に対応しなくてはならない 生活の変化でもあります。

皆様 TVゲームって やられますか? 僕は多くある趣味の ひとつにゲームがあります。

 

ゲームと言えば 任天堂スイッチなどの コンシューマーゲーム機(家庭用ゲーム機)でパッケージ版ソフトを お店で個別に買って遊ぶ。これが 昔からの通例で、未だに 多いのではないでしょうか? 飽きたら 古物商屋さんに 売れますし。

ここ最近ですと PS5(プレイステーション5)などのコンシューマー機が 手に入れれないという状況です。 売っていても 転売屋さんが 定価よりも はるかに高く売っている状況。

なので 僕の場合は コンシューマー機が 買えないなら(スイッチは子供に独占されてるし)と、最近では オンラインのPCで ゲームを買っています。 

スマホのゲームもありますが、(何事も凝り性の僕にとって) 継続課金 前提で楽しむモノという印象が強く、ガチャシステム まるでパチンコ・パチスロみたいな感じなので やりません。。

 

パソコンでは、オンラインのダウンロードデーターで ゲームソフト買うので コンシューマーソフトの様に 飽きても売れないのが難点ですが、

パソコンの性能、グラボ性能 ネット環境さえ 良いモノを用意すれば、 画面が綺麗(超高画質で ヌルヌル動く)かつ 頭の良いPCでは SSDロードも短く、 もうコンシューマー機には なかなか 戻れなくなってしまいました。 今更 PS5を 手に入れても性能が悪くて 逆に ストレスになりそう。

 

後  ゲームソフトを GEOゲオなどで 買って手にぶら下げて持って家に 帰ると、 

奥さんからは 「また ゲーム買ってきたよ。。」 と 白い目で見られるし。

子供からは 「ズルい ズルい!」 と 圧をかけられる。

オンラインだと これが無いから 良いですね。 クリック一つで 買えます。プリペイト式の決済もできて、クレジットカード無しでも買えて これも良い◎。 

翌月 奥さんに「この引き落とし何?(怒)」 とも 言われませんし。そもそも僕の場合、クレジットカードを持たせてもらえないという 現実もありますが。

あと パソコンの性能が良いと、Youtube用の 動画編集も サクサクですし、プログラミングなども出来たり、 とても可能性が 広がります。

自宅の パソコン環境の 再整備 おススメかも? ですよ。

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久々の ブログ更新です。 日が 少し空いてしまいました。

忙し過ぎて 頭が ショートしてました(笑)。。なので そのまま家に帰っても 頭を冷却する為なのか 身体が動かず、 ボーっとなっている状態が ここ数日でしたww。 

そういえば YouTubeも 更新してないな、 更新しないと。

 

さて、 富山市 S様邸 再生工事です。

 

こちらは 既存の建物です。 解体前日に 撮影させて頂いた 外観です。

 

こちらが 現在の姿です。ルーフィング前に 撮影しました。

屋根は かなり 湾曲していたり 増改築の末 段差があり納まりも非常に悪く、母屋も解体して の やり直しが ほとんどでした。

お陰で 見た目も かなり すっきりとした形となりました。

一般的には 野地板を敷くのですが、躯体側が脆弱な為 今回は、屋根部すべてに構造用パネルを敷くことにより、まずは 屋根面を補強しました。

床面は 24mm剛床 ないし 36mm で 検討しております。

写真だけみても 「そんなに変わらない?」 と 思われるかもしれませんが、 いえwww全然 以前とは違います。全くの 別物と言っても過言ではありません。耐力面もそうですし、 まず湾曲してないですし、増築を繰り返し継ぎ接ぎメンテな納まりの非常に悪い屋根でしたが、今回は 母屋組みから 再構築する事により、綺麗に まとめました。玄関ポーチ部なんて 屋根を引っ張り出してきたので 違和感無く 納まっているでしょ?分かられるかな? (既存は サビサビの鉄骨の小屋根玄関ポーチでした)

今回は 化粧柱の 立派な 大屋根形状の 玄関ポーチが完成です!

さて、再生は 続きます。

でわ!

 

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富山市 N様邸 クリーニング完了です。

併せて 本日 建築確認申請の 完了検査が 行われました。

夏の青空が とても綺麗な 晴れの日でした。 

大きな屋根が付き 日陰で 風通しの良い デッキテラスが とても 心地良く 気持ち良さそうです。

コロナ渦が おさまれば、家族 友人達と バーベキューなんて 良いですね。楽しそう。

 

今後の 造作家具 や 庭工事も とても楽しみです。 

建物に もっと 良い雰囲気がプラス されるハズです。

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今日は 現場に行っておりました、

基礎の配筋が組み終わったので、第三者機関へ連絡し 検査に来て頂きました。

今回は 2つの別々の機関さんが 来られました。

ひとつは 耐震等級2認定証明を発行頂く機関。 もうひとつは、住宅瑕疵担保保険加入の際の検査機関。

別々の 第三者機関による 検査が 本日 行われた訳であります。

検査員さんが 現地に 来られて、まず ひと言

検査員さん:「えらい しっかりとした基礎設計に なってますね。こんな ごっつい配筋組み 一般住宅では、なかなか見ませんね、 こりゃ 壊れませんわ」

私:「あっ ありがとうございます。」

 

特に 驚かれていた所、 

【人通口の補強】 D19鉄筋が 細かく入っていたので 「おぉ!」と 言われました。

あとは LDKの 区画割りの 基礎梁にも 驚かれておりました。

「こりゃ ごっつい!」 と

 

最後は 基礎屋さん鉄筋屋さんも 口を揃えて 「ここまで やらんなんけ?」 と 言った部分。 地中梁部分です。

 

無事 検査通過です。 工事を 進めてまいります。

今度は 木造躯体の 耐震等級2 の 検査があります。

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新築を お考えの方 構造計算されているって木造住宅は、ごく稀って事実を ご存知でしょうか?(3階建ては除く)

「えっ! 今の新築って 構造計算してないの?」

多くの皆さんが こういったリアクションをとられます。

厳密にいうと 平屋、木造2階建ては『基礎の構造計算はしていない』 になりますかね。

木造の躯体部分は 建築基準法で 耐震構造にする義務なので 壁量計算などは しっかりとされております。 が 基礎は そうじゃないのが 現実です。(そうじゃない と言うと 少し語弊がありますが、極めて簡易に 作られているという事)

よく 木造構造見学会が 開催されますが、しっかり組んであるのは 当たり前の事で、 基礎鉄筋構造見学会の方が 実話 躯体の強固さをアピールしたいとの『差別化』という観点からは重要という事は、 玄人しか知らない現実であります。 また 素人の方々からすれば 鉄筋なんて見ても分かんない という状態だと思います。正直 見学会をしても 誰も来ないのが 現状だと思います。

『建物躯体の構造計算』 と 『基礎の構造計算』 双方がクリアされて はじめて 耐震等級Ⅱ~Ⅲ 認定の 建物になります。という事は それ以外は すべて耐震等級Ⅰに なります。  耐震等級Ⅱ 相当、耐震等級Ⅲ相当 というのは、 おそらくは 木造の壁量はクリアしてるが 構造計算はしてない、 または 基礎の構造計算が行われていない建物なのじゃないかと 思います。ようするに結果 法律上耐震等級Ⅰの建物に該当するという事です。  当社では 耐震等級Ⅱ相当なんて 言葉使わないので その 『相当』の具合や意味の範疇が 分かりませんが。

最近では ようやく 断熱外皮計算(UA値)表示が 説明義務化になったので、これで 何とか一棟一棟 自社で やれる会社もある程度は 増えたのでは ないでしょうか?

これに加えて、

躯体、基礎 双方の 構造計算が義務化になったら かなり多くの 住宅会社が 自社で注文住宅の建物設計が出来ません という状況に 陥りますので。大手さんみたいな計算手間を省く為、規格住宅まがいの建物ばかりに なっちゃいます。 これじゃ 意匠設計なんて あったもんじゃなくなり 意匠にこだわりたいなら 設計者はセンスに加えて 相当な勉強と知識が必要となり(出来ない所は 外注など)、最終的に施主様は相当なコストを支払う必要になります。

断熱計算の説明義務化も 揉めに揉めて 延期になったり、そして やっと今年から義務化ですよ。 カッコよく しっかりとしたモノを作ろうとすると だんだん高くなり、そして 誰も買えなくなる。そして確認審査機関は繁忙状態に陥る。 なかなか 難しい問題ですよね。

今回は そんな動画です。 良かったらご覧下さい。 現在 当社で施工中の 住宅性能認定耐震等級Ⅱの建物です。