家 も オシャレを楽しむ
家の 設計の楽しみの一つとして、家のデザインがあります。 家の間取りが決まった状態が 人間でいう裸の状態とすると、それに服を着せる作業が デザインであると 思っております。 家もオシャレをするのです。
また このデザインという設計作業も ひとつ重要な仕事であります。服にも 多種多様な ジャンルがありますが、家の仕上げにも 和風 洋風から モダン、モダン和風、レトロモダン、古民家調 といった 様々なジャンルが あります。
個人的に この仕事が 実話 凄い好きなんです。
ひとつの家に 勝手に コンセプトを付けて 物語のように デザインを すすめていきます。
昨日は とある再生住宅の デザインを思考しておりました、頭の中には平面図から とりいれた3D図面を展開し 様々な デザインを考え 2時間ほど 没頭しておりました。 あっという間に 時間が経ってしまいます。 もちろん私の デザインが そのままお客様の好みに沿うという事は ないのですが、お客様の好きなデザインの発想の 足がかりとなるのは確かです。
お客様にも 予算もある 家作りですので、やたら高価なモノをつけるわけにもいかない為、こちらも アイデアを絞り コンセプトを崩さないデザイン作りを してゆきます。
住宅会社の差別化は 値段や性能だけでも なく こういった部分も あると 信じて デザイン設計に 取り組んでおります。 お金を出せばいいものが出来る(当たり前の提案)のではなく、知識や経験技術をもって いかに無理なく 良い提案ができる 頭の柔らかい会社かが 重要だと思っております。
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