民家再生

 砺波市 O様邸 再生工事  着工にあたり 下準備が 進んでおりますO様邸は 勾配のついた 大屋根の作りの 家です。その 大屋根を生かし 大きなトップライトを 設け 明るい空間作りと、 おおきく勾配のついた天井にし 空間を大きくとり 広くししております。 もともと大きかった屋根裏をフルに利用した 明るく広い空間へと 変貌させます。 LDKとホールの区別を壁ではなくスキップフロアで 区別し、一つの空間を立体的に見せ 個性のある 住宅へ。天井の高さがあるからこそ ゆとりを持ちつつ広く 立体的に見せれる、なせる技です。 おもしろい再生住宅へと 変貌しそうです。



リフォーム工事

 富山市 婦中町 に ある Kホームズの倉庫だった場所の 再生工事が はじまりました。 この工事の きっかけは まず とあるお客様が 子供のオムツを変えたいと言われた時、貸出する部屋等が無かったという事もあり。 最近子連れの お客様が増え、 お子様が 遊べるような キッズスペースが あったらいい と女性社員さんたちからの 声が ひとつ。 あとは、お昼を食べた後に 休憩する 場所が欲しい と 男性社員からの声も あり。 倉庫の在庫などの 整理するのと同時に 解体から 再生工事へと 工事することに なりました 倉庫の一部を キッズルーム併用休憩室へと 再生することになりました。 このKホームズ再生工事の現場監督に任命された Mさん 、設計 Iさん は とても厳しい予算で ヒィヒィ言われながら 頑張っておられます ただの倉庫が どのように 変わるか 乞うご期待下さい。

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民家再生

 宇奈月町 K様邸 再生工事 が始まりました。 施主様のK様とは、メールなどで いろいろやりとりをさせて頂きました
 現在 使用されている 家具などの寸法、写真などを 添付され 送ってきていただいたりもしました その使用される家具の寸法を見ながら 窓 壁を配置したり しながら 設計を 進めてきました。
 そうして 今月 解体工事が始まりました。K様邸は 耐震性の確保、家の強度など 計算されずに 建てられた時代の 建物ですので 解体の際 特に気を付けなければなりません。壊してはいけない 柱、耐力壁などを 補強なしに 間違ってこわしてしまうと 倒壊する恐れも あります。意外に重い瓦などの屋根材を乗せて、主要柱など以外の周辺壁、間柱などを壊していくと思わぬところで 家が傾いたりします。ですので 補強の大工工事と 伴う形で 解体を進めるといった。再生住宅の解体工事では 独特の形態を とります。 大掛かりな間取り変更を 可能にする 再生住宅では この解体作業と補強作業が まず最初の重要な 工事となってきます。




壁には 断熱材などは 一切無く、泥の壁でした。
この お宅が どのように再生していくか 御覧下さい。
また更新していきます。

日常生活で感じた事

 共栄ホームズの事務所には、実話 猫が います。名前は グレイと呼ばれています。とても 人見知りで 知らない人には 近づきませんので 猫嫌いなお客さんが 来られても 猫から 近寄ってくることは ありませんので ご心配いりません 直接 顔を合わせたことのある方は、 共栄ホームズに よくよく出入りしている 方のみです。 たまにお腹が空くと 人を呼ぶ 「ニヤァー!」と鳴き声だけ 聞いた方なら おられるかと思います。
 このネコ との出会いは、もう10年以上前に なるでしょうか、、 動物愛護センターに 出むいた際、 やけに「ニヤーニヤー」と 一生懸命なついて近寄ってきた のを 今でも覚えてます。「連れてって 連れてって 」と聞こえてきました  気付けば そのネコを手に持って 車の中でした
 今では 壁のクロス を爪とぎで やっつけるわで、大変です。おがげで、板の腰張りだらけの 空間へ変貌しております。でも 可愛いでしょ?
こう見えても 共栄ホームズの 発展を 長年間 一緒に 目にしてきた古い仲間なのです。
 きっとこの猫も 今キャットフードを食べられるのも 共栄ホームズのお客様のお陰であると 理解しているこでしょう!
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リフォーム工事

 高岡市 M様邸 リフォーム工事、現在 クロス工事に 入り 工事も終盤になってきてきました。




廊下、応接間の 床がブカブカの状態でしたので、新しく補強、貼り替え工事を行いました
 以前は 合板に竹の皮が貼り付けてある フローリングを 使用しておられました。竹の素材には こだわりを持っておられました。今回は 無垢の竹(バンブー)の板を 床材として 貼りました。一般的なフローリングに比べると 値段的に 2倍以上するヒノキ材の床に 匹敵する 高価なものですが 施主様のこだわりにより とても個性のある 廊下、応接間に 変貌いたしました。以前と比べると色が 白っぽくなりましたが、暗い廊下が 明るくなった 気がします。無垢材なので 一枚一枚 の表情、色が違います。






お風呂は、0.75坪→1坪タイプのユニットバスへ。以前のお風呂は寒かったとの事でしたので、200Vの電気暖房乾燥機付きにし、浴室までの扉も片引き戸にし 出入りしやすく。 保温人造大理石の浴槽も 施主様 好みのピンクです。 給湯器は 以前は灯油のボイラーでしたが、 年齢も重ねてきて 灯油をボイラー室に運ぶのも 苦痛になり、今回 フルオート エコキュートに 入れ変えをいたしました。
浴室、洗面所、物置場所に関しては、基礎、土台、柱、筋交い から 間柱、 屋根にいたるまで やり直し ました。床、壁、天井 の断熱材、 樹枝アルミ複合ペアサッシ入れ替え、 など
 リフォームした部分は 新築となんら変わらない 作りですので 以前とは見違える快適さです。あとは 最新設備に慣れて頂きたく 思いますので、完成しましたら しっかりと 設備運転の説明させて頂きます。

内見会案内


 もうずぐ年末です12月に 施主様のご好意により 開催される内見会の日取りが 決定しましたので。ご案内申し上げます。
まずは 再生住宅の完成内見会は 12月5日()6日() 富山市 大山北新町 H様S様邸です。 2世帯同居の再生住宅です。2世帯住宅の新しい提案 増築再生住宅を 御覧ください。エコロジー(環境性)かつエコノミー(経済性)を 追求した 究極のECO住宅です。 最近良く耳にする周辺設備に頼った ECO住宅とは 違う 「家を作る者としての できるECO住宅」です。これに さらに メーカーのエコ設備(エコキュート、太陽光などなど、、)が 備わると より良いと思いませんか?
 また 新築住宅の完成内見会は 12月12日()13日() 婦中町 塚原 E様邸、 同日 婦中町 萩島 T様邸 です。12月は 再生住宅1件、新築住宅2件 の内見会 が ありますので、是非ご来場ください。 
今の新築住宅というモノは、優れた耐震性、断熱性、防音性、気密性、通風性能、採光性能、換気性能 などは 言わずとも優れているのは当たり前となっている時代です。どちらの2棟も 施主様と 一緒に 悩み作り上げた 施主様と私達にとっては 世界で1つの最高の 「家」です。十人十色の家つくりですが、E様邸は 家族のコミュニケーション を重視した 間取り 子供を持つ親なら 必ず同感する部分が きっと あると思います。機能的に欠点のない家 とでも 言えると思います。
 T様邸は、 20代の家作り。生活を圧迫しない無理のない 未来をも設計させて頂きました。生活にかかる費用というのは、住宅ローンだけではなく、光熱費、子供も養育費、娯楽費、貯金など 様々あります。過度の住宅ローンに苦しんで 良い家に住んでも、病気で体を壊してもらっては 何の意味も無いので、、
様々な形の家の 内見会が  12月には3棟 あります。よろしくお願い致します。






現在 内見会に むけて 工事も 頑張っております!!

民家再生

 本日 高岡市 N様邸 再生工事 が着工され、 解体工事が 始まりました。再生工事の 解体とは 壊すなんてもったいない 使えるモノは 使う の精神ですので、 一つ一つ丁寧な 手作業での 解体です。また 買ったばかりのエアコン、トイレ設備 なども 施主様の要望があれば使用できるように 工事を 進めます。 今回は エアコン2台、トイレ1基を 会社の倉庫に 引き上げ 新たに再生された住宅に 設置される日を 今か今かと待っています。 高岡市 N様邸は、 オープンウィング階段、玉砂利の室内小庭、アイランドキッチン、などなど 本日11月9日から 新築より以上の再生住宅へと 変貌していきます。また 内容は 更新していきます。



見た感じ 新しい家に見えます。築10年そこそこ ぐらいです。生活環境の変化も あると思いますが、それほど 住み難かったということだと 思います。 きっと N様と共栄ホームズと一緒に ここ何カ月も ねってきた再生住宅の案ですので 住みやすい住宅へと きっときっと再生します!!もう壊させません! 2度と壊したくないような建物へ再生させてみせます! このような 強い気持ちで 施工していきます。

民家再生

 入善町 I様邸 再生工事。屋根も無事に 掛け終え、トップライト(天窓)が 設けられました
 とても明るいです! しかも トップライトからの光が 昔からの梁を照らし出して 何ともいえない 再生の住宅の 趣が 感じられる姿に なってきております。ちょうど この トップライトと梁の部分は、正面玄関の吹き抜け部分にあたります。まず ほとんどの来客者は 玄関に入り 古民家調 この風景に 圧倒されることと思います
 うらやましいと 思います、このような古民家調の大きな梁がかかっている家にしたいと思って 新築で再現しようと 思っても 莫大な費用がかかり 断念する方もおられる中、解体した際 まだ使える状態で 構造体の 大きな梁などが 残っているということは 本当うらやましいです I様邸は 内見会などの予定は無いため、ホームページなどでの紹介のみになります。基礎再生、構造体再生も一段落したので、これからまた内部補強、内部工作の仕上げに 入っていきますので だんだん形に なっていく 再生住宅を 見てください。



家 小ネタ 情報

 家の構造体(土台など)がシロアリなどの侵入を防いだり、腐食を防ぐ。 防腐、防虫処理を施し 効果をあげるには、どうしても ピレスロイド系の薬剤や 有機リンなどの 人体に悪影響のある 薬剤で 処理する必要が あります。 最近 人体の健康に悪影響が 少ないといわれている 自然材料もありますが、この 薬剤は、 人体に悪影響が少ないにせよ  結局は効果を出すには 大量の塗布 が前提になります。 
人体に悪影響のある 薬剤は 少量で効き、人体に悪影響の少ない薬剤は大量でないと効果はない ということです。 どちらにせよ 人体に 良い影響はないです。
また、薬剤の効果の 保証期間というのは、メーカーや業者により まちまちですが 平均3年~5年程度です。仮に建物の寿命を50年とした場合、建物を持続するには 最低10回以上の 薬剤 塗布 が必要ということになります。まず 持続して やっておられる 方は 少ないでしょう。建てた時に 塗布 してもらったぐらいの方が多いと思われます。
建物というものは、出来上がってしまうと 柱、間柱、筋交いなどは クロス、ボードなどの仕上げ材で 隠れてしまいます。 薬剤の定期 塗布は 非常に大掛かりな作業になることは 否めません。
体に有害で 有効期限のある 薬を塗るなら、もとより 耐腐朽、耐虫性の高い 木材(ヒノキ、ケヤキ)などを多少値段は はりますが 使用したほうが 効率がいいのかもしれません。 共栄ホームズでは、土台などは すべて ヒノキ材を使用しております。
もちろん 木材を 長く持たせる為には、薬や使用する木材 だけでは なく床下の 高い機能が求められます。高い基礎高さ、床下の通風性、ベタ基礎などを用いて 地盤からの湿気対策が 必要です。


民家再生

 旧大山町にて 進行中の H様S様 2世帯 再生住宅 も 外部足場が取れ、 外観が現れました。再生住宅というと リフォームというイメージを持たれている方も まだ多くおられると思います。古い構造体のままに、新しい設備を入れ込むリフォームとは違い、 構造体、基礎からの 再生を施し 新築同等 またはそれ以上の 建物にするのが 再生住宅です。 再生住宅とは 外観、間取り変更は 制限あるのではないか?などと 考えられる方が 多いようですが、新築ほど 間取り、外観に関して自由度は無制限ではありませんが、日本にある住宅の多くの在来軸組工法の木造の家は 8割~9割 自由に 間取り変更、外観の変更が 可能です。思い出を引き継ぐ再生住宅で、面影が まったく無くなる 再生住宅ってどうなのだろう?と思われるかもしれませんが、中古物件を購入された方には 一つの選択肢になると思います。 また 若い方で 親から 引き継いだ 持家は あるが、 デザインが古臭くて嫌だ と思っておられる方の ほとんどは 新築を考えておられるそうですが、壊すその前に 考えてみてください





上の 写真は 現在工事中の H様S様邸の再生前~再生後の外観です。
建て替えたように見えると思いますが、構造体の使える部分は 残し再生し直した 再生住宅です 屋根の一部を変えるだけでも 建物は 激変するものです。