新築工事

明日、明後日は 婦中町 田島の新興団地にて 新築完成内見会です。本日は、その準備に 追われております。 モデルハウスなどではなく 内見会が終われば 引っ越しが行われ実際に住まわれる リアルなお客様の家ですので 特に 大がかりな飾り付けはないものの、バタバタしております。

 内見会の案内は、土曜日、日曜日と2日間とも北日本新聞朝刊に 広告が、はいります。今回の広告の担当は 私に任せられていたため 写真、色、文字使い大きさ、配置 ひとつひとつ私好みに指示して作り上げた広告です。 私自身では なかなか目立って良いかも と思っているのですが いかがなものでしょうか? 明日の朝の朝刊を ご覧下さい。

とはいえ  インターネットで ほとんどの情報を取得できる現在 特に若年層の方々は新聞をとっておられない人も多くおられると思い、 私のほうは 自慢のチラシ500枚を 片手に 地元婦中町へ 配って歩きました。明日は たくさんの 人が来てくれればいいなぁと 思いながら、結果はどうあれ やらないよりはマシかと思いつつ 行いました。

廻っていると 他業者さんのチラシが クシャクシャにして 捨ててあるのを発見しました。これを見ると 「うっ!僕が一生懸命作ったチラシも こんなんになるのか?」 と足が一瞬止まりました。 捨てられてもいいから ちらっと目に入り すこしでも 記憶の方隅にでも 「共栄ホームズ」という名前が 残ればと、 共栄ホームズという名前を知ってほしいという気持ちから 配り続けました。

実際 私の家にも たくさんのチラシが 配られてきます。特に 子供が産まれて、新聞の おめでた欄にのった際には、 ものすごい数の 写真屋さんからのチラシが 家に届くようになりました。 チラシの中には 綺麗にプリントされたカラーのチラシ、いかにも手書きの白黒のチラシ 多種多様なチラシが 放りこまれておりました。 私の場合は 一応 広告チラシでも 目を通すようにしております。特に手書きなどのチラシを見ると 胸がグッときてしまいます。何故か 一字一句読んでしまうんです、、 でもいざ仕事を依頼するかといえば そうでなかったりしますが、、、  たぶん私も含め 一般に人からすれば カラーじゃない?手書き? =ヤバい会社という印象があり その時点で ゴミ箱入りというのが 多いのではなかろうかと思います。

たかが一枚のチラシにでも たくさんの 「思い」、「手」、「願い」が 詰まっております。 これが 理解できる方ならば  たぶん 明日からは どこのチラシを見ても見え方が 少し変わるのはないでしょうか?

   P1140576.JPG

     

新築工事

   私の家が 新築されたのは 私が小学6年生の時、もちろん 家が新しくなるのは 子供ながら素直に嬉しかったのを 覚えております。 しかし 私が一番 心配したのは こんなに大きな家を建てるのには、 たくさんのお金がいることは いくら小学生だといってもわかります。 いっぱいお金がかかるということは、両親が苦しむんではなかろうか?とか お金がなくなり もう家族旅行へはいけなくなってしまうのか?とか お金がなくなるので 僕への 誕生日プレゼントは遠慮しなくてはいかないのか?と そっちの方が 心配でした。

子供ながら 私は 家が 新しくなるということよりも、「幸せな家族」の崩壊を心配していました。大人になるにつれて 我々は このような気持ちを忘れ去っていってしまうような気もします。 このような 何よりも「幸せな家庭」を望む子供の考えや 不安も 家つくりに 取り入れてもらいたいと 思います。

大きくて良い家を建てる為に、無理なローンを組んで、働きづめで 子供の事を おろそかにするくらいなら、 子供の立場から言わせてもらえば 「昔の古い家にいたころの方が 皆で 楽しかった」と 言われます。 このような事を 言われてしまってからでは 宝クジでも当選しない限り 後戻りできません。 

こうなる前に 今一度 家作りとは 何かと 考えてみてください。最近よく耳にする 子供の為の勉強しやすい間取り作り 家つくりという ことも大事ですが、その前に 考えることが あるのではなかろうかと思います。  子供は 親が ローンに苦しむ姿など 見たくありません、たとえ隠しているつもりでも 子供は 些細な親の変化にも 気付く才能を 持っています。

  smile[1].jpg  egao[1].jpg

           3128880[1].jpg

新築工事

黒部市 H様邸 再生工事です。 富山県東部方面は 私自身 足を運んでは いないのですが、富山県東部では 現在 滑川市と黒部市にて 再生住宅2棟 建築中です。 現場の監督さんの撮ってきた 写真で 状況は 把握させて頂いております。 

黒部市 H様邸 は現在 内部再生補強工事は ほぼ終わり、内部の間仕切り壁作りなどの工事に 入っております。(間仕切り壁=部屋と部屋を分ける壁などの事で 外部と面しない壁のこと)

    画像 003.jpg

写真では わかりにくいかもしれませんが、色の濃い木材が 古い木材。色の白い木材が 新しい木材です。 再生住宅ならではの 光景です。 ここから 電気の配線、上下水道の配管にいたるまで すべて新品で引き直し壁の内側に 収めます。こういった点も リフォームと違う点です。 

また 24時間換気などの 換気システムの新設。も 新築同等に 施工を行います。

    画像 002.jpg

基礎部には 防湿シートを敷き、コンクリートを流し 湿気対策を 行っております。基礎の劣化具合によっては 鉄筋を組み直す場合も あります。

床の断熱材としては 上写真の様な 発砲ウレタンの断熱材を 使用しております。発砲ウレタンは 非常に水に強い性質を もっております。 防湿コンクリートを打設するなど 対策は万全にしておりますが 床から湿気が 上がることを仮定して このような断熱材を使用しております。 湿気とは 構造木材を 駄目にするだけではなく、断熱材をもダメにします。 ですので 対策が必要です。

昔から言われている 鬼門 裏鬼門などは、 「鬼が出入りする場所」 「不吉な場所」などと 言われております。 これには 何の根拠もないわけでは ありません。 鬼門=北東(一日中かけて光がはいりにくく寒い=衣服を脱ぐ お風呂場などには不向き) 裏鬼門=西南(夕方の西日が強い、夏暑い=食品を扱う 台所には不向き)。 どちらも 日当りが悪くジメジメとしやすい場所です。 要するに 鬼門 裏鬼門とは 日の当らない湿気の多い場所というのが 言われであります。 昔から嫌われている 日が当らず湿気の多い場所=鬼門 裏鬼門には ただでさえ 日当たりが悪く湿気が多い場所に 水廻りを もってくると なおさら 木材の腐食などの 悪循環を生むということに つながるため 意味嫌われます。

    ooe009_thumb[1].jpg   1003252[1].jpg   26b6814e6c8cc70c[1].jpg

今では 湿気を防ぐ 技術も進歩し たとえ北側であっても トップライトなどで どれだけでも 採光が可能です。 外部に湿気が漏れにくい浴室(ユニットバス)など 鬼門 裏鬼門 は 現代の技術を 持ってすれば ある程度 和らげる事が可能になっております。

鬼門 裏鬼門の 物理的意味の観点から見ると 「家」の設備などで対策は十分可能です。が、迷信とはいえども 鬼門 裏鬼門の 人の精神に与える 不安要素、精神的観点への 対策は、 やはり 図面段階での 話合いが 必要になります。 どうしても 気にされる方は 図面作成段階で よく話合うことが 必要です。建築家なら 多くの方が 鬼門、裏鬼門、風水への 知識は 一般の人よりも 詳しく 心得ております。

     画像 010.jpg

新築工事

本日 富山市 堀川にて N様邸  新築工事にあたり、地鎮祭が行われました。地鎮祭は 施主様の出勤前に 行われた為、朝6時前から 竹を取りに行き準備し、N様邸新築予定地へ向かいました。

  IMGP3021.JPG

 

上の写真は 地鎮祭の式中の写真です。私は都合で N様邸の地鎮祭には 立ち会えなかったのですが、この写真を 見させて頂き 胸がキューとなりました。最高の瞬間が撮れた一枚ではないかと思います。

施主様の笑顔、そして娘さんの笑顔、奥のテント内で 我が父娘を 笑顔で見守る 母親の笑顔。  「家庭」の温かみを感じる この一枚の写真を見て こちらが幸せに感じることができました。 またこの 「笑顔」を より笑顔にするように 工事に邁進していきたいと 強く感じます。

無事に地鎮祭が終わり、この後は 地盤調査の結果 地盤の改良が必要とのことでしたので 地盤改良工事へと 進んでいきます。

新築工事

7月10日()、11日() 内見会にむけて 現在 外溝工事を 行っております。内装は クロス、仕上材は終わり あとは クリーニングを待つ状態となっております。

ところどころ 凝った仕上となっておりますし、面白い間取りとなっておりますので 是非 内見会で 見て頂きたいと 思っております。

    IMG_0769.JPG

 

          IMG_0778.JPG

外壁も 凝っております。塗り壁と サィデングの貼り分け の外壁となっております。中庭も 見どころです。 立山連峰を 望める シアタールーム、室内ベランダと みどころ満載だと 思います。

  IMG_0794.JPG

新築工事

富山市 K様邸 新築工事です。 6月26日()、27日() の内見会に 向けて 工事も順調に進んであおります。 大工さん、内装屋さん、左官屋さんと 多くの職人さんが 入り 工事を行っております。

          IMG_0864.JPG

 

外壁工事も終わり、外部足場も外れて 外観が 現れました!黒と白の 落ち着いた 外観。大きな片流れの家に マッチした 色使い 外観となりました。

 

   IMG_0860.JPG

 

内装工事は 現在 下地処理を行っております。下地と下地の間の隙間を パテうめする工事です。この 隙間が厄介で この隙間のズレが 仕上材のクロス破れなどを引き起こします。 木造住宅ですので 木は多少伸縮するので ある程度は 仕方がないかもしれませんが、、 この 下地処理で ある程度防げるはずです。また この処理が甘いと クロスがダゴダゴに見えたりします。 

          IMG_0845.JPG

 

   IMG_0851.JPG

新築工事

婦中町 H様邸 新築工事。 現在 大工工事中です。 プレウォール工法ですので 断熱材は 工場時にて 正確に組み込み 済みですので、下地を作り壁を作っています。 ローコストな家だと 下地が無い壁というのも あるそうなのですが、それだと 下地の分 部屋は多少広く取れ、材料費も少なくすみますが、、、 下地が無いと 後々 壁に何かを取り付けたいときに 困りますし、柱や間柱などに直接壁ボード打ちの壁にすると 木の伸縮で 歪みが大きくでたりして、仕上材がボロボロになったりもします。

           IMG_0834.JPG

 

   IMG_0828.JPG

 

H様邸の外壁は 16mm厚の 親水セラという サィデングです。雨水で汚れを落とすというものです。 特殊なコーティングが施してあり、このコーティングが 長年持続するという魅力的な 外壁です。 汚れにくいなら 外壁を 思い切って 白色を 選びたくなります。 白色とは モノを大きく広く見せる効果がある為 白色の家は 大きくみえますし、内装に使用すると広く見えたりします。

 

   IMG_0826.JPG

また H様邸には プライベートテラスがあります。 人目をそんなに 気にすることなく、プライベートを外で 楽しめる場所となります。また リビングに面することから リビングの目隠しとなり プライバシーを守る役割も 果たします。

   IMG_0839.JPG

 

新築工事

ホームページの更新少し遅れております、、すいません、、。 私が 体調を悪くして 少し会社を 休んでいる時に、 砺波市 N様邸 新築工事に 先立ちまして 地鎮祭が 行われました。 N様邸 地鎮祭に 参加できなくて 残念でした。

私が いなくても 地鎮祭は もちろん無事に 終えることができました。

写真だけを 拝見させて頂きましたが、施主様の 希望に満ちた 「家づくり」への期待感が ヒシヒシと伝わるような お写真でした。 もちろん その期待に答えれる様 頑張っていきますので よろしくお願い致します。

 

  画像 014.jpg  画像 008.jpg

    1面 パース スタジオ.jpg

    1面 パース スタジオ (2).jpg

 

              かっこいい 和風モダンな外観です。

         

新築工事

婦中町 N様邸 新築工事は、6月12日()、13日()と 新築完成見学会が 行われますので、それまでに 完璧な状態に完成しなければなりません。 現在は内部のクロス内装工事が 行われております。 

木造住宅は 気温、湿度の変化が激しい日本の春夏秋冬にかけて いくら乾燥材を使用しているにしても 木の構造材などの伸縮が少なからず起こります。特に今の新築住宅は、2~3ヶ月の短期間で 完成してしまうので、構造材が1年の気温変化を経験しないまま仕上材を貼りつける事になりますので、なおさら 仕上材への伸縮の影響が多きいといえます。構造材が伸縮すれば 仕上材のクロスなどの 剥がれなどに つながります。 本来 家とは 1年かけて ゆっくりと構造体を馴染ませながら造るモノなのかもしれません、、、 しかし そのような 悠長な時代は とうも昔に終えましたので、絶対100%剥がれないクロスなどは 難しいかもしれませんが、クロス貼りなどの際の しっかりとした下地作りなどで 対応していかなければなりません。また どの業者さんも 仕上材のクロスに関しては1年ないし2年の補修保障期間は 設けてあると思います。

クロス工事が 終わると 住宅設備、取り付けて ハウスクリーニングを行い完了致します。同時進行で外溝工事も 合わせて行っていきます。

内見会では 素晴らしい状態の N様邸をご覧下さい。

 IMGP6775.JPG  IMGP6834.JPG

新築工事

富山市 堀川 N様邸 新築工事が はじまっております。 新築にあたり 既存の建物の解体作業に とりかかっております。 解体工事とは 建築工事のなかでも もっとも大きな騒音を伴う 工事の一つです。 その為、事前の近隣のみなさまへの ごあいさつは非常に 重要になります。 我々も 工事を担当するものとして、近隣への方への ごあいさつにと N様邸の担当現場監督と同行し 私も含め 2人で 1軒1軒 粗品を持ち ごあいさつに廻りました。 とても良い 近隣の人たちばかりで 快く工事への理解を得ることができました。

お陰様で 順調に解体も進み、現在に至ります。ありがとうございます。一つの「家」が 完成するには 近隣の方、職人さん、設計、営業、様々なメーカーさん、施主様 と ほんとうに たくさんの人の 「お陰」をもって 出来上がるモノだと 感じます。   順調に工事を進められることに 感謝します。

          IMGP2827.JPG